今日は外食だ^^ [食・料理・酒]
パンや水、インスタント食品の買い占めに走った人たちは、これらを食べて細々と暮らしているのでしょうか?
私にはわかりません^^;
こんなときだからこそ、憂さを晴らすかのように(?)高級品ばかりに手が出てしまい、いつも以上に贅沢をしています(笑)
激しく散財中~。
そして今日は、、、。
外食をするぞ~。
楽しむぞ~。
へこたれてたまるものかあ~。
はい、おいしいワインをいただいてこようと思います。
原発について冷静に書かれているブログ記事を見つけました。
http://s.ameblo.jp/satoshitaka/entry-10834940369.html
真偽はともかくですが、ほかの情報を私なりに集めてみても、そしていくら想像してみても、「東京は大丈夫」と考えられます。
なので、
「案ずるな!!」
私にはわかりません^^;
こんなときだからこそ、憂さを晴らすかのように(?)高級品ばかりに手が出てしまい、いつも以上に贅沢をしています(笑)
激しく散財中~。
そして今日は、、、。
外食をするぞ~。
楽しむぞ~。
へこたれてたまるものかあ~。
はい、おいしいワインをいただいてこようと思います。
原発について冷静に書かれているブログ記事を見つけました。
http://s.ameblo.jp/satoshitaka/entry-10834940369.html
真偽はともかくですが、ほかの情報を私なりに集めてみても、そしていくら想像してみても、「東京は大丈夫」と考えられます。
なので、
「案ずるな!!」
アルザス、うま。 [食・料理・酒]
いわゆる常連となっているレストランや居酒屋に行くと、「最近、お客さんの入りが悪くて……」という言葉をよく耳にする。
仲良くしているイタリアンのマネージャーに至っては、気を許してくれているせいか、かなりせきららな部分まで苦しいことを告白したりしてくるのだが……(愚痴にも聞こえる)。
あんまり「厳しい、厳しい」と言っているのを聞いていると、聞いているこっちも苦しくなってきて、何だかお店に行きづらくなってくる。
「行けばまた愚痴を聞かされるのかなあ~」と。
夫T君はやさしいので、「気を許しているから話すのであって、別にいいじゃないか」と言うが、いささかつらい。
黙って耐えて、お客さんが戻ってくれるのを待っているお店もあるのだから、と思うんだ。
確かに安いお店はお客さんの入りが変わらないようだけれど、時期的なものもあるだろうし、いずれ巡り巡って戻ってくるのではないかというのも考えられる。
人は飽きるし、年もとるからね。
ただイタリアンっていうのは、ファミリーレストランでもできてきてしまっているから、そういう意味での差別化は必要なんだと思う。自分たちの違うところを見せなくちゃ。そう考えると、正念場なのかもしれないけれど。
思うに、一時期のフレンチにたどり着いたのではないかなと感じる。
昔のフレンチというのは敷居が高く、だけど味は画一的と思われていて、徐々に人が離れていった時期があった。でも最近では味に対するイメージが変わり、お店の雰囲気も変化し、見直されている印象が強くなってきた。
魅力を感じる「ビストロ」も増えているし。お店の特長をずいぶんと前面に出しているお店が増えた。
きっと、「あそこに行けばこれが食べられる」というのができたらいいんだろうな。
そんなことを思った。
で、フレンチ。
懸案だった「ブラッスリー ジョンティ」http://b-gentil.com/ に行ってきた。アルザス料理を専門としているお店。
(……ね、結局、人は飽きるので、いまの私はどちらかというとフレンチに足が向いているんだ。「ビストロ」とか、「ブラッスリー」と聞くと惹かれてしまう今日この頃)
ジョンティに何故行きたかったかというと、まずは「アルザスのワイン」をいただきたかったから。
以前、ワイン屋を営んでいる友人のところで、アルザスのリースリングを購入したことがあるのだけど、おそらく飲んだときのタイミングが悪くてちょっと印象がよくなかったのだ。
でも「アルザス」と聞くと、何だかおいしいものに出合えるような気はするし、おいしいものがあるんじゃないかと心くすぐられるわけで、このお店を見つけたときは「行きたい!」という気持ちが強くなっていた。
ついでにT君の会社の近く。行かないわけにはいかないと。
それで先日、夕方に都心に出る仕事ができたので、その帰りにT君と行ってきた。
いただいたワインはピノグリ。
たぶんソムリエをされている方なんだと思うが、その彼にお勧めのリースリングを聞くと、「シュークルートに合わせるのなら、日本のキャベツを使っているので『ピノグリ』のほうがお勧めです」とのこと。
ジョスメイヤーのピノグリ2007。
蜜の香りがふんわりして、すいすいいける。美味しゅうございました。
「高いワインをを勧めてくるのではないか」と思ったけど、リーズナブルなものを勧めてきたので好印象。もっとも初めてのお客さんに高いのを勧めては、それはそれでえげつないと感じることもあるしね。基本かな。
ワイン屋の彼に聞けば、「ジョスメイヤーは大手で安定供給。無難だな」と。
そして食べたのもは、前菜盛り合わせ、オニオンタルト、温野菜サラダ、シュークルート。
前菜には、「フォアグラプリン」というのが含まれていて、パンにのせて食べるのだけど、ほんのり甘く、これまたパンもおいしくて…たいそう好み。
こういうのはイタリアンにはないなあ。
で、ワインは一本では足りず、結局、グラスでもう一杯ずつ、今度は違うところのピノグリをいただいたのだけど、これまたおいしい。後で考えると、どこのワインかよく確認しなかったのは失敗……。
残念なのは、うちから遠いってこと。T君の会社は近いけど……。
ま~、また行けたらいいなあって感じでありました。
仲良くしているイタリアンのマネージャーに至っては、気を許してくれているせいか、かなりせきららな部分まで苦しいことを告白したりしてくるのだが……(愚痴にも聞こえる)。
あんまり「厳しい、厳しい」と言っているのを聞いていると、聞いているこっちも苦しくなってきて、何だかお店に行きづらくなってくる。
「行けばまた愚痴を聞かされるのかなあ~」と。
夫T君はやさしいので、「気を許しているから話すのであって、別にいいじゃないか」と言うが、いささかつらい。
黙って耐えて、お客さんが戻ってくれるのを待っているお店もあるのだから、と思うんだ。
確かに安いお店はお客さんの入りが変わらないようだけれど、時期的なものもあるだろうし、いずれ巡り巡って戻ってくるのではないかというのも考えられる。
人は飽きるし、年もとるからね。
ただイタリアンっていうのは、ファミリーレストランでもできてきてしまっているから、そういう意味での差別化は必要なんだと思う。自分たちの違うところを見せなくちゃ。そう考えると、正念場なのかもしれないけれど。
思うに、一時期のフレンチにたどり着いたのではないかなと感じる。
昔のフレンチというのは敷居が高く、だけど味は画一的と思われていて、徐々に人が離れていった時期があった。でも最近では味に対するイメージが変わり、お店の雰囲気も変化し、見直されている印象が強くなってきた。
魅力を感じる「ビストロ」も増えているし。お店の特長をずいぶんと前面に出しているお店が増えた。
きっと、「あそこに行けばこれが食べられる」というのができたらいいんだろうな。
そんなことを思った。
で、フレンチ。
懸案だった「ブラッスリー ジョンティ」http://b-gentil.com/ に行ってきた。アルザス料理を専門としているお店。
(……ね、結局、人は飽きるので、いまの私はどちらかというとフレンチに足が向いているんだ。「ビストロ」とか、「ブラッスリー」と聞くと惹かれてしまう今日この頃)
ジョンティに何故行きたかったかというと、まずは「アルザスのワイン」をいただきたかったから。
以前、ワイン屋を営んでいる友人のところで、アルザスのリースリングを購入したことがあるのだけど、おそらく飲んだときのタイミングが悪くてちょっと印象がよくなかったのだ。
でも「アルザス」と聞くと、何だかおいしいものに出合えるような気はするし、おいしいものがあるんじゃないかと心くすぐられるわけで、このお店を見つけたときは「行きたい!」という気持ちが強くなっていた。
ついでにT君の会社の近く。行かないわけにはいかないと。
それで先日、夕方に都心に出る仕事ができたので、その帰りにT君と行ってきた。
いただいたワインはピノグリ。
たぶんソムリエをされている方なんだと思うが、その彼にお勧めのリースリングを聞くと、「シュークルートに合わせるのなら、日本のキャベツを使っているので『ピノグリ』のほうがお勧めです」とのこと。
ジョスメイヤーのピノグリ2007。
蜜の香りがふんわりして、すいすいいける。美味しゅうございました。
「高いワインをを勧めてくるのではないか」と思ったけど、リーズナブルなものを勧めてきたので好印象。もっとも初めてのお客さんに高いのを勧めては、それはそれでえげつないと感じることもあるしね。基本かな。
ワイン屋の彼に聞けば、「ジョスメイヤーは大手で安定供給。無難だな」と。
そして食べたのもは、前菜盛り合わせ、オニオンタルト、温野菜サラダ、シュークルート。
前菜には、「フォアグラプリン」というのが含まれていて、パンにのせて食べるのだけど、ほんのり甘く、これまたパンもおいしくて…たいそう好み。
こういうのはイタリアンにはないなあ。
で、ワインは一本では足りず、結局、グラスでもう一杯ずつ、今度は違うところのピノグリをいただいたのだけど、これまたおいしい。後で考えると、どこのワインかよく確認しなかったのは失敗……。
残念なのは、うちから遠いってこと。T君の会社は近いけど……。
ま~、また行けたらいいなあって感じでありました。
惚れ込む理由。 [食・料理・酒]
惚れ込む理由はここにもあるのかな…と思ったお話。
知り合いでとあるフレンチレストランに入れ込んでいる人がいる。予約が取れない店として有名で、2ヶ月前の月の一番初めの日に予約受付が開始されると、あっという間に埋まってしまうのだという。
とくにランチは取りにくいらしい。いつか行こうと話をしていたが、立ち消えになった。
そんなわけで、私は行ったことがない店なのだが、「パテ・ド・カンパーニュ」がお取り寄せできるというので年末に一度取り寄せてみている。
食べてみると、しっかりお肉で、あまりお肉を食べない私にはもう少し香辛料を効かせてもらえるといいかなあなんて思ったけれど、それはそれでおいしくいただいた。
さてそのお店。池尻大橋にある「ogino」という。
取り寄せをしたさいに、シェフを中心としたお店のブログを読むようになったのだけれど、シェフはなかなかユニークな人柄なようだ。
一生懸命料理する一方で、時間を惜しまずによく飛び回っている。
NHKの「きょうの料理」にも出演。
http://www.kyounoryouri.jp/happy_table/kichenreport/2011/01/20110117_1.html
週刊誌にもずいぶんと取り上げられていた(それも男性誌^^;)
さて、その荻野さんが北海道でお惣菜屋さんを始めた。これも飛び回っている内のひとつ。
その様子をブログで見ていたのだが、こんな文章が2011年02月19日のブログに載った。
『北海道の惣菜店ですが、“早くも2号店ですか~~”とか“なんで北海道なんですか?”
とお客様によく言われます。
ここでちょいとご説明というか、言い訳を。
以前から、お付き合いのあった農家さんや漁港の方々と連絡を取り合い、
ほぼ趣味に近い形で規格外食材や余剰食材の加工のご提案をさせて頂いてました。
悪さをしている鹿肉でカレーを作ったり、高校で鹿ボルシチをつくったり富良野の特産物を加工したり、
佐賀県で余りまくってるカニの殻でスープを作ったり。
そんなこんなの活動が伊勢丹グループの丸井今井さんの目に留まり、北海道の余剰食材を加工し、
惣菜として売り出そうということになったわけです。
僕の仕事は偉そうですが、総指揮者です。色んな事情やその時の作柄で不利になってしまった食材
を直接生産者さんに頂いて、その食材で美味しいお料理のレシピを考え、現地のスタッフに頑張って
作ってもらい、デパートさんのお力を借りて販売する、そんな流れです。
ロゴマークの赤い輪は、そんな取り組みにかかわって下さる沢山の方々の輪をイメージしています。
これからもその輪に色んな方に入って頂き、大きく太くなっていけば北海道を取り巻く状況も少しづつ
良くなっていくのでは、と思います。
北海道で開いた理由としましては、単体の自給率が200%を超えており、大都市圏からも離れている
ということからです。道民の消費量の倍以上ができるので、当然食べきれません。送料が高くついて
しまうので、なかなか消費地にそのまま出荷するのも難しくなります。加工して付加価値をつけて買って
頂ける商品にしたいという思いからです。
夢としましては、その輪が九州でも、大阪でも名古屋でも東北でも日本の色々な産地でできればいいなと。
輪ができればできるほど、日本の食環境は良くなって行く気がします。
お店のもう一つの側面として、現場で働いてくれて、育ってくれた人材がそれぞれの地元に帰って同じ
ように加工技術を通して食の地域振興を担っていく教育の現場にして行きたいということです。実際札幌
の責任者の子はゆくゆくは実家の四国に帰って地元を盛り上げたいという夢を持っています。
実際のお店は僕の顔写真がでかでかと出ていたりするんですが、僕のお店ではなく、”生産者さん、
スタッフ、丸井今井さんの店”という感覚です。フランス料理という技術が何か社会のお役に立てると
いう事をやって行きたいと考え、今回のお店に繋がったわけです。
なんとかモデルケースとなるよう、頑張って行きたいと思います!!』
ああ、そうか。ユニークな人柄だけではなく、こんなことも考えていたんだと知った次第。
そしてこれを読んで、一昨年に亡くなったブノワトンの高橋シェフを思い出した。
ブノワトンについて書いた記事はこれ↓
http://nekotoro.blog.so-net.ne.jp/2008-03-13
通じるところがある。しかも、理屈をこねて書いていることを、自ら「言い訳」といっているところなんか同じ。ま、確かに言い訳だけど。
若い人がこうやって頑張るのはいいよなあと思う。応援したくなる。
知り合いが惚れ込んだ理由はここにもあるのかなと思ったお話。
おしまい。
知り合いでとあるフレンチレストランに入れ込んでいる人がいる。予約が取れない店として有名で、2ヶ月前の月の一番初めの日に予約受付が開始されると、あっという間に埋まってしまうのだという。
とくにランチは取りにくいらしい。いつか行こうと話をしていたが、立ち消えになった。
そんなわけで、私は行ったことがない店なのだが、「パテ・ド・カンパーニュ」がお取り寄せできるというので年末に一度取り寄せてみている。
食べてみると、しっかりお肉で、あまりお肉を食べない私にはもう少し香辛料を効かせてもらえるといいかなあなんて思ったけれど、それはそれでおいしくいただいた。
さてそのお店。池尻大橋にある「ogino」という。
取り寄せをしたさいに、シェフを中心としたお店のブログを読むようになったのだけれど、シェフはなかなかユニークな人柄なようだ。
一生懸命料理する一方で、時間を惜しまずによく飛び回っている。
NHKの「きょうの料理」にも出演。
http://www.kyounoryouri.jp/happy_table/kichenreport/2011/01/20110117_1.html
週刊誌にもずいぶんと取り上げられていた(それも男性誌^^;)
さて、その荻野さんが北海道でお惣菜屋さんを始めた。これも飛び回っている内のひとつ。
その様子をブログで見ていたのだが、こんな文章が2011年02月19日のブログに載った。
『北海道の惣菜店ですが、“早くも2号店ですか~~”とか“なんで北海道なんですか?”
とお客様によく言われます。
ここでちょいとご説明というか、言い訳を。
以前から、お付き合いのあった農家さんや漁港の方々と連絡を取り合い、
ほぼ趣味に近い形で規格外食材や余剰食材の加工のご提案をさせて頂いてました。
悪さをしている鹿肉でカレーを作ったり、高校で鹿ボルシチをつくったり富良野の特産物を加工したり、
佐賀県で余りまくってるカニの殻でスープを作ったり。
そんなこんなの活動が伊勢丹グループの丸井今井さんの目に留まり、北海道の余剰食材を加工し、
惣菜として売り出そうということになったわけです。
僕の仕事は偉そうですが、総指揮者です。色んな事情やその時の作柄で不利になってしまった食材
を直接生産者さんに頂いて、その食材で美味しいお料理のレシピを考え、現地のスタッフに頑張って
作ってもらい、デパートさんのお力を借りて販売する、そんな流れです。
ロゴマークの赤い輪は、そんな取り組みにかかわって下さる沢山の方々の輪をイメージしています。
これからもその輪に色んな方に入って頂き、大きく太くなっていけば北海道を取り巻く状況も少しづつ
良くなっていくのでは、と思います。
北海道で開いた理由としましては、単体の自給率が200%を超えており、大都市圏からも離れている
ということからです。道民の消費量の倍以上ができるので、当然食べきれません。送料が高くついて
しまうので、なかなか消費地にそのまま出荷するのも難しくなります。加工して付加価値をつけて買って
頂ける商品にしたいという思いからです。
夢としましては、その輪が九州でも、大阪でも名古屋でも東北でも日本の色々な産地でできればいいなと。
輪ができればできるほど、日本の食環境は良くなって行く気がします。
お店のもう一つの側面として、現場で働いてくれて、育ってくれた人材がそれぞれの地元に帰って同じ
ように加工技術を通して食の地域振興を担っていく教育の現場にして行きたいということです。実際札幌
の責任者の子はゆくゆくは実家の四国に帰って地元を盛り上げたいという夢を持っています。
実際のお店は僕の顔写真がでかでかと出ていたりするんですが、僕のお店ではなく、”生産者さん、
スタッフ、丸井今井さんの店”という感覚です。フランス料理という技術が何か社会のお役に立てると
いう事をやって行きたいと考え、今回のお店に繋がったわけです。
なんとかモデルケースとなるよう、頑張って行きたいと思います!!』
ああ、そうか。ユニークな人柄だけではなく、こんなことも考えていたんだと知った次第。
そしてこれを読んで、一昨年に亡くなったブノワトンの高橋シェフを思い出した。
ブノワトンについて書いた記事はこれ↓
http://nekotoro.blog.so-net.ne.jp/2008-03-13
通じるところがある。しかも、理屈をこねて書いていることを、自ら「言い訳」といっているところなんか同じ。ま、確かに言い訳だけど。
若い人がこうやって頑張るのはいいよなあと思う。応援したくなる。
知り合いが惚れ込んだ理由はここにもあるのかなと思ったお話。
おしまい。
寒いし、ゆっくりとね。 [食・料理・酒]
先週末、お腹がゆるい、ムカムカする…と思ったら、いきなり熱が上って寝込んでしまいました。ところが翌日、すっかり熱が下がって、残ったのは頭痛だけという、ものすごい瞬発力のある、つまりはなんらかのウイルス性の疾患に感染してしまった模様でありました。
夫T君にうつしてはならないと思い、気をつけつつ、T君の会社でインフルエンザではないけれど、風邪で休んだ男性がいたというのでその彼の症状を聞いたのでした。
すると全く私と同じ症状ではありませんか。
「運び屋はあんたか~!」
T君がウイルスの運び屋でした。しかもT君本人は感染せずに、なぜか私が感染_| ̄|○ il||li
「なんで私?」
全く腹立たしい(笑)
免疫力の違いか、元気さの違いか…。
呆れかえりながらも、まったりと療養の週末となりましたとさ。
お陰でほぼお酒を飲まない日々が続いております。(ある意味で健康的。でもなぜか頭痛が治まりません^^;)
さて、そんなこんなで弱っている体ではありますが、ちょっと美味しかったもの(掘り出し物?)を2つほど。
まずは袋入り完熟みかん。
(5円玉は大きさの比較のつもり…^^;)
2人ともあまりみかんを食べないのですが(たまに私が無性に食べたくなり少し買う程度)、近所にある角上魚類へ美味しい魚を買いに行こうではないですかと、T君に車を出してもらい、買い物に行ったところ、目に付いたのがこれでした。
もともとみかんであれば小さめのが好きな私は、じーっと見るも少々お高い。「う~ん」と考え込みました。でもこれは珍しいのではないか。買ってみない手はないだろうと思って、買ってみたのです。
帰ってから2人で食べてみれば、とっても甘みも酸味も凝縮されていて美味しい! 小さいけれど、ちょっと食べるのにはちょうどいい大きさ。大満足でした。
それでこれは一体どういう出所のものなのだろうかと調べると…。
http://www.city.mitoyo.lg.jp/forms/info/info.aspx?info_id=3873
1月下旬から、2月中旬頃までの約1カ月間味わっていただける期間限定のお宝みかんなのだそうで、無知な私は「へえ~」と感動したのでした。
値段もお高いと思っていましたが、通常売られている価格を見ると、「あらやだ、お手ごろ価格で買っちゃったわ」てな具合。たぶん半値くらいで買っています。なかなかいい出合いでありました。
お次はナンキンサブレー「ナンキンの大地」。
見つけたのは、東名の中井PA(上り)。
昨年のゴルフ帰りに、トイレ休憩に寄ったときのことです。野菜など地元のものが結構並んでいて、「やっぱり地産地消よね~」という感じでいろいろ物色して購入していたときに見つけました。
ピーナツ物というと、千葉のほうで作られている商品が多いですが、神奈川県の秦野もピーナツの産地。そりゃこういうものも開発されておかしくありません。
ちょっとどうかなと思いながらも、素朴なパッケージ、作っているお店の名前も純朴な感じなので、手にしたのでした。
食べてみるとピーナツの香りがしっかりして、サクサクの食感もしっかりと「サブレー」です。
最初に買ったものは全部私が食べてしまいまして(笑)、T君はありつけなかったのですが、次の機会に買ったとき、ようやく食べたT君も「うまい!」と申しておりました。なかなかオススメのお菓子です。
アンデス橋本
http://0463.tv/andes/
こういう掘り出し物に出合えるとうれしいですね~。
でもまだ知らない食べものは一杯あるんだろうなあ。
くしんぼうはやめられません^^;
おしまい。
夫T君にうつしてはならないと思い、気をつけつつ、T君の会社でインフルエンザではないけれど、風邪で休んだ男性がいたというのでその彼の症状を聞いたのでした。
すると全く私と同じ症状ではありませんか。
「運び屋はあんたか~!」
T君がウイルスの運び屋でした。しかもT君本人は感染せずに、なぜか私が感染_| ̄|○ il||li
「なんで私?」
全く腹立たしい(笑)
免疫力の違いか、元気さの違いか…。
呆れかえりながらも、まったりと療養の週末となりましたとさ。
お陰でほぼお酒を飲まない日々が続いております。(ある意味で健康的。でもなぜか頭痛が治まりません^^;)
さて、そんなこんなで弱っている体ではありますが、ちょっと美味しかったもの(掘り出し物?)を2つほど。
まずは袋入り完熟みかん。
(5円玉は大きさの比較のつもり…^^;)
2人ともあまりみかんを食べないのですが(たまに私が無性に食べたくなり少し買う程度)、近所にある角上魚類へ美味しい魚を買いに行こうではないですかと、T君に車を出してもらい、買い物に行ったところ、目に付いたのがこれでした。
もともとみかんであれば小さめのが好きな私は、じーっと見るも少々お高い。「う~ん」と考え込みました。でもこれは珍しいのではないか。買ってみない手はないだろうと思って、買ってみたのです。
帰ってから2人で食べてみれば、とっても甘みも酸味も凝縮されていて美味しい! 小さいけれど、ちょっと食べるのにはちょうどいい大きさ。大満足でした。
それでこれは一体どういう出所のものなのだろうかと調べると…。
http://www.city.mitoyo.lg.jp/forms/info/info.aspx?info_id=3873
1月下旬から、2月中旬頃までの約1カ月間味わっていただける期間限定のお宝みかんなのだそうで、無知な私は「へえ~」と感動したのでした。
値段もお高いと思っていましたが、通常売られている価格を見ると、「あらやだ、お手ごろ価格で買っちゃったわ」てな具合。たぶん半値くらいで買っています。なかなかいい出合いでありました。
お次はナンキンサブレー「ナンキンの大地」。
見つけたのは、東名の中井PA(上り)。
昨年のゴルフ帰りに、トイレ休憩に寄ったときのことです。野菜など地元のものが結構並んでいて、「やっぱり地産地消よね~」という感じでいろいろ物色して購入していたときに見つけました。
ピーナツ物というと、千葉のほうで作られている商品が多いですが、神奈川県の秦野もピーナツの産地。そりゃこういうものも開発されておかしくありません。
ちょっとどうかなと思いながらも、素朴なパッケージ、作っているお店の名前も純朴な感じなので、手にしたのでした。
食べてみるとピーナツの香りがしっかりして、サクサクの食感もしっかりと「サブレー」です。
最初に買ったものは全部私が食べてしまいまして(笑)、T君はありつけなかったのですが、次の機会に買ったとき、ようやく食べたT君も「うまい!」と申しておりました。なかなかオススメのお菓子です。
アンデス橋本
http://0463.tv/andes/
こういう掘り出し物に出合えるとうれしいですね~。
でもまだ知らない食べものは一杯あるんだろうなあ。
くしんぼうはやめられません^^;
おしまい。
今年もフライング [食・料理・酒]
今年のボジョレー・ヌーヴォーはどうしようかなあと思っていました。
昨年の出来のよさ、評価の高さに比べて、今年は「う~ん、普通?」という感じの評判しか耳にせず、いまひとつなのか…そうなのか…と思っていたのです。
あまり赤ワインをいただかない我が家。段々と赤というだけで、足が遠のきがちになってしまっているのだけれど、一応季節物といいますか、縁起物みたいな感じでボジョレー・ヌーヴォーは買っていました。
ワイン屋を営んでいる友人がいるので、毎年のようにフライング気味でいただけるということもあって…。
だけど今年はどうにも食指が動かない。
「予約本数がなくなるよ~」という友人の『今年はどうする攻撃』を、ちょっと無視していたんだけど…あ、買う理由が見つかった……です^^;
nakasamaさんのところでマルセル・ラピエールさんが亡くなったことを書かれていて、「そうだった! マルセルさんがお亡くなりになったんだ」ということを思い出したのです。
「じゃあ、マルセルさんの最後のリリースになってしまうんじゃないの!」と気づいて、慌てて友人に「マルセルさんを一本」とメールをしたのでありました。
到着したばかりのワインにTBちゃんが匂いをかぎに来た(笑)
マルセルさんのサインですねえ。
今日は、夫T君の誕生日ですので、カウントダウン用に送ってくれているヌーヴォーでありますが、フライングして今晩いただこうと思っております、はい。
(今月はtoro家・誕生月間でありまして、私の誕生日→TBちゃんの誕生日→T君の誕生日と続くのであります^^;)
ところで話が変わりますが、昨夕、いつも利用しているスーパーマーケットから電話がありました。
「先日ご購入になった『ウニ』についてなんですが……」という内容。
「はいはい?」と聞く私。
「実は産地表示に誤りがありまして、加工は北海道なのですが、産地はロシアだということがわかりました。つきましては表示の誤りをお詫びするとともに、代金をお返ししたいのですが…」と続きました。
「はあ」
「ご自宅にお伺いしてもよろしいでしょうか…」
「え? いや、それはどうでもいいんだけど。だったら、お店に行ったときに返金してください」
「はい、ではお願いします。…で、お電話を差し上げたのは、ポイントカードを利用されているので、そちらに登録されている情報がありまして、それでご連絡させていただきました」
「あーなるほど」
非常に唐突な電話だったので、なんだろうと訝しく思ったわけですが、登録されているから連絡をしてきたのね…と分かって一安心。実際のところ、ポイントカードの登録で追跡したんだろうということは、すぐには分かっていましたが、「ここまでするのかっ!」という驚きのほうが大きく、食品業界の苦労を知ったのでした。
電話を切ってから…「誤りが起きた原因を聞くのを忘れた~」と後の祭り^^;
でもね、美味しくいただいたのですよ、そのウニ。北海道産だから、そんなに臭くないだろうというのと、小粒だけどしっかりしているのをこの目で確かめて買って、そしていただけばなかなか凝縮された味で美味しかったのです。
チリ産などは臭くってねえ~。いつも手を出さないのだけど…。
はてさてロシア産と表示されていたら買ったかな…と考えてみました。が、この日は買っていたと思う。カニなどはロシア産を平気で買うし、北方領土の問題ではないけれど、北海道のすぐ横なのだから似たようなものと私は認識しています。
なので、この日は他に作ろうと思っていたメニューを考えてウニにたどり着いているので、おそらくロシア産でも買ったのではないかと思うのです。
そういうわけで、ちょっと複雑な心境です。
お店側にしてみれば、表示の改ざんと思われて叩かれることは不本意でしょう。気づかれなければ、改ざんと思われることもなく、明るみにはならないけれど、でもそれは客商売。誠実に対応してこそ、ということもあるのだろうなと理解します。
消費者としてみれば、言われなければ気づかなかったのになあ~くらいの感覚です^^; 全くクレイマーになる気もなく、美味しかったし…。なので複雑な心境。
あと、複雑な心境の一端には、ポイントカードで追跡されて連絡があって、という状況に息苦しさを感じるという。。。そういう印象があり、面倒くさいというか、やだなあというか。
以前、コストコからも購入した家電製品についての連絡があったとき、会員登録しているからしょうがないと思ったものの、購入履歴が残っていて、その家庭の嗜好というのが丸見えになるというのが、何とも気持ちの悪いものだなあと思っていたのです。
POSシステムができたときも、効率化は分からないではないが、売れない商品が淘汰されてしまうのがやだなあと思ったものです。それと同じ感じ。
しかし、ちゃんと対応をしたスーパーマーケットであるということは評価すべきなんでしょうね。
何で産地表示を間違えたのか、聞いてこようっと。
おしまい。
昨年の出来のよさ、評価の高さに比べて、今年は「う~ん、普通?」という感じの評判しか耳にせず、いまひとつなのか…そうなのか…と思っていたのです。
あまり赤ワインをいただかない我が家。段々と赤というだけで、足が遠のきがちになってしまっているのだけれど、一応季節物といいますか、縁起物みたいな感じでボジョレー・ヌーヴォーは買っていました。
ワイン屋を営んでいる友人がいるので、毎年のようにフライング気味でいただけるということもあって…。
だけど今年はどうにも食指が動かない。
「予約本数がなくなるよ~」という友人の『今年はどうする攻撃』を、ちょっと無視していたんだけど…あ、買う理由が見つかった……です^^;
nakasamaさんのところでマルセル・ラピエールさんが亡くなったことを書かれていて、「そうだった! マルセルさんがお亡くなりになったんだ」ということを思い出したのです。
「じゃあ、マルセルさんの最後のリリースになってしまうんじゃないの!」と気づいて、慌てて友人に「マルセルさんを一本」とメールをしたのでありました。
到着したばかりのワインにTBちゃんが匂いをかぎに来た(笑)
マルセルさんのサインですねえ。
今日は、夫T君の誕生日ですので、カウントダウン用に送ってくれているヌーヴォーでありますが、フライングして今晩いただこうと思っております、はい。
(今月はtoro家・誕生月間でありまして、私の誕生日→TBちゃんの誕生日→T君の誕生日と続くのであります^^;)
ところで話が変わりますが、昨夕、いつも利用しているスーパーマーケットから電話がありました。
「先日ご購入になった『ウニ』についてなんですが……」という内容。
「はいはい?」と聞く私。
「実は産地表示に誤りがありまして、加工は北海道なのですが、産地はロシアだということがわかりました。つきましては表示の誤りをお詫びするとともに、代金をお返ししたいのですが…」と続きました。
「はあ」
「ご自宅にお伺いしてもよろしいでしょうか…」
「え? いや、それはどうでもいいんだけど。だったら、お店に行ったときに返金してください」
「はい、ではお願いします。…で、お電話を差し上げたのは、ポイントカードを利用されているので、そちらに登録されている情報がありまして、それでご連絡させていただきました」
「あーなるほど」
非常に唐突な電話だったので、なんだろうと訝しく思ったわけですが、登録されているから連絡をしてきたのね…と分かって一安心。実際のところ、ポイントカードの登録で追跡したんだろうということは、すぐには分かっていましたが、「ここまでするのかっ!」という驚きのほうが大きく、食品業界の苦労を知ったのでした。
電話を切ってから…「誤りが起きた原因を聞くのを忘れた~」と後の祭り^^;
でもね、美味しくいただいたのですよ、そのウニ。北海道産だから、そんなに臭くないだろうというのと、小粒だけどしっかりしているのをこの目で確かめて買って、そしていただけばなかなか凝縮された味で美味しかったのです。
チリ産などは臭くってねえ~。いつも手を出さないのだけど…。
はてさてロシア産と表示されていたら買ったかな…と考えてみました。が、この日は買っていたと思う。カニなどはロシア産を平気で買うし、北方領土の問題ではないけれど、北海道のすぐ横なのだから似たようなものと私は認識しています。
なので、この日は他に作ろうと思っていたメニューを考えてウニにたどり着いているので、おそらくロシア産でも買ったのではないかと思うのです。
そういうわけで、ちょっと複雑な心境です。
お店側にしてみれば、表示の改ざんと思われて叩かれることは不本意でしょう。気づかれなければ、改ざんと思われることもなく、明るみにはならないけれど、でもそれは客商売。誠実に対応してこそ、ということもあるのだろうなと理解します。
消費者としてみれば、言われなければ気づかなかったのになあ~くらいの感覚です^^; 全くクレイマーになる気もなく、美味しかったし…。なので複雑な心境。
あと、複雑な心境の一端には、ポイントカードで追跡されて連絡があって、という状況に息苦しさを感じるという。。。そういう印象があり、面倒くさいというか、やだなあというか。
以前、コストコからも購入した家電製品についての連絡があったとき、会員登録しているからしょうがないと思ったものの、購入履歴が残っていて、その家庭の嗜好というのが丸見えになるというのが、何とも気持ちの悪いものだなあと思っていたのです。
POSシステムができたときも、効率化は分からないではないが、売れない商品が淘汰されてしまうのがやだなあと思ったものです。それと同じ感じ。
しかし、ちゃんと対応をしたスーパーマーケットであるということは評価すべきなんでしょうね。
何で産地表示を間違えたのか、聞いてこようっと。
おしまい。
先週届いた物 [食・料理・酒]
先週も北海道から変わった野菜が届きました。
まずはそうめんかぼちゃといわれる「金糸瓜」。それから、「食用ほおずき」。
食用ほおずきが送られてきた荷物の中に入ってきたときはビックリしました。「食べられるほおずきがあるのか?」と。
これは知りませんでした。
イメージは、ほおずきを揉んで揉んで、なかの種を出して、出した皮だけを口に入れ音を出す。そういうのしかありません。
食べられるのか? とおそるおそる食べてみましたが、甘い。イチゴのようなキウイのような、でもお菓子みたいな甘さ。若干アクがあるよう。もうねえ、「へぇ~」でした。
http://www.acorn-0.com/hozuki_story.html←こちらにちょっとした説明が…。
すもも? プチトマト? う~ん。皮の感じがプチトマトっぽいかなあ。
結構、栄養価が高いようで…ふむふむ。「ストロベリートマト」と別名でいわれているところもあるよう。
面白いです。
それから「金糸瓜」。
知ってはいましたが、自分で調理し食べるのははじめて。恐らく店先に並んでいるだけでは、自分では買わないです。
なぜなら…カボチャを切るのが苦手だから(前にも書いたか…^^;)。
少しでも切りやすくするために、2分ほどチンをして切りました(多少は切りやすくなったかな)。
そして4つぐらいに割り、鍋へ。
水から20分ほどゆでて冷水につけると、こんな感じで中心からほぐれていく感じになりました。
そしてできたのが、ざるに山盛り^^;さすがに2,3日かけて食べました。
食べるときは、ゴマを振りかけて、ダシ醤油でいただきましたが、時間が経つにつれ、ややカボチャの甘みが感じられるように。基本的にはシャキシャキとした食感だけを楽しむもののようですが、ほのかな甘みがおいしさを益してくれたようです。
それから……。
最近TVで取り上げられているのを見ましたが、ブドウです。
シャインマスカット。これは山梨の農家さんへ注文しました。
いつも行くイタリアンでは毎年のように、山梨に田舎があるというスタッフの親御さんが送ってくれるブドウを、食後にちょっと出してくれるのです。
そして先日出してくれたのが、この「シャインマスカット」。
種がなく、皮ごと食べられるというブドウです。
これがものすごく甘~い。
ワインはガブガブ飲むくせに、「ブドウを食べるのはあまり好きじゃない」とのたまう夫T君を…。
「これは美味い」と唸らせたブツであります。
早速、注文して届いたのが先週でした。注文から収穫まで少し時間が空き、忘れた頃にやってきたんですけど、やっぱり美味しい。
皮もいい感じに歯応えがあっていいのです。おすすめであります^^
書いてみて、自分が生まれてからお初に食したものばかりと、いま気づきました。
いくつになっても、こういうものがあるというのは楽しいですね~。
次は何が届くかなあ。
おしまい。
野菜三昧 [食・料理・酒]
平日、夫T君は外食が多くなってしまうため、家で食事をするときは、とにかく野菜の料理を出すというのが鉄則の我が家。野菜料理で何が面倒くさいかと、ひたすら刻み続けなくてはいけないというところにある。
面倒くさがりが避けて通りたい部分。
しかしながら、野菜を食べなければ何を食べるのさ…という話になり、野菜料理をせっせと作り続ける妻であります。
ところが最近、どうしても同じメニューを選びがち。オクラが安いしなあ。キュウリやナスは体温を下げてくれると言うしなあと、結局同じ野菜を買ってしまうのでした。
そんなわけで、飽きてきた(笑)
そして飽きてきたときに手を出したのが、またも通販です。
札幌のLife Stockというところで、北海道産のちょっと目先が変わった野菜を送ってくれるということを知り、早速定期宅配1カ月コースというのをお願いしてみました。
http://lifestock.jp/index.html
札幌からの宅配なので、航空便は高いし大丈夫かなと思っていましたが、航空便でなくともクール便で送ってくれて、まだまだ瑞々しい状態で大丈夫でした。箱を開けたときはとっても幸せな気分になりましたよ~。
写真は、坊ちゃんかぼちゃ(石狩産)、白にんじん/ホワイトサテン(真狩村産)、サボイキャベツ(真狩村産…昨日外側を何枚か剥がして料理に使ってしまったので、小さくなっている…)、ゼブラナス/丸くて小さいほう(倶知安町産)、アンジェラ/大きいほう(これは群馬…)であります。
最後に書いた「アンジェラ」というナスは、一昨日、群馬へお墓参りに行った帰りに、藤岡ジャンクションにあるハイウエイオアシスの産直品販売所で購入したもので、北海道産ではないのですが^^;
はからずも似たナスがやって来たなあと思って、面白いと思いました。
農家さんもいろいろなところで、いろいろな野菜をトライして作っているんですね。
そうそう、さすがは群馬で長ネギの安いこと!
ほかにLife Stockさんからは、ニンジン/向陽、レッドキャベツ、ホワイトパプリカ、枝豆/サッポロミドリが一緒に送られてきて…。
楽しいなあ。
ただ、冬になると北海道産のものは根菜類か豆類ばかりになってしまうのではと思われ…今後、定期コースを頼むかどうか思案中であります。
ちょっと話は変わりますが、これらを使った料理を作ってみて考えたことに、うちは食料自給率が高いじゃん! と(笑)
昨晩の食卓に上ったものも、北海道の野菜、群馬の野菜、新潟の魚。ほぼ100%ではないですか。
…以前、食料自給率のことを調べて、40%を切った! と驚きとともに、ここでも書いたと思うのですが、その後、よくよく考えてみると、うちでは外国産のものをあまり買っていないんですよ。だけど、日本の食料自給率が低いのはなぜかな…と。
まやかしではないですが、「カロリーベース」で日本は食料自給率を計算しているところがミソらしくてですね。カロリーを考えると、カロリーの高い食料が自給率をアップさせるということになり、穀類やお肉に偏ってしまうのです。ですから、野菜ばかりだとカロリーも低く自給率にはあまり貢献しないというわけです。
牛肉は牛丼屋さんの価格競争に見るように、アメリカ産やオーストラリヤ産に頼っています。
我が身を振り返ると、パスタなどはやっぱりイタリア産を買ってしまっているものなあ~と。パスタはカロリー高いよ~。
パンを作るときは、北海道産小麦を買うようにしているけれど、フランス産小麦を使っているvironのクロワッサンやバケットもおいしいからなあ~なあんて思ってしまうわけで、案外とやぶへびな事実が浮き彫りなりました。
湘南小麦とか、やっぱり国内産の小麦を使ったパンが買えたらいのでしょうが、なかなか生産量も上らないでしょうし、買う機会も少ないわけで難しいところです。
せめて、ご飯だけは日本のお米をしっかり食べようという感じですね。
おまけ。
ある日のTBちゃん。まるでポーズをとっているよう^^
おしまい。
アスパラとワインと猫 [食・料理・酒]
季節労働者という感じの働きしかしていないのだが、いつも不思議と重なるときは重なるわけで、何となく忙しい。
昨日は久しぶりに都心に出たが、何かにとり憑かれたかのように体がだるくってだるくって仕方がない。なんだろな、これって。
そういえば…先日、クレイジーケンバンドのバンマス、廣石恵一さんのインタビュー記事を読んでいたら…。
「剣さんとよく言うんですけど、現在は僕らにとっては未知の領域なんですよ。1999年に死ぬと思ってましたからね(笑)」
て言っていて、これを読んだときに「ぶっ!」と吹いてしまった。
「そうそう、私もそう思っていたよ」と。「40歳まで生きられないんだなあ~」なんて漠然と思っていて、「自分の老後なんていうものはないんだろうな~」なんて思っていたような気がする。
そして「子どもができていたら、子どもはどうするんだろう」なんていう心配もしていたような気がする。小学生の頃だけど^^;
やっぱり1999年ってある種のターニングポイントだったのかななんて思う。
次はマヤ暦の2012年だね……って、CKBの面々もオカルト好き(笑)
おっと雑談でした。
そんなこんなのときに、富良野の農家さんへお取り寄せをお願いしていたものが届いた。
紫のアスパラ。
富良野だからか、ラベンダーアスパラとも呼んでいるらしい。生でも食せるアスパラで、昨晩は生でいただいた。
うむ、季節のお味だわ~。
そろそろ伯母からグリーンとホワイトのアスパラが送られてくるはずだけれど、一足先にパープルをいただいたというわけだ。
季節のものを体に入れると、やっぱり体にもいいような気がするわけで、面白い。
それから、昨年のココファーム収穫祭には行けなかったので、GW明けにハーベストキットを着払いで送ってもらった。たぶん忙しくないであろう時期だから。
白ワイン1本とグラス、コルク抜きが入っていた。
会費の額を考えると、ここまでしていただくても…と思うが、商売は商売だからね。ありがたくいただこうと思う。
さてここからは、TBちゃん小祭り(笑)
うちに来て一ヵ月が過ぎたTBちゃん。相変わらずちょこまかと動き続けて、いたずらがたえないけれど、可愛さはもうもうもう宇宙一だね、と親バカ炸裂の日々であります。
人に突進してくるTBちゃん。
人の服で爪とぎをするTBちゃん。
どんなカッコしているんだ?マイケル・ジャクソンをDVDを観ていたら、一緒に観始めたTBちゃん。あ、上のほうに蜘蛛……。そっちか。
そしてお休み。
今月の終わりにはTBちゃんの避妊手術をします。もうそんな月齢になってしまいました。乳がん等のリスクを考えると避妊手術をしたほうがいいとのお話。「ごもっとも」と思う私は、手術のリスクも理解しつつお願いすることにしました。
動物と一緒に暮らすということは、それはそれでいろいろ考えさせられる材料が提示される。人間なんだから、考えなくちゃね。
相変わらず、いろいろと思うであります、はい。
おしまい。
昨日は久しぶりに都心に出たが、何かにとり憑かれたかのように体がだるくってだるくって仕方がない。なんだろな、これって。
そういえば…先日、クレイジーケンバンドのバンマス、廣石恵一さんのインタビュー記事を読んでいたら…。
「剣さんとよく言うんですけど、現在は僕らにとっては未知の領域なんですよ。1999年に死ぬと思ってましたからね(笑)」
て言っていて、これを読んだときに「ぶっ!」と吹いてしまった。
「そうそう、私もそう思っていたよ」と。「40歳まで生きられないんだなあ~」なんて漠然と思っていて、「自分の老後なんていうものはないんだろうな~」なんて思っていたような気がする。
そして「子どもができていたら、子どもはどうするんだろう」なんていう心配もしていたような気がする。小学生の頃だけど^^;
やっぱり1999年ってある種のターニングポイントだったのかななんて思う。
次はマヤ暦の2012年だね……って、CKBの面々もオカルト好き(笑)
おっと雑談でした。
そんなこんなのときに、富良野の農家さんへお取り寄せをお願いしていたものが届いた。
紫のアスパラ。
富良野だからか、ラベンダーアスパラとも呼んでいるらしい。生でも食せるアスパラで、昨晩は生でいただいた。
うむ、季節のお味だわ~。
そろそろ伯母からグリーンとホワイトのアスパラが送られてくるはずだけれど、一足先にパープルをいただいたというわけだ。
季節のものを体に入れると、やっぱり体にもいいような気がするわけで、面白い。
それから、昨年のココファーム収穫祭には行けなかったので、GW明けにハーベストキットを着払いで送ってもらった。たぶん忙しくないであろう時期だから。
白ワイン1本とグラス、コルク抜きが入っていた。
会費の額を考えると、ここまでしていただくても…と思うが、商売は商売だからね。ありがたくいただこうと思う。
さてここからは、TBちゃん小祭り(笑)
うちに来て一ヵ月が過ぎたTBちゃん。相変わらずちょこまかと動き続けて、いたずらがたえないけれど、可愛さはもうもうもう宇宙一だね、と親バカ炸裂の日々であります。
人に突進してくるTBちゃん。
人の服で爪とぎをするTBちゃん。
どんなカッコしているんだ?マイケル・ジャクソンをDVDを観ていたら、一緒に観始めたTBちゃん。あ、上のほうに蜘蛛……。そっちか。
そしてお休み。
今月の終わりにはTBちゃんの避妊手術をします。もうそんな月齢になってしまいました。乳がん等のリスクを考えると避妊手術をしたほうがいいとのお話。「ごもっとも」と思う私は、手術のリスクも理解しつつお願いすることにしました。
動物と一緒に暮らすということは、それはそれでいろいろ考えさせられる材料が提示される。人間なんだから、考えなくちゃね。
相変わらず、いろいろと思うであります、はい。
おしまい。
パン、焼いています。 [食・料理・酒]
今月の頭にホームベーカリーを購入して、パンを焼いているかといえば、ほそぼそと焼いております。
まずは夫T君リクエストのドイツ風ライ麦パン。
「どっしりと重たいライ麦パンが食べたい」といいだしたのはいいけれど…。
「う~んそういうレシピはないなあ」とレシピ集を見つめつつ応える私。
とりあえず、いくつか検索してみたあと、クックパッドで使えそうなレシピがあったので、それで作ってみた。
ダメモトで。
焼きあがってみると、全然膨らんでいないし、「失敗かあ~」と落胆しそうになったけれど、切って食べてみれば、「なんだライ麦パンじゃん」と…成功でございました。
ちなみにライ麦粉は北海道産を買ってまいりまして、使用。
クリームチーズやら、スモークサーモンやらをのせて食しました。
つぎはくるみパン。
ドライフルーツとか、ナッツとかが入ったパンが好きなので、作ってみたです、はい。
これにあわせて、ポトフを作って食しましたが、たいへん美味しゅうございました。
「やっぱり自分で作ったパンは美味しいねえ~」な~んて言っていたら、T君が……。
「めでたい奴だな」とつぶやきやがりましてね。ま、いいんですよ。誰も褒めてはくれないから、自分で褒めると。
外食もいいけど、自分で作ったもののほうが美味しいなと思う年頃になっちまったし、しょうがあんめえ。
ちなみに数駅向こうには、老舗「富沢商店」があって、小麦粉類のその品揃えに感動をしてしまいました。
http://www.tomizawa.co.jp/
「別にお菓子作りなんかしないしぃ」なんて言って、富沢商店には全然足をむけたこともなかったのですが、小麦粉のためなら~^^; まさに小麦粉ワンダーランド(?)
本当なら湘南小麦が欲しいところだけれど、それは致し方ない。
それから数日前のことなのですが、パ●コのドライフルーツ入りのパンを買ったんですよ。それで何気なく原材料を見ると…添加物満載でビックリ。
パンを自分で焼いてみたならば、とってもシンプルな材料で作っているので、この添加物の多さにはたまげてしまい、、、「こんなことならやっぱり自分で焼こう」と思ったのでした。
または、ちゃんとお店で焼いているパンを買うべきだわねえ。
おしまい。
実はいろいろと考えていて書きたいと思っていたことがあったのですが、やめました^^;
それは、南田洋子さんと加藤和彦さんの死についてです。
でも芸能人であったり、芸術家であったりするわけで、一般人がどーのこーのと言ってもしょうがないなと思いついて、考えるのもやめました(いいかげんです)。
とりあえず、ミカバンド時代の生身の加藤和彦さんを見て、あまりのかっこよさに驚いたという人間がここにいるということで。
彼には年老いても、かっこよく音楽を作っていて欲しかったなあと思いました。
お二方に…ご冥福をお祈りします。
高中正義さんによる、加藤和彦さんへの追悼演奏を見つけました。…泣けます;;
まずは夫T君リクエストのドイツ風ライ麦パン。
「どっしりと重たいライ麦パンが食べたい」といいだしたのはいいけれど…。
「う~んそういうレシピはないなあ」とレシピ集を見つめつつ応える私。
とりあえず、いくつか検索してみたあと、クックパッドで使えそうなレシピがあったので、それで作ってみた。
ダメモトで。
焼きあがってみると、全然膨らんでいないし、「失敗かあ~」と落胆しそうになったけれど、切って食べてみれば、「なんだライ麦パンじゃん」と…成功でございました。
ちなみにライ麦粉は北海道産を買ってまいりまして、使用。
クリームチーズやら、スモークサーモンやらをのせて食しました。
つぎはくるみパン。
ドライフルーツとか、ナッツとかが入ったパンが好きなので、作ってみたです、はい。
これにあわせて、ポトフを作って食しましたが、たいへん美味しゅうございました。
「やっぱり自分で作ったパンは美味しいねえ~」な~んて言っていたら、T君が……。
「めでたい奴だな」とつぶやきやがりましてね。ま、いいんですよ。誰も褒めてはくれないから、自分で褒めると。
外食もいいけど、自分で作ったもののほうが美味しいなと思う年頃になっちまったし、しょうがあんめえ。
ちなみに数駅向こうには、老舗「富沢商店」があって、小麦粉類のその品揃えに感動をしてしまいました。
http://www.tomizawa.co.jp/
「別にお菓子作りなんかしないしぃ」なんて言って、富沢商店には全然足をむけたこともなかったのですが、小麦粉のためなら~^^; まさに小麦粉ワンダーランド(?)
本当なら湘南小麦が欲しいところだけれど、それは致し方ない。
それから数日前のことなのですが、パ●コのドライフルーツ入りのパンを買ったんですよ。それで何気なく原材料を見ると…添加物満載でビックリ。
パンを自分で焼いてみたならば、とってもシンプルな材料で作っているので、この添加物の多さにはたまげてしまい、、、「こんなことならやっぱり自分で焼こう」と思ったのでした。
または、ちゃんとお店で焼いているパンを買うべきだわねえ。
おしまい。
実はいろいろと考えていて書きたいと思っていたことがあったのですが、やめました^^;
それは、南田洋子さんと加藤和彦さんの死についてです。
でも芸能人であったり、芸術家であったりするわけで、一般人がどーのこーのと言ってもしょうがないなと思いついて、考えるのもやめました(いいかげんです)。
とりあえず、ミカバンド時代の生身の加藤和彦さんを見て、あまりのかっこよさに驚いたという人間がここにいるということで。
彼には年老いても、かっこよく音楽を作っていて欲しかったなあと思いました。
お二方に…ご冥福をお祈りします。
高中正義さんによる、加藤和彦さんへの追悼演奏を見つけました。…泣けます;;
秋の味覚の到来…などなど。 [食・料理・酒]
メロンメロン♪ すいかすいか♪ なんて浮かれていたら、もう夏は通り過ぎていこうとしていたようだ。
梨とぶどうがお目見え。
梨は千葉にいる叔母が送ってくれたもの。ぶどうは義兄のところからと、義母の友人からのおすそ分け。
(ぶどうは一房食べてしまって、梨は3個食べた後の写真でございます^^;)
秋を告げる果物の到来で、我が家の今年の果物祭もこれで〆となる。
さらに「桃を送ってくる人がいたらいいのに~」などと贅沢を言ってしまいそうになるが、自分で買えと(笑) 贅沢を言ってはいけない、、、桃は自分で買って一人5個くらい食べたかな。ふふふ。
野菜の価格高騰で「うわ~」となったが(レタスが高いじゃん!)、うちでは豊富な果物で帳消し。
そしてようやく、北海道も気候が安定したようで、じゃがいも価格もががっていたところ下がり始めたという。
いやそれより、しっかりと収穫がされることを喜ばなくちゃね。
異常気象が続くと、つくづく自然の恵みの大切さを感じるものだ。神様もときどきこうして、人間にこの自然の大切さを教えようとしているんだろうなと思う。
最近の人間は、もちろん私も含めてボケボケですから(笑)
さて、先日義母のことでグチグチした内容の記事を書いたが、これで決着^^;
<やっぱり何かしなくちゃいけないよな~…。旅行をするというのならば、お餞別のようなお祝いのお金を渡したらいいかな~>などと思っていた。
すると、夫T君が……。
「お金でも包むか」と言った。
「おお、ダンナ。考えることは同じだな」
というわけでT君とも考えが一致したので、熨斗袋を購入。旅行に出る前に渡そうということになった。
「プレゼントに何かを選んで買って渡しても喜ばないから、そうなったらお金よね…」という発想だ。ちょっと寂しい気もするけれど、これはこれで致し方ない。
そして、先日の記事のことに触れて、もう一つのエピソード。
義父の実家へも迎え火に行ったが、そのとき、T君の叔母さんから指輪を渡された。
生前からの形見分けだという。
T君の叔母さんというのは、ずっと独身で一人で何もかもやってきた人だ。働きながら両親の面倒をみて、介護をして。いまは両親(T君の祖父母)も他界してしまったので一人で暮らしているが、一人だからこそ、心に渦巻くいろいろな想いがあるんだろうと思った。
彼女の部屋を見れば、キレイに整理整頓されていて、少しずつ片づけを始めているだろうことが窺えた。その延長線上の形見分けなんだろう。
たぶん考えた末の行為。
私などはたまたまT君の妻になっただけであって、形見をいただくほどの者ではないと思っている。当初は「え?なんで?」と思ったし、T君の家庭環境を考えると「何でも長男(義兄)のところへ渡せばいいんじゃないの?」と思ってしまう人間だ。
さすがに、こういう身につける指輪を受け取るというのは少々荷が重い。
しかし、叔母さんの気持ちを考えれば、素直に受け取るべきなんだろうと思った。自分がそれを身につけないとしても。
そういえば、私の伯母で夫を亡くし一人で暮らしていた人がいた。その伯母が死んだとき、やはり形見分けだということで、伯母のアメジストの指輪とチャームが私のところにやって来た。
自分の子どもがいたら、その子どもへ渡すことになるのだろうが、いない人は、身近な誰かにこうして受け継がれていく。こうして誰かが受け継がなくてはいけないということだ。
これを受け取って、私はT君の叔母さんの気持ちを受け止められるのかと考えてしまった。
いずれ自分がもう少し年老いたら、わかることがあるかもしれないな。
おしまい。
梨とぶどうがお目見え。
梨は千葉にいる叔母が送ってくれたもの。ぶどうは義兄のところからと、義母の友人からのおすそ分け。
(ぶどうは一房食べてしまって、梨は3個食べた後の写真でございます^^;)
秋を告げる果物の到来で、我が家の今年の果物祭もこれで〆となる。
さらに「桃を送ってくる人がいたらいいのに~」などと贅沢を言ってしまいそうになるが、自分で買えと(笑) 贅沢を言ってはいけない、、、桃は自分で買って一人5個くらい食べたかな。ふふふ。
野菜の価格高騰で「うわ~」となったが(レタスが高いじゃん!)、うちでは豊富な果物で帳消し。
そしてようやく、北海道も気候が安定したようで、じゃがいも価格もががっていたところ下がり始めたという。
いやそれより、しっかりと収穫がされることを喜ばなくちゃね。
異常気象が続くと、つくづく自然の恵みの大切さを感じるものだ。神様もときどきこうして、人間にこの自然の大切さを教えようとしているんだろうなと思う。
最近の人間は、もちろん私も含めてボケボケですから(笑)
さて、先日義母のことでグチグチした内容の記事を書いたが、これで決着^^;
<やっぱり何かしなくちゃいけないよな~…。旅行をするというのならば、お餞別のようなお祝いのお金を渡したらいいかな~>などと思っていた。
すると、夫T君が……。
「お金でも包むか」と言った。
「おお、ダンナ。考えることは同じだな」
というわけでT君とも考えが一致したので、熨斗袋を購入。旅行に出る前に渡そうということになった。
「プレゼントに何かを選んで買って渡しても喜ばないから、そうなったらお金よね…」という発想だ。ちょっと寂しい気もするけれど、これはこれで致し方ない。
そして、先日の記事のことに触れて、もう一つのエピソード。
義父の実家へも迎え火に行ったが、そのとき、T君の叔母さんから指輪を渡された。
生前からの形見分けだという。
T君の叔母さんというのは、ずっと独身で一人で何もかもやってきた人だ。働きながら両親の面倒をみて、介護をして。いまは両親(T君の祖父母)も他界してしまったので一人で暮らしているが、一人だからこそ、心に渦巻くいろいろな想いがあるんだろうと思った。
彼女の部屋を見れば、キレイに整理整頓されていて、少しずつ片づけを始めているだろうことが窺えた。その延長線上の形見分けなんだろう。
たぶん考えた末の行為。
私などはたまたまT君の妻になっただけであって、形見をいただくほどの者ではないと思っている。当初は「え?なんで?」と思ったし、T君の家庭環境を考えると「何でも長男(義兄)のところへ渡せばいいんじゃないの?」と思ってしまう人間だ。
さすがに、こういう身につける指輪を受け取るというのは少々荷が重い。
しかし、叔母さんの気持ちを考えれば、素直に受け取るべきなんだろうと思った。自分がそれを身につけないとしても。
そういえば、私の伯母で夫を亡くし一人で暮らしていた人がいた。その伯母が死んだとき、やはり形見分けだということで、伯母のアメジストの指輪とチャームが私のところにやって来た。
自分の子どもがいたら、その子どもへ渡すことになるのだろうが、いない人は、身近な誰かにこうして受け継がれていく。こうして誰かが受け継がなくてはいけないということだ。
これを受け取って、私はT君の叔母さんの気持ちを受け止められるのかと考えてしまった。
いずれ自分がもう少し年老いたら、わかることがあるかもしれないな。
おしまい。