暮れの銀座 [日記]
今年も、くどくど書かれるこのブログにお付き合いいただきありがとうございました。
少しアップする回数が少なかったかなと反省しております。来年はもう少し文章も写真も腕を磨いて、数多くアップしていくようにしていきたいと思っています。
さて、今年最後の投稿です。
なぜか暮れになると銀座に行く機会ができるという不思議がありまして、昨年も資生堂ギャラリーに行っていたと思い出しました。
今年の暮れの銀座はこんな感じです。
25日だったので、まだクリスマス。
でも銀杏が散り始め(遅いのでは?)
そして行った先は、Sonyイメージングギャラリー銀座でした。
友人の写真展を見に行ってきました。
「宙玉(そらたま)」というレンズを自ら開発し、球体に浮かぶ光景を撮影していている人です。
また万華鏡もできて、ギャラリーではそれを撮影する体験もできました。(宙玉撮影の体験もできます)。
こんな感じ。
宙玉の撮影では、被写体を球のなかに閉じ込めることができるので、そこに視線を集中することができます。球体のなかにきれいや可愛いを閉じ込めることができるという感じ。
マクロで撮りたいと思うものはさらに強い印象を残すと思います。
ギャラリー内の写真も撮ってこようかと思ったのですが、本人がいなかったため許可が取れず^^;
本も出しているので、よかったら見てみてください。
「何だか写真を撮るのが面白くなくなっちゃって」と以前、この彼に言ったことがありました。
すると「そうなんだよね~。だからこんないろんなことをしてみたんだ」と言っていたのです。
それは、同じような気持ちなのかなあ、と。
写真を撮るのが面白くなくなった理由は、以前も書いていたかもしれませんが、いわゆる写真家を目指している人たちの間に入ったことがあって、その人たちの頭の固さに嫌気がさした、というのがありました。
それからやたらと女性の裸の写真を撮っている男性がいたこと。これも荒木経惟さんの奥様のことを書いたときに明言しましたが、女性の裸の写真は実に苦手なのです。被写体への愛情が感じられる写真ならば見られるのですが、そうではないものはもう……嫌で嫌で。
そういう写真を撮る男性も、もちろん好きではなく、「どんな精神構造をしているのか?」と思うくらいなのです。
そんなことがあって、写真を撮ることが好きで、多くの写真を撮っていた時代があるのですが、こんな理由から、いまはあんまり撮っていません。
でも彼の宙玉の写真を見ると、写真を楽しんで撮っていることが伝わってきます。いいものを作り出したなあと感心もしています。写真のよさだけではなく、創意工夫は大切、と思った写真展でした。
影が長い冬の光です。
帰りは「お年賀」を購入しようと人形町に向かいました。
すっかり新年の装いの人形町。
銀座とは違う趣きで、日本の何でもアリの風景に少し笑ったりして。
今年はいろんなことがありました。自然災害ではなく、多くの人災が起きたと私は思っています。
「アベ政治を許さない」。https://sites.google.com/site/hisaesawachi/
これだけは絶対に忘れないでいたいと思います。
来年は、少しは国民の声が届く平和な国になってほしいと望みます。
皆様におきましては、よい年を迎えますようお祈りいたします。
来年もよろしくお願い申し上げます。
おしまい。
少しアップする回数が少なかったかなと反省しております。来年はもう少し文章も写真も腕を磨いて、数多くアップしていくようにしていきたいと思っています。
さて、今年最後の投稿です。
なぜか暮れになると銀座に行く機会ができるという不思議がありまして、昨年も資生堂ギャラリーに行っていたと思い出しました。
今年の暮れの銀座はこんな感じです。
25日だったので、まだクリスマス。
でも銀杏が散り始め(遅いのでは?)
そして行った先は、Sonyイメージングギャラリー銀座でした。
友人の写真展を見に行ってきました。
「宙玉(そらたま)」というレンズを自ら開発し、球体に浮かぶ光景を撮影していている人です。
また万華鏡もできて、ギャラリーではそれを撮影する体験もできました。(宙玉撮影の体験もできます)。
こんな感じ。
宙玉の撮影では、被写体を球のなかに閉じ込めることができるので、そこに視線を集中することができます。球体のなかにきれいや可愛いを閉じ込めることができるという感じ。
マクロで撮りたいと思うものはさらに強い印象を残すと思います。
ギャラリー内の写真も撮ってこようかと思ったのですが、本人がいなかったため許可が取れず^^;
本も出しているので、よかったら見てみてください。
「何だか写真を撮るのが面白くなくなっちゃって」と以前、この彼に言ったことがありました。
すると「そうなんだよね~。だからこんないろんなことをしてみたんだ」と言っていたのです。
それは、同じような気持ちなのかなあ、と。
写真を撮るのが面白くなくなった理由は、以前も書いていたかもしれませんが、いわゆる写真家を目指している人たちの間に入ったことがあって、その人たちの頭の固さに嫌気がさした、というのがありました。
それからやたらと女性の裸の写真を撮っている男性がいたこと。これも荒木経惟さんの奥様のことを書いたときに明言しましたが、女性の裸の写真は実に苦手なのです。被写体への愛情が感じられる写真ならば見られるのですが、そうではないものはもう……嫌で嫌で。
そういう写真を撮る男性も、もちろん好きではなく、「どんな精神構造をしているのか?」と思うくらいなのです。
そんなことがあって、写真を撮ることが好きで、多くの写真を撮っていた時代があるのですが、こんな理由から、いまはあんまり撮っていません。
でも彼の宙玉の写真を見ると、写真を楽しんで撮っていることが伝わってきます。いいものを作り出したなあと感心もしています。写真のよさだけではなく、創意工夫は大切、と思った写真展でした。
影が長い冬の光です。
帰りは「お年賀」を購入しようと人形町に向かいました。
すっかり新年の装いの人形町。
銀座とは違う趣きで、日本の何でもアリの風景に少し笑ったりして。
今年はいろんなことがありました。自然災害ではなく、多くの人災が起きたと私は思っています。
「アベ政治を許さない」。https://sites.google.com/site/hisaesawachi/
これだけは絶対に忘れないでいたいと思います。
来年は、少しは国民の声が届く平和な国になってほしいと望みます。
皆様におきましては、よい年を迎えますようお祈りいたします。
来年もよろしくお願い申し上げます。
おしまい。