SSブログ

餅は餅屋 その2 [本の感想]

前回の記事に、もう1人書き忘れていた人がいた。

写真家で好きな人は何人かいるけれど、料理写真家でぴか一の人がいる。いや…ぴか一というか、料理写真を撮ってくれる人で一番好きな人、と言ったほうがいいかな。

料理写真家というのも数多いて、キレイに撮るのを身上としている人もいるし、テーブルセッティングに命をかけているような人もいるし、それはそれぞれ。なので、そのなかで私が好きな人と言ったほうがいいと思う。

要するに好き好きだろうから…というわけだ。

架空の料理 空想の食卓

架空の料理 空想の食卓

  • 作者: 澤口 知之
  • 出版社/メーカー: 扶桑社
  • 発売日: 2009/04/29
  • メディア: 単行本



香港飲茶読本 (コロナ・ブックス)

香港飲茶読本 (コロナ・ブックス)

  • 作者: 菊地 和男
  • 出版社/メーカー: 平凡社
  • 発売日: 1997/05
  • メディア: 単行本



料理写真家というと語弊があるのかもしれない。カメラマン兼ライターと言ったらいいのかな。

菊地和男さん。

この人が撮る料理の写真は、何とも生き生きしていて好きなのだ。ライブ感がある。

以前、ある人が料理写真を撮ってもらうのに、私の知り合いが写真を撮ったのだが、どうにもこうにも納得がいく写真を撮ってくれない。業を煮やしたその人は、自分の知り合いのカメラマンに頼んで、一部写真を取り直したということがあった。

やっぱり料理写真を撮るのも、得手不得手があるのだろう。

私だったら、菊地和男さんに撮ってもらいたいなあ~。

餅は餅屋…つまり、素人は手を出さず、肝心なことはプロフェッショナルに頼むことだということ。



ついでに本当のプロフェッショナルには愛がある。

この人の写真を見ればそれはわかります^^



追記でした。

nice!(4)  コメント(3) 
共通テーマ:日記・雑感

nice! 4

コメント 3

めりっさ

そうですね~。
素敵な写真が撮れるかどうかは、技術プラス被写体に対する愛情なのでしょうね~。
いつも同じような写真しか撮れないのでそろそろマンネリ化してきた自分の写真…。こういう本を見たらきっと勉強になるでしょうね!
by めりっさ (2011-08-12 11:50) 

toro

*めりっささま*
写真にしても文章にしても、その対象となるものや事柄に愛がないと…
という気がしています^^; 
憎しみというような感情でもいいのかもしれませんが、
そういう感情なしでは面白いものはできないですよね。。。
(自分に向けて言っていることでもあります^^;)
by toro (2011-08-18 08:01) 

toro

*nakasamaさま*
*SORIさま*
ありがとうございます。
by toro (2011-08-18 08:01) 

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

餅は餅屋名残の夏 ブログトップ

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。