米軍キャンプとカテーテル [家族の話]
ビールは3ドル(300円)。先週末の土曜日、座間の米軍キャンプで盆踊り(開放日、フレンドシップデー?)が行われ、毎年恒例の打ち上げ花火もあがるというので行ってきました。
この日は厚木では「鮎まつり」が行われていて、鮎まつりでも毎年花火が大量に打ち上げられるのだけれど、今年は東日本大震災を受けて、早くから花火の打ち上げは自粛するということになっていました。(結局11月には花火大会を行うことに決まった)。
そのせいか花火を観るために、座間キャンプに流れてきた人が多いよう。屋台の出ている通りはものすごい人ごみ。
かろうじて買えたミニウインナドック。
ドルで買ったら4ドル。もちろん円で買ったけど、この円高を考えると暴利じゃないか^^; ま、いいけどさ。
冒頭のビールは、キャンプ内に入ったばかりの頃は並ばずに買えたのに、花火が始まろうという1時間前くらいから長だの列…。だんだん嫌になってきた(笑)
そして花火が打ち上げ始められようというとき、雷が鳴り出して…これはヤバイと^^;
キャンプ内に集まった人の数は半端ではない。そしてキャンプの出入り口は狭い。これで雨が降り始めたら、厳しいだろうなあと思って、じわじわと帰る用意をしながら花火を待っていました。
そして…。
ピンがちゃんと来ない上に、シャッターチャンスがずれまくり。連写すべきだったかなあと思いつつ…雷も怖いし(言い訳…)。
ピントが合わないために、実はこんな爆発写真が多数でした(笑)
ドッカーン。
ドッカーン。
でも、久しぶりの座間キャンプ。楽しく過ごせました。
花火は途中でしたが、帰り支度も早々にキャンプを出たので雨にもあたらずに済みましたよ。
ところで先週末はいろいろとあって、夫T君がどうにもこうにも調子が悪く、カテーテル検査のため1泊2日の入院をすることになりました。
結婚後、T君は初の入院…(私は5回ぐらい入院しているんですけどねえ~^^;)。
検査結果がよくなければ、そのまま冠動脈を拡げるバルーン治療か、ステントの挿入となるところでしたが、思いのほか良好な状態だったみたいでほっと一安心。検査のみで終わりました。
この数日前に、サッカーの松田選手が急性心筋梗塞で倒れて、その後亡くなってしまうということがあって、悲しい思いをしていたのですが、そんなときにT君の心臓の具合が悪いとなっては心配しないわけがないと。
カテーテルの検査が終わるまで気が気ではなかったのですが、何とかいまのところ重篤な事態に陥っているわけではなく、医師からは運動をしても大丈夫と言われて安堵いたしました。
T君の両親もそれぞれにカテーテルの検査や手術を受けていて、もともと心臓が悪い家系。仕方がないといえばそれまでなのですが、少しは摂生して生活をして欲しいものだと思っております。
松田選手の急性心筋梗塞もそうなんですが、ちょっと思うところがあります。
東日本大震災のストレスは、男性のほうが目に見えていないけれど重く圧し掛かっているんじゃあないかな、ということ。
震災後のT君を見ていてもそう思ったし、男性雑誌を読んでいても、かなりそう思う部分がありました。
これは男性のほうが傷んでいる。
女性はべらべらとしゃべっちゃう人が多いでしょうから、比較的ストレスも発散されていると思うのですよ。でも、男性はべらべらとしゃべらないし、地震が起きたときなど「怖い」と言わないですから。
表現してきていないから、ボディブローのように効いてきているのではないかと。
松田選手もマリノスで戦力外となって、下部のJFLに行ったものの、その後震災があり、いろいろと思うことがあったんじゃないかなと思うのです。負けん気が強そうな選手でしたものねえ。
そしていろんなことが作用して、ストレスが溜まっていたのではないかなあ。
若いのに…本当に気の毒に思います。
何だか、原田芳雄さんとか、一昨日は前田武彦さん、昨日はジョー山中さんと、、、それなりに年齢は高いかもしれないけれど、この世を去る男性が多いなと感じております。
ひとつの時代の終わりなのかもしれないけれど、ここは踏ん張って、みんな長生きに元気でいて欲しいと思いました。
そんな週末。
この日は厚木では「鮎まつり」が行われていて、鮎まつりでも毎年花火が大量に打ち上げられるのだけれど、今年は東日本大震災を受けて、早くから花火の打ち上げは自粛するということになっていました。(結局11月には花火大会を行うことに決まった)。
そのせいか花火を観るために、座間キャンプに流れてきた人が多いよう。屋台の出ている通りはものすごい人ごみ。
かろうじて買えたミニウインナドック。
ドルで買ったら4ドル。もちろん円で買ったけど、この円高を考えると暴利じゃないか^^; ま、いいけどさ。
冒頭のビールは、キャンプ内に入ったばかりの頃は並ばずに買えたのに、花火が始まろうという1時間前くらいから長だの列…。だんだん嫌になってきた(笑)
そして花火が打ち上げ始められようというとき、雷が鳴り出して…これはヤバイと^^;
キャンプ内に集まった人の数は半端ではない。そしてキャンプの出入り口は狭い。これで雨が降り始めたら、厳しいだろうなあと思って、じわじわと帰る用意をしながら花火を待っていました。
そして…。
ピンがちゃんと来ない上に、シャッターチャンスがずれまくり。連写すべきだったかなあと思いつつ…雷も怖いし(言い訳…)。
ピントが合わないために、実はこんな爆発写真が多数でした(笑)
ドッカーン。
ドッカーン。
でも、久しぶりの座間キャンプ。楽しく過ごせました。
花火は途中でしたが、帰り支度も早々にキャンプを出たので雨にもあたらずに済みましたよ。
ところで先週末はいろいろとあって、夫T君がどうにもこうにも調子が悪く、カテーテル検査のため1泊2日の入院をすることになりました。
結婚後、T君は初の入院…(私は5回ぐらい入院しているんですけどねえ~^^;)。
検査結果がよくなければ、そのまま冠動脈を拡げるバルーン治療か、ステントの挿入となるところでしたが、思いのほか良好な状態だったみたいでほっと一安心。検査のみで終わりました。
この数日前に、サッカーの松田選手が急性心筋梗塞で倒れて、その後亡くなってしまうということがあって、悲しい思いをしていたのですが、そんなときにT君の心臓の具合が悪いとなっては心配しないわけがないと。
カテーテルの検査が終わるまで気が気ではなかったのですが、何とかいまのところ重篤な事態に陥っているわけではなく、医師からは運動をしても大丈夫と言われて安堵いたしました。
T君の両親もそれぞれにカテーテルの検査や手術を受けていて、もともと心臓が悪い家系。仕方がないといえばそれまでなのですが、少しは摂生して生活をして欲しいものだと思っております。
松田選手の急性心筋梗塞もそうなんですが、ちょっと思うところがあります。
東日本大震災のストレスは、男性のほうが目に見えていないけれど重く圧し掛かっているんじゃあないかな、ということ。
震災後のT君を見ていてもそう思ったし、男性雑誌を読んでいても、かなりそう思う部分がありました。
これは男性のほうが傷んでいる。
女性はべらべらとしゃべっちゃう人が多いでしょうから、比較的ストレスも発散されていると思うのですよ。でも、男性はべらべらとしゃべらないし、地震が起きたときなど「怖い」と言わないですから。
表現してきていないから、ボディブローのように効いてきているのではないかと。
松田選手もマリノスで戦力外となって、下部のJFLに行ったものの、その後震災があり、いろいろと思うことがあったんじゃないかなと思うのです。負けん気が強そうな選手でしたものねえ。
そしていろんなことが作用して、ストレスが溜まっていたのではないかなあ。
若いのに…本当に気の毒に思います。
何だか、原田芳雄さんとか、一昨日は前田武彦さん、昨日はジョー山中さんと、、、それなりに年齢は高いかもしれないけれど、この世を去る男性が多いなと感じております。
ひとつの時代の終わりなのかもしれないけれど、ここは踏ん張って、みんな長生きに元気でいて欲しいと思いました。
そんな週末。
そうそう、厚木は秋になったと聞きました。
鮎祭りの花火はうちの方からもちょっと高台へ上ると見えるんですよ〜。週末は潰れておりまして、花火を見ていません。^^;
横浜も神奈川新聞のだけになったようで、平日なんですよね、今年の花火はあきらめようかと...?
by nakasama (2011-08-08 21:20)
ところで、キャンプ座間ではほんとに盆踊りの音楽が流れてるデスか?
何だかイメージが??^^;
by nakasama (2011-08-08 21:24)
*nakasamaさま*
座間ではちゃんと盆踊り用の櫓が建てられていて、しっかりと盆踊りの音楽
が流されています。別のステージではバンド演奏がありますけどね。
私は見たことがないのですが、櫓の上で司令官が挨拶というか、演説というか
そんなのを行うらしいです。
厚木はネイビーなので、開放日にはブラスバンド演奏がありますねえ。
飛行機好きには、艦載機がある厚木が楽しいですよ~^^;
(昔は航空ショー、デモンストレーションがあったんですけどね)
by toro (2011-08-09 08:12)