オレだオレだ。 [家族の話]
寒いですね。この辺りはまだそんなに雪が降るという感じではなく、ただただ平野にありがちな寒さで、風が冷たい。
関東平野の寒さは、雪国の寒さとまた違います。風と乾燥と……。湿度が低いお蔭で、静電気もパリパリと発生しまくりです。
とにかく、インフルエンザやノロウイルスなどにやられないように、ひたすら手洗いを励行であります。
そんな寒い日が続いていますが、寒かろうが暑かろうが関係ない人々によって、またも夫T君の実家で悪徳商法どころかオレオレ詐欺発生でありました。
昨日のことです。
義母から携帯電話に電話がかかってきました。
「Tからお金がどうとかって電話がかかってきたんだけど」という義母。
聞けば、『T君が風邪をひいて病院に行ったけれど、そこに携帯電話とお金の入ったカバンを置いてきてしまって、そのお金が早急に必要だから用立ててくれないか』という内容のようでした。
私……大笑い。
「今朝は普通に出勤しましたから、それはオレオレ詐欺ですよ。とりあえず警察に電話をしますから内容を教えてください」と言って上記のことを聞きだしたのでした。
ついにかかってきたかと。やっぱりかかってくるのかと。それでも騙されなくてよかったと。
そしてすぐに警察に電話を入れ、聞いたことを話すと、早速T君の実家まで警察官が来てくれました。
私も一緒に訪ねていき、固定電話の着信履歴を見ると4回も電話がかかってきていたという事実が発覚。
なので、よ~く、よ~く話を聞いてみると、「用意をできるお金はこれくらいだ」とか、「預けている銀行は近くではないし」とか、「郵便局での引き出しは~」といったことを、その電話をかけてきた主に言っているようなのでした。
どうやら、少しは騙されかけていたようなのです。お義母さん、話しすぎ……。
「Tの声に似ていた」、「Tは風邪をひきやすかったし」とか言っているし……。
でも、少し話をしていてT君とは職業(職種)が違うとわかり、さらに「名前の漢字を言ってみてくれ」と相手に尋ねると、全く違う漢字を答えたと言うのです。(T君の名前は、知らなければ読めない漢字なので、その点見破りやすい)。
そうして「年寄りを騙しているんでしょう」とかなんとかと言っているうちに、電話は切れてしまったということでした。
いや本当に、未遂で済んでよかった。
思い込みが激しい人は、銀行でオレオレ詐欺とわかって警察に通報され、警察官が来ても、それでも振り込んでくれと言うそうです。昨日来た警察官は、「説得するのに1,2時間かかった例もある」と言っていました。
何か、たまに電話がかかってきて頼られると、親というものは必死になってしまうのかもしれないなあと思うわけで……。
「そんなお金くらい自分で用意しろ」と、私だったら言うのですが、そういうわけにもいかないのでしょうね。
日に日に手口も巧妙化されていると言います。もしT君の職業や名前の漢字までもリストで手に入れるようなことがあったら、義母も本当に騙されてしまうかもしれません。
気をつけなくては。
オレオレ詐欺も、電話をかけるのは息子のいる家庭ばかりと思っていましたが、「娘さんが事故を起こして……代わりに電話をかけているんですが……」といったような手口でかけてくることがあるということです。
http://www.npa.go.jp/safetylife/seianki31/main.html
あと銀行振り込みなどではなく、現金で持ってこさせて、途中でひったくりのような形でお金を盗って行くという手口も増えてきたということです。
みなさん、どうぞお気を付けください。
しかし、許せない犯罪。T君の実家に飛んでいかなければならない私も、いい迷惑なんですよ。
そろそろ義母の一人暮らしも限界に来ているのかもしれないと思うのですが、何か事が起こらないと息子というのは動きそうもなく、義兄夫婦に全面的に見てもらっている手前、そんなに話もできないで、少々困っている次男妻なのでした。
でも下手に手を出すと、あれやこれややらされる羽目になるのは目に見えているし、ものすごく難しい立場。
今回のことで警察に電話したり、飛んで行ったりしていることを感謝してもらえるわけでもないですからねえ、何だかね…です。
犯人と鉢合わせ、なんてことが起きたりしたら元も子もなく、私も怖いだけなので、何とかしてほしいものだと思っている次第であります。(←愚痴です^^;)
おしまい。
関東平野の寒さは、雪国の寒さとまた違います。風と乾燥と……。湿度が低いお蔭で、静電気もパリパリと発生しまくりです。
とにかく、インフルエンザやノロウイルスなどにやられないように、ひたすら手洗いを励行であります。
そんな寒い日が続いていますが、寒かろうが暑かろうが関係ない人々によって、またも夫T君の実家で悪徳商法どころかオレオレ詐欺発生でありました。
昨日のことです。
義母から携帯電話に電話がかかってきました。
「Tからお金がどうとかって電話がかかってきたんだけど」という義母。
聞けば、『T君が風邪をひいて病院に行ったけれど、そこに携帯電話とお金の入ったカバンを置いてきてしまって、そのお金が早急に必要だから用立ててくれないか』という内容のようでした。
私……大笑い。
「今朝は普通に出勤しましたから、それはオレオレ詐欺ですよ。とりあえず警察に電話をしますから内容を教えてください」と言って上記のことを聞きだしたのでした。
ついにかかってきたかと。やっぱりかかってくるのかと。それでも騙されなくてよかったと。
そしてすぐに警察に電話を入れ、聞いたことを話すと、早速T君の実家まで警察官が来てくれました。
私も一緒に訪ねていき、固定電話の着信履歴を見ると4回も電話がかかってきていたという事実が発覚。
なので、よ~く、よ~く話を聞いてみると、「用意をできるお金はこれくらいだ」とか、「預けている銀行は近くではないし」とか、「郵便局での引き出しは~」といったことを、その電話をかけてきた主に言っているようなのでした。
どうやら、少しは騙されかけていたようなのです。お義母さん、話しすぎ……。
「Tの声に似ていた」、「Tは風邪をひきやすかったし」とか言っているし……。
でも、少し話をしていてT君とは職業(職種)が違うとわかり、さらに「名前の漢字を言ってみてくれ」と相手に尋ねると、全く違う漢字を答えたと言うのです。(T君の名前は、知らなければ読めない漢字なので、その点見破りやすい)。
そうして「年寄りを騙しているんでしょう」とかなんとかと言っているうちに、電話は切れてしまったということでした。
いや本当に、未遂で済んでよかった。
思い込みが激しい人は、銀行でオレオレ詐欺とわかって警察に通報され、警察官が来ても、それでも振り込んでくれと言うそうです。昨日来た警察官は、「説得するのに1,2時間かかった例もある」と言っていました。
何か、たまに電話がかかってきて頼られると、親というものは必死になってしまうのかもしれないなあと思うわけで……。
「そんなお金くらい自分で用意しろ」と、私だったら言うのですが、そういうわけにもいかないのでしょうね。
日に日に手口も巧妙化されていると言います。もしT君の職業や名前の漢字までもリストで手に入れるようなことがあったら、義母も本当に騙されてしまうかもしれません。
気をつけなくては。
オレオレ詐欺も、電話をかけるのは息子のいる家庭ばかりと思っていましたが、「娘さんが事故を起こして……代わりに電話をかけているんですが……」といったような手口でかけてくることがあるということです。
http://www.npa.go.jp/safetylife/seianki31/main.html
あと銀行振り込みなどではなく、現金で持ってこさせて、途中でひったくりのような形でお金を盗って行くという手口も増えてきたということです。
みなさん、どうぞお気を付けください。
しかし、許せない犯罪。T君の実家に飛んでいかなければならない私も、いい迷惑なんですよ。
そろそろ義母の一人暮らしも限界に来ているのかもしれないと思うのですが、何か事が起こらないと息子というのは動きそうもなく、義兄夫婦に全面的に見てもらっている手前、そんなに話もできないで、少々困っている次男妻なのでした。
でも下手に手を出すと、あれやこれややらされる羽目になるのは目に見えているし、ものすごく難しい立場。
今回のことで警察に電話したり、飛んで行ったりしていることを感謝してもらえるわけでもないですからねえ、何だかね…です。
犯人と鉢合わせ、なんてことが起きたりしたら元も子もなく、私も怖いだけなので、何とかしてほしいものだと思っている次第であります。(←愚痴です^^;)
おしまい。
凧揚げ [家族の話]
「そして父になる」の上映に先立って、是枝監督や福山雅治さん、リリーフランキーさんによる映画宣伝のTV番組を見たり、雑誌のインタビュー記事を読んだ。
それで、どこで目にしたかは忘れてしまったのだが、是枝監督と福山雅治さんが話していた内容でこんなことがあった。
「父親に凧揚げを教えてもらったことがない」
「えっ?」と思った。凧揚げって父親に教えてもらうものなのかと。
実際、私は凧揚げを父に教えてもらった。
凧につける足(帯)のつけかたから、凧につける紐のバランス。どうすれば上手くあがるのか、父に教えてもらった記憶がある。
お正月。近所の駄菓子屋でも、おもちゃ屋でも、もしかしたら神社の前に並ぶテキ屋さんでも扱っていたかもしれない。そこで普通に紙でできた凧が売っていた。それを買ってきて、社宅の間の広場で凧揚げをした。
夢中になるのは父のほうで、娘は結局置いてけぼりになるのが関の山。
だけど、教えてもらったお蔭か、その後いつぞやか凧を揚げる機会があり、ひょいとやってみたら、するすると凧は揚がっていった。
是枝監督がインタビューで凧揚げについて語っている記事↓
http://milkjapon.com/article/2013/08/interview-hirokazu-koreeda.php
誰に教えてもらったのかは知らないが、父はそういった遊びが好きな人だったと思う。お祭りが好きな人でもあった。
私が、どちらかというと男の子が好む凧や独楽などに興味を示すものだから、そういう物には一緒になって遊んでくれていたように記憶する(大昔のことなので、かなり記憶があいまい^^;)。
そんな父は嫌いではなかった。
普段は病気のせいもあったのかもしれないが、いつも不機嫌で、神経をピリピリさせているような人だった。私なんぞは、何度も怒鳴られたし、殴られたこともある。
でも、気持ちに余裕があり、時間もあるようなときは子どもを楽しませてくれることもあったな、と思い出す。
是枝監督のインタビューを読むと、「凧揚げを教えてもらっていないから、凧を揚げられない」と言う。そして「普通は、凧揚げを教えるのは父親」と言うのだ。
教えてもらっていない男の子がいて、その子が父親になったときに、「凧揚げを教えてくれ」と言われたら、どんな気持ちになるのか……想像してみた。
「なんで凧の揚げ方を知らないんだろう」とまで考えが及ばない人は、いまだったらさっさとネットで凧の揚げ方を検索して、その通りにしたりするんだろう。
普通は、とくに父親に教えてもらったことがないとか、そんなことにまでに考えが及ばないだろうと思う。
そういう場面もなかったら、一生ないことだろうから、些末なことではあるのかもしれないけれど。
そういえば昨晩、お箸の持ち方について夫T君と話をした。
ある番組で、40代前半の男性のお箸の使い方を見て、T君は「お箸の持ち方がひどいな」と言った。「お箸の持ち方は後でも練習すれば直せるんだから、直したほうがいいのにな」と言うのだ。
私もその通りと思うが、「親が教えてくれなかったんじゃないのかな」と言うと、「そうかもしれないな」と言うT君。
T君のご両親には申し訳ないが、「そういえば、お父さん、お母さんのお箸の持ち方はあんまりよくなかったよね」と言ってしまう私……。まあそこはT君も同意せざるを得ないわけで……「じゃあ、誰に教わったのか?」と聞けば、「祖父さん」とT君は返事をした。
なるほど。
そういう代わりをしてくれる人がいればいいんだ。
お箸の持ち方を教えるというのは躾の一つかもしれない。
では凧の揚げ方は?
躾ではないけれど、教育(教養?)の一つにあたるのかな。
考えてみると、そういうことを、子どもに教えられるだけのものを身につけておかないと、いい大人になれないのかもなと、ふとそんなことを思ったりした。
昔は河川敷で、よく凧揚げをしているのを見かけたものだけど……。
「電線があるところでは凧揚げをしてはいけません」って言われ始めたのは、たぶん小学生の頃。
その頃からかな、あまり凧揚げをしている風景を見なくなったのは。
そりゃ、凧の揚げ方も教えてはもらえんやろ(笑)
おしまい。
それで、どこで目にしたかは忘れてしまったのだが、是枝監督と福山雅治さんが話していた内容でこんなことがあった。
「父親に凧揚げを教えてもらったことがない」
「えっ?」と思った。凧揚げって父親に教えてもらうものなのかと。
実際、私は凧揚げを父に教えてもらった。
凧につける足(帯)のつけかたから、凧につける紐のバランス。どうすれば上手くあがるのか、父に教えてもらった記憶がある。
お正月。近所の駄菓子屋でも、おもちゃ屋でも、もしかしたら神社の前に並ぶテキ屋さんでも扱っていたかもしれない。そこで普通に紙でできた凧が売っていた。それを買ってきて、社宅の間の広場で凧揚げをした。
夢中になるのは父のほうで、娘は結局置いてけぼりになるのが関の山。
だけど、教えてもらったお蔭か、その後いつぞやか凧を揚げる機会があり、ひょいとやってみたら、するすると凧は揚がっていった。
是枝監督がインタビューで凧揚げについて語っている記事↓
http://milkjapon.com/article/2013/08/interview-hirokazu-koreeda.php
誰に教えてもらったのかは知らないが、父はそういった遊びが好きな人だったと思う。お祭りが好きな人でもあった。
私が、どちらかというと男の子が好む凧や独楽などに興味を示すものだから、そういう物には一緒になって遊んでくれていたように記憶する(大昔のことなので、かなり記憶があいまい^^;)。
そんな父は嫌いではなかった。
普段は病気のせいもあったのかもしれないが、いつも不機嫌で、神経をピリピリさせているような人だった。私なんぞは、何度も怒鳴られたし、殴られたこともある。
でも、気持ちに余裕があり、時間もあるようなときは子どもを楽しませてくれることもあったな、と思い出す。
是枝監督のインタビューを読むと、「凧揚げを教えてもらっていないから、凧を揚げられない」と言う。そして「普通は、凧揚げを教えるのは父親」と言うのだ。
教えてもらっていない男の子がいて、その子が父親になったときに、「凧揚げを教えてくれ」と言われたら、どんな気持ちになるのか……想像してみた。
「なんで凧の揚げ方を知らないんだろう」とまで考えが及ばない人は、いまだったらさっさとネットで凧の揚げ方を検索して、その通りにしたりするんだろう。
普通は、とくに父親に教えてもらったことがないとか、そんなことにまでに考えが及ばないだろうと思う。
そういう場面もなかったら、一生ないことだろうから、些末なことではあるのかもしれないけれど。
そういえば昨晩、お箸の持ち方について夫T君と話をした。
ある番組で、40代前半の男性のお箸の使い方を見て、T君は「お箸の持ち方がひどいな」と言った。「お箸の持ち方は後でも練習すれば直せるんだから、直したほうがいいのにな」と言うのだ。
私もその通りと思うが、「親が教えてくれなかったんじゃないのかな」と言うと、「そうかもしれないな」と言うT君。
T君のご両親には申し訳ないが、「そういえば、お父さん、お母さんのお箸の持ち方はあんまりよくなかったよね」と言ってしまう私……。まあそこはT君も同意せざるを得ないわけで……「じゃあ、誰に教わったのか?」と聞けば、「祖父さん」とT君は返事をした。
なるほど。
そういう代わりをしてくれる人がいればいいんだ。
お箸の持ち方を教えるというのは躾の一つかもしれない。
では凧の揚げ方は?
躾ではないけれど、教育(教養?)の一つにあたるのかな。
考えてみると、そういうことを、子どもに教えられるだけのものを身につけておかないと、いい大人になれないのかもなと、ふとそんなことを思ったりした。
昔は河川敷で、よく凧揚げをしているのを見かけたものだけど……。
「電線があるところでは凧揚げをしてはいけません」って言われ始めたのは、たぶん小学生の頃。
その頃からかな、あまり凧揚げをしている風景を見なくなったのは。
そりゃ、凧の揚げ方も教えてはもらえんやろ(笑)
おしまい。
父の祥月命日 [家族の話]
インプット、インプットと言っていても、これでいいのか? と思ってしまうのが貧乏性のゆえんか、とも思うけれど、「働かざる者食うべからず」という言葉が胸にぐっとくるわけで、やっぱり貧乏性だな~と思ってしまうのです。
夫T君には申し訳ないと思うけれど、以前ほど根を詰めて仕事ができなくなってしまっているし、もともと営業が苦手と来ている。でも集団で行う仕事も苦手と来ているから、(年齢的にもだけど)いまさら会社勤めもできない。
「ま~仕方がないか…」とお茶を濁すのです^^;
昔、本当に倒れたくらい働いたからいいじゃないさ、と言い訳もする(笑)
さて、父の祥月命日がやってくるというので、お墓参りに行ってきました。
(お寺近くのショッピングセンター横で、梅がきれいに咲いていました。しかしこの壁の色…センスがない…)
毎回、自由気ままに一人で行きます。姉を誘ってもいいのだけれど、きっと車で行くことになるし(車で行くとなると買い物をして帰るとかが限定されておもしろくない)、T君を巻き込むのも申し訳ない。ということで、一人がきままでよろしと。
それで、寒風が吹くなか、電車に乗ってトコトコと出かけていきました。うちから一時間くらいかな。同じ県内なのでラクに行けるから、一人でということもある。T君の実家のお墓は、車でないと行けないから、これは残念。
で、お墓にたどり着いてみると、おそらく数日前にいけられた供花がある。
「あれ? 珍しいな」と。
不思議なことに、父方の人々はほとんど墓参りをしないようで、お盆やお彼岸に行っても、供花があったためしがない。ましてやお線香が焚かれた様子もなく、毎年、一本だけ卒塔婆が立つくらいなもの。
そんなお墓にお花があり、お線香が焚かれた後がある。
「あら、珍しいこともあるものだ」と思って、まだ枯れていないそのお花と私が持って行った花を一緒にして束に作りかえ、供えてきたのでした。
そしてお線香をモクモクと焚いて帰ってきました。
その後姉にお墓参りに行ったかどうか確かめると、「行っていない」と言うではありませんか。
それを聞いて「誰だったんだろう」と考えてしまいました。
実際、父方の親戚とは父が他界した直後から全く没交渉で、母も父の親戚を嫌っていたこともあり、私や姉も付き合うことはありませんでした。なので、父方のお墓に誰が入っているかも知らず。せいぜい祖父母と、父のお兄さんくらいかと思うのですが。(○○家とあるから、先祖代々なのか…でもわかりません^^;)
父方の親戚の一人に、罪を犯したと思われる人が一人います。その人には子どももいて、複雑な環境のなか生活をしているということを風の噂で聞いています。
父の弟が目をかけているようですが、結局のところ、よく分からない罪であるために、叔父にしても、その家族や子どもたちも複雑な何ともいえない思いを背負って生きているだろうと想像しています。
私はほとんど付き合いもなく、一体どういう状況に彼らが置かれているのかも知らないですし、何らかの複雑な思いも背負うことはなく、無関係とまで言える間柄なのですが…。
お墓に供えられていたお花がとてもささやかだったので、その印象から、もしかしたらその親戚の子どもたちかもしれない、とふと思ったのでした。
ま、たぶん違うでしょうけれど。
でもお墓に誰が入っているかも知らないのですから、入っている人によっては彼らが来てもおかしくはないわけで、父方の姓を名乗っていることもあるし、もしかしたら…なんですけどね。
とりあえず、私の想像というか、ほとんど妄想ですが、どんな気持ちでお墓参りをするのかと考えてしまいました。
親が罪を犯している。その親のご先祖様の墓をお参りする。それはどんな思いなのかと。
子どもには罪はないもんなあ~と思うわけです。でもいろんなことを背負わなければいけない。つらい思いをしているのではないかと思うのです。
でも、私が何をできるわけでもなく、そういう人がいるんだなあ、ということくらいしか意識にはないので、何をすることもありませんが。
「子どもは親を選んで生まれてくる」と、オカルトチックに言われています。漠然とですが、そうかもしれないなと思っています。
早々に他界した父を持ち、母子家庭で、まあ苦労したと言えば苦労をしてきているのかもしれませんが、そういう家庭に生まれて過ごしてきている自分を振り返ると、確かにこの親を選んで生まれてきたのかもしれないと思うことがあります。
親兄弟でも、「この人は助けなくてはいけない」とか、「この人は放っておいたほうがいい」とか思うことがあって、それがただ人との付き合いだからということではなく、血の繋がりがあってのことでも思うというのが不思議な気がするのです。それは、つまりは親を選んできたからなのではないかと。わざわざ、そういう考えを持つということ自体が関連しているのかなと。うまく説明できませんが^^;
そしてそんなことを思いつつ、その親戚の子どもたちに思いをはせてみる。
その子たちは試されているのかもしれない。試練みたいなものなのかな。そうなんでしょうね、きっと。
生きているといろんなことがあるなあ、と思います。
そんなことを考えたりした、父の祥月命日。
夫T君には申し訳ないと思うけれど、以前ほど根を詰めて仕事ができなくなってしまっているし、もともと営業が苦手と来ている。でも集団で行う仕事も苦手と来ているから、(年齢的にもだけど)いまさら会社勤めもできない。
「ま~仕方がないか…」とお茶を濁すのです^^;
昔、本当に倒れたくらい働いたからいいじゃないさ、と言い訳もする(笑)
さて、父の祥月命日がやってくるというので、お墓参りに行ってきました。
(お寺近くのショッピングセンター横で、梅がきれいに咲いていました。しかしこの壁の色…センスがない…)
毎回、自由気ままに一人で行きます。姉を誘ってもいいのだけれど、きっと車で行くことになるし(車で行くとなると買い物をして帰るとかが限定されておもしろくない)、T君を巻き込むのも申し訳ない。ということで、一人がきままでよろしと。
それで、寒風が吹くなか、電車に乗ってトコトコと出かけていきました。うちから一時間くらいかな。同じ県内なのでラクに行けるから、一人でということもある。T君の実家のお墓は、車でないと行けないから、これは残念。
で、お墓にたどり着いてみると、おそらく数日前にいけられた供花がある。
「あれ? 珍しいな」と。
不思議なことに、父方の人々はほとんど墓参りをしないようで、お盆やお彼岸に行っても、供花があったためしがない。ましてやお線香が焚かれた様子もなく、毎年、一本だけ卒塔婆が立つくらいなもの。
そんなお墓にお花があり、お線香が焚かれた後がある。
「あら、珍しいこともあるものだ」と思って、まだ枯れていないそのお花と私が持って行った花を一緒にして束に作りかえ、供えてきたのでした。
そしてお線香をモクモクと焚いて帰ってきました。
その後姉にお墓参りに行ったかどうか確かめると、「行っていない」と言うではありませんか。
それを聞いて「誰だったんだろう」と考えてしまいました。
実際、父方の親戚とは父が他界した直後から全く没交渉で、母も父の親戚を嫌っていたこともあり、私や姉も付き合うことはありませんでした。なので、父方のお墓に誰が入っているかも知らず。せいぜい祖父母と、父のお兄さんくらいかと思うのですが。(○○家とあるから、先祖代々なのか…でもわかりません^^;)
父方の親戚の一人に、罪を犯したと思われる人が一人います。その人には子どももいて、複雑な環境のなか生活をしているということを風の噂で聞いています。
父の弟が目をかけているようですが、結局のところ、よく分からない罪であるために、叔父にしても、その家族や子どもたちも複雑な何ともいえない思いを背負って生きているだろうと想像しています。
私はほとんど付き合いもなく、一体どういう状況に彼らが置かれているのかも知らないですし、何らかの複雑な思いも背負うことはなく、無関係とまで言える間柄なのですが…。
お墓に供えられていたお花がとてもささやかだったので、その印象から、もしかしたらその親戚の子どもたちかもしれない、とふと思ったのでした。
ま、たぶん違うでしょうけれど。
でもお墓に誰が入っているかも知らないのですから、入っている人によっては彼らが来てもおかしくはないわけで、父方の姓を名乗っていることもあるし、もしかしたら…なんですけどね。
とりあえず、私の想像というか、ほとんど妄想ですが、どんな気持ちでお墓参りをするのかと考えてしまいました。
親が罪を犯している。その親のご先祖様の墓をお参りする。それはどんな思いなのかと。
子どもには罪はないもんなあ~と思うわけです。でもいろんなことを背負わなければいけない。つらい思いをしているのではないかと思うのです。
でも、私が何をできるわけでもなく、そういう人がいるんだなあ、ということくらいしか意識にはないので、何をすることもありませんが。
「子どもは親を選んで生まれてくる」と、オカルトチックに言われています。漠然とですが、そうかもしれないなと思っています。
早々に他界した父を持ち、母子家庭で、まあ苦労したと言えば苦労をしてきているのかもしれませんが、そういう家庭に生まれて過ごしてきている自分を振り返ると、確かにこの親を選んで生まれてきたのかもしれないと思うことがあります。
親兄弟でも、「この人は助けなくてはいけない」とか、「この人は放っておいたほうがいい」とか思うことがあって、それがただ人との付き合いだからということではなく、血の繋がりがあってのことでも思うというのが不思議な気がするのです。それは、つまりは親を選んできたからなのではないかと。わざわざ、そういう考えを持つということ自体が関連しているのかなと。うまく説明できませんが^^;
そしてそんなことを思いつつ、その親戚の子どもたちに思いをはせてみる。
その子たちは試されているのかもしれない。試練みたいなものなのかな。そうなんでしょうね、きっと。
生きているといろんなことがあるなあ、と思います。
そんなことを考えたりした、父の祥月命日。
東京さいくだ。 [家族の話]
昨日はまた揺れましたね…。大震災の余震なんだとは思うけれど、また別の地震の前震なんていうのだったら嫌だなあなんて思っております。
とっとと原発をすべて廃炉にしてくれ~! と、地震があるたびに叫んでしまうわけで…。
今回の原発事故でどれだけ犠牲になり、どれだけお金を使ったのか、それを考えれば原子力発電所のリスクの高さとコストの高さは自明のことなのに、なぜとっととやめないんでしょうね。
そんなに利権が絡んでいるのかと思うとうんざりです。
化石燃料による火力発電にしたって、CO2がどうたら、温暖化がどうたらと言い出す人がいますが、「おいおい」と。
人間が知恵を絞って頑張れば、火力発電だって温暖化を減らすことができるんじゃないの? と私は思います。原油が枯渇してしまうということも言われていますが、本当にそうなのでしょうか。それだけでなく天然ガスもあるし、地熱だってあるし、風だってビュンビュン吹いています。太陽も燦燦と光り輝いています。
地球温暖化はそれだけじゃないでしょ、と。原発が環境にいいなんて、チャンチャラおかしくってお臍で茶が沸いちまいますよ…って江戸っ子かっ(笑)
今回の事故で使ったと同様のお金で自然エネルギーの開発だってできただろうし、地球温暖化だって阻止できるような発明ができたんじゃないの? と思うわけです。
もうね、本当にね、なんなんでしょうね。
ふぅ~、相変わらず怒っていますが…^^;
さて、こちとら江戸っ子でぃ! ではありませんが、従姉の旦那さまが亡くなって13年。十三回忌にお呼ばれして行ってきました。
場所は台東区は稲荷町。正確には東上野という地名のようですが…神仏具問屋街が続く一角にあるお寺さん。
お寺もたくさんあって、寺町とも言えるかもしれないです。
母方の祖父母のお墓もほど近い文京区の向丘というところにあるのですが、そのあたりもお寺が多く、何となく不思議な感じ。
お寺が多い理由を調べてみましたが、諸説あってよくわかりません。
江戸時代に何かがあってのことだとは思うのですが、、、(一種の大衆文化の延長線上にあるものではないかと)。今度ちゃんと調べてみようかと思います、はい。
で、法要も済ませて皆でお食事となって行った先は、浅草ビューホテル。
従姉が予約をしておりました。
食事までは少し時間があったので、稲荷町からテクテクと浅草まで歩く私たち。
そうすると見えてきましたよ。
あれが。
あの建物が。
これです、これ。スカイツリー。
(この写真はホテルのなかから写したので、部屋の灯りが映り込んじゃっていますね^^;)
このときが私にとって初スカイツリーでした(笑) …どれだけ都心に出ていないんだって。
完成直前でしたが、見た目はもう完成ですね。5月22日のオープンまで3ヵ月を切っています。
思い出してみると、東京タワーに昇ったことがあったっけ? と。全然記憶がありません…。じゃあじゃあスカイツリーは昇ってみるか? と考えましたが、あんまり、たぶん…行かないと思います。
海外や地方に行くと、タワーと名のつくものには結構寄ったりしているのですが、なぜか身近なタワーは昇ってみたいとも思わず。。。マリンタワーも昇ったことがあったっけかなあ。
かなりテキトーです^^;
行くなら東京タワーとスカイツリーをいっぺんに、とか考えたり。
あ、マリンタワーは行ったことがあるわ、小さいときだけど…たぶん。うっすらと記憶が…やっぱりテキトーです^^;
従姉とは11歳、年が離れているのですが、近くに住んでいるということと、ともに両親(叔父伯母)が他界しているということから仲良くなってきました。もう1人近くに従兄が住んでいるのですが、やっぱり叔父伯母が他界したことで、家族で仲良くなってきました。
どんどん核家族化してきて、親戚づきあいも遠くなりつつあるのでしょうが、やっぱり血のつながりというのは、信頼に足るものなのかもしれないですね。面白いです。
でも従兄・従姉たちも年をとってきているわけで、旦那さまが先に他界するということも起きるんですよね。それがもう13年と思うと、「速いな~。自分も年をとったなあ」と思ってしまいます。
昨年から、法事とかそんなのばかりで会うのも嫌だから、誕生日会のようなものをしようよと従姉が言い出し、何となく会う機会を作り始めています。
そういうことをするのも悪くはない。
ともあれ、皆仲良くいられたら、それが幸せってもんで…。
おしまい。
とっとと原発をすべて廃炉にしてくれ~! と、地震があるたびに叫んでしまうわけで…。
今回の原発事故でどれだけ犠牲になり、どれだけお金を使ったのか、それを考えれば原子力発電所のリスクの高さとコストの高さは自明のことなのに、なぜとっととやめないんでしょうね。
そんなに利権が絡んでいるのかと思うとうんざりです。
化石燃料による火力発電にしたって、CO2がどうたら、温暖化がどうたらと言い出す人がいますが、「おいおい」と。
人間が知恵を絞って頑張れば、火力発電だって温暖化を減らすことができるんじゃないの? と私は思います。原油が枯渇してしまうということも言われていますが、本当にそうなのでしょうか。それだけでなく天然ガスもあるし、地熱だってあるし、風だってビュンビュン吹いています。太陽も燦燦と光り輝いています。
地球温暖化はそれだけじゃないでしょ、と。原発が環境にいいなんて、チャンチャラおかしくってお臍で茶が沸いちまいますよ…って江戸っ子かっ(笑)
今回の事故で使ったと同様のお金で自然エネルギーの開発だってできただろうし、地球温暖化だって阻止できるような発明ができたんじゃないの? と思うわけです。
もうね、本当にね、なんなんでしょうね。
ふぅ~、相変わらず怒っていますが…^^;
さて、こちとら江戸っ子でぃ! ではありませんが、従姉の旦那さまが亡くなって13年。十三回忌にお呼ばれして行ってきました。
場所は台東区は稲荷町。正確には東上野という地名のようですが…神仏具問屋街が続く一角にあるお寺さん。
お寺もたくさんあって、寺町とも言えるかもしれないです。
母方の祖父母のお墓もほど近い文京区の向丘というところにあるのですが、そのあたりもお寺が多く、何となく不思議な感じ。
お寺が多い理由を調べてみましたが、諸説あってよくわかりません。
江戸時代に何かがあってのことだとは思うのですが、、、(一種の大衆文化の延長線上にあるものではないかと)。今度ちゃんと調べてみようかと思います、はい。
で、法要も済ませて皆でお食事となって行った先は、浅草ビューホテル。
従姉が予約をしておりました。
食事までは少し時間があったので、稲荷町からテクテクと浅草まで歩く私たち。
そうすると見えてきましたよ。
あれが。
あの建物が。
これです、これ。スカイツリー。
(この写真はホテルのなかから写したので、部屋の灯りが映り込んじゃっていますね^^;)
このときが私にとって初スカイツリーでした(笑) …どれだけ都心に出ていないんだって。
完成直前でしたが、見た目はもう完成ですね。5月22日のオープンまで3ヵ月を切っています。
思い出してみると、東京タワーに昇ったことがあったっけ? と。全然記憶がありません…。じゃあじゃあスカイツリーは昇ってみるか? と考えましたが、あんまり、たぶん…行かないと思います。
海外や地方に行くと、タワーと名のつくものには結構寄ったりしているのですが、なぜか身近なタワーは昇ってみたいとも思わず。。。マリンタワーも昇ったことがあったっけかなあ。
かなりテキトーです^^;
行くなら東京タワーとスカイツリーをいっぺんに、とか考えたり。
あ、マリンタワーは行ったことがあるわ、小さいときだけど…たぶん。うっすらと記憶が…やっぱりテキトーです^^;
従姉とは11歳、年が離れているのですが、近くに住んでいるということと、ともに両親(叔父伯母)が他界しているということから仲良くなってきました。もう1人近くに従兄が住んでいるのですが、やっぱり叔父伯母が他界したことで、家族で仲良くなってきました。
どんどん核家族化してきて、親戚づきあいも遠くなりつつあるのでしょうが、やっぱり血のつながりというのは、信頼に足るものなのかもしれないですね。面白いです。
でも従兄・従姉たちも年をとってきているわけで、旦那さまが先に他界するということも起きるんですよね。それがもう13年と思うと、「速いな~。自分も年をとったなあ」と思ってしまいます。
昨年から、法事とかそんなのばかりで会うのも嫌だから、誕生日会のようなものをしようよと従姉が言い出し、何となく会う機会を作り始めています。
そういうことをするのも悪くはない。
ともあれ、皆仲良くいられたら、それが幸せってもんで…。
おしまい。
米軍キャンプとカテーテル [家族の話]
ビールは3ドル(300円)。先週末の土曜日、座間の米軍キャンプで盆踊り(開放日、フレンドシップデー?)が行われ、毎年恒例の打ち上げ花火もあがるというので行ってきました。
この日は厚木では「鮎まつり」が行われていて、鮎まつりでも毎年花火が大量に打ち上げられるのだけれど、今年は東日本大震災を受けて、早くから花火の打ち上げは自粛するということになっていました。(結局11月には花火大会を行うことに決まった)。
そのせいか花火を観るために、座間キャンプに流れてきた人が多いよう。屋台の出ている通りはものすごい人ごみ。
かろうじて買えたミニウインナドック。
ドルで買ったら4ドル。もちろん円で買ったけど、この円高を考えると暴利じゃないか^^; ま、いいけどさ。
冒頭のビールは、キャンプ内に入ったばかりの頃は並ばずに買えたのに、花火が始まろうという1時間前くらいから長だの列…。だんだん嫌になってきた(笑)
そして花火が打ち上げ始められようというとき、雷が鳴り出して…これはヤバイと^^;
キャンプ内に集まった人の数は半端ではない。そしてキャンプの出入り口は狭い。これで雨が降り始めたら、厳しいだろうなあと思って、じわじわと帰る用意をしながら花火を待っていました。
そして…。
ピンがちゃんと来ない上に、シャッターチャンスがずれまくり。連写すべきだったかなあと思いつつ…雷も怖いし(言い訳…)。
ピントが合わないために、実はこんな爆発写真が多数でした(笑)
ドッカーン。
ドッカーン。
でも、久しぶりの座間キャンプ。楽しく過ごせました。
花火は途中でしたが、帰り支度も早々にキャンプを出たので雨にもあたらずに済みましたよ。
ところで先週末はいろいろとあって、夫T君がどうにもこうにも調子が悪く、カテーテル検査のため1泊2日の入院をすることになりました。
結婚後、T君は初の入院…(私は5回ぐらい入院しているんですけどねえ~^^;)。
検査結果がよくなければ、そのまま冠動脈を拡げるバルーン治療か、ステントの挿入となるところでしたが、思いのほか良好な状態だったみたいでほっと一安心。検査のみで終わりました。
この数日前に、サッカーの松田選手が急性心筋梗塞で倒れて、その後亡くなってしまうということがあって、悲しい思いをしていたのですが、そんなときにT君の心臓の具合が悪いとなっては心配しないわけがないと。
カテーテルの検査が終わるまで気が気ではなかったのですが、何とかいまのところ重篤な事態に陥っているわけではなく、医師からは運動をしても大丈夫と言われて安堵いたしました。
T君の両親もそれぞれにカテーテルの検査や手術を受けていて、もともと心臓が悪い家系。仕方がないといえばそれまでなのですが、少しは摂生して生活をして欲しいものだと思っております。
松田選手の急性心筋梗塞もそうなんですが、ちょっと思うところがあります。
東日本大震災のストレスは、男性のほうが目に見えていないけれど重く圧し掛かっているんじゃあないかな、ということ。
震災後のT君を見ていてもそう思ったし、男性雑誌を読んでいても、かなりそう思う部分がありました。
これは男性のほうが傷んでいる。
女性はべらべらとしゃべっちゃう人が多いでしょうから、比較的ストレスも発散されていると思うのですよ。でも、男性はべらべらとしゃべらないし、地震が起きたときなど「怖い」と言わないですから。
表現してきていないから、ボディブローのように効いてきているのではないかと。
松田選手もマリノスで戦力外となって、下部のJFLに行ったものの、その後震災があり、いろいろと思うことがあったんじゃないかなと思うのです。負けん気が強そうな選手でしたものねえ。
そしていろんなことが作用して、ストレスが溜まっていたのではないかなあ。
若いのに…本当に気の毒に思います。
何だか、原田芳雄さんとか、一昨日は前田武彦さん、昨日はジョー山中さんと、、、それなりに年齢は高いかもしれないけれど、この世を去る男性が多いなと感じております。
ひとつの時代の終わりなのかもしれないけれど、ここは踏ん張って、みんな長生きに元気でいて欲しいと思いました。
そんな週末。
この日は厚木では「鮎まつり」が行われていて、鮎まつりでも毎年花火が大量に打ち上げられるのだけれど、今年は東日本大震災を受けて、早くから花火の打ち上げは自粛するということになっていました。(結局11月には花火大会を行うことに決まった)。
そのせいか花火を観るために、座間キャンプに流れてきた人が多いよう。屋台の出ている通りはものすごい人ごみ。
かろうじて買えたミニウインナドック。
ドルで買ったら4ドル。もちろん円で買ったけど、この円高を考えると暴利じゃないか^^; ま、いいけどさ。
冒頭のビールは、キャンプ内に入ったばかりの頃は並ばずに買えたのに、花火が始まろうという1時間前くらいから長だの列…。だんだん嫌になってきた(笑)
そして花火が打ち上げ始められようというとき、雷が鳴り出して…これはヤバイと^^;
キャンプ内に集まった人の数は半端ではない。そしてキャンプの出入り口は狭い。これで雨が降り始めたら、厳しいだろうなあと思って、じわじわと帰る用意をしながら花火を待っていました。
そして…。
ピンがちゃんと来ない上に、シャッターチャンスがずれまくり。連写すべきだったかなあと思いつつ…雷も怖いし(言い訳…)。
ピントが合わないために、実はこんな爆発写真が多数でした(笑)
ドッカーン。
ドッカーン。
でも、久しぶりの座間キャンプ。楽しく過ごせました。
花火は途中でしたが、帰り支度も早々にキャンプを出たので雨にもあたらずに済みましたよ。
ところで先週末はいろいろとあって、夫T君がどうにもこうにも調子が悪く、カテーテル検査のため1泊2日の入院をすることになりました。
結婚後、T君は初の入院…(私は5回ぐらい入院しているんですけどねえ~^^;)。
検査結果がよくなければ、そのまま冠動脈を拡げるバルーン治療か、ステントの挿入となるところでしたが、思いのほか良好な状態だったみたいでほっと一安心。検査のみで終わりました。
この数日前に、サッカーの松田選手が急性心筋梗塞で倒れて、その後亡くなってしまうということがあって、悲しい思いをしていたのですが、そんなときにT君の心臓の具合が悪いとなっては心配しないわけがないと。
カテーテルの検査が終わるまで気が気ではなかったのですが、何とかいまのところ重篤な事態に陥っているわけではなく、医師からは運動をしても大丈夫と言われて安堵いたしました。
T君の両親もそれぞれにカテーテルの検査や手術を受けていて、もともと心臓が悪い家系。仕方がないといえばそれまでなのですが、少しは摂生して生活をして欲しいものだと思っております。
松田選手の急性心筋梗塞もそうなんですが、ちょっと思うところがあります。
東日本大震災のストレスは、男性のほうが目に見えていないけれど重く圧し掛かっているんじゃあないかな、ということ。
震災後のT君を見ていてもそう思ったし、男性雑誌を読んでいても、かなりそう思う部分がありました。
これは男性のほうが傷んでいる。
女性はべらべらとしゃべっちゃう人が多いでしょうから、比較的ストレスも発散されていると思うのですよ。でも、男性はべらべらとしゃべらないし、地震が起きたときなど「怖い」と言わないですから。
表現してきていないから、ボディブローのように効いてきているのではないかと。
松田選手もマリノスで戦力外となって、下部のJFLに行ったものの、その後震災があり、いろいろと思うことがあったんじゃないかなと思うのです。負けん気が強そうな選手でしたものねえ。
そしていろんなことが作用して、ストレスが溜まっていたのではないかなあ。
若いのに…本当に気の毒に思います。
何だか、原田芳雄さんとか、一昨日は前田武彦さん、昨日はジョー山中さんと、、、それなりに年齢は高いかもしれないけれど、この世を去る男性が多いなと感じております。
ひとつの時代の終わりなのかもしれないけれど、ここは踏ん張って、みんな長生きに元気でいて欲しいと思いました。
そんな週末。
面白すぎるよ、おっかさん。 [家族の話]
少々、ご無沙汰をしております。
何となく忙しい日々でありまして、ネタを考えるのも面倒くさい、「面倒くさいくさい病」にかかってしまっておりまして、実は家事をするのも面倒くさいと…(笑)
思考停止の最たるものでございます。本も読んでいない_| ̄|○ il||li
さて、そんななかですが、久しぶりの義母ネタをいっちょう。
ここまでくると面白すぎる義母の生態と申しましょうか。
またやってくれたんですよ。美容室に行って具合が悪くなって、自転車に乗って帰れないから、「代わりにtoroさん、乗って帰ってくれない?」ってやつです。
今回もそうなんですけどね。これを頼まれるたびに、私は歩いて義母の行っている美容室に向かい、そして義母の自転車に乗って夫T君の実家まで自転車を運び、その後私はまた自宅まで歩いて帰ることになるわけです。
T君の実家から我が家は歩いて15~20分ほどの距離なんで、ま~それは運動と思えばいいんだけど、何回やれば気が済むんだろう…というわけです。
美容室に行くと具合が悪くなるということを何度も繰り返しているのだから、自転車で行かなければいいものを、懲りずに自転車で行ってしまい、そして具合が悪くなるたびに呼び出しを食らう。
歩くのが大変だから自転車を使うのもいいのだけれど、一方で歩けなくなったら困るからと、スポーツジムに通ってトレーニングをしているんですよ。
なので、トレーニング代わりに美容室まで歩いていけばいいものを……歩きやしない。困ったものです。
おそらく美容室まで、義母の歩みでは20分くらいかなあ。帰りはタクシーを呼んでもらえばいいんだから、そうすればいいのに…といつも思うんですよ。
それを一向にしようとしない。
全然学ばない。
これほど学ぼうとしない姿勢に、あっぱれというか、面白すぎると思いまして……。
ところが今回はさらに困ったもので、「実は肋骨にひびが入って…」と義母が言い出すではないですか。
「え~???」となる私。
「それはどうしたんですか?」と聞けば、
「先週の日曜日にお風呂場で転んで…」
「ええええええ???」ですよ(笑)
さすがの私も怒りました。
「そんな状態で美容室に行くこと自体だめですよ。何で無理をするんですかっ!」と。
あまりの呆れた発言に目が点です。
それより肋骨にひびって…。
義母本人は「私は呆けてきた」と言うのですが、発言その他を聞いていれば、全然呆けていないと私は思うのです。その肋骨にひびという発言にしても、美容室に行くという行為にしても、呆けている人がすることではないなと。
であれば、呆けていないならいないで、他に努力のしようがあるものを…と思うんですけどね。それがスポーツジムでのトレーニングなのかもしれませんが、それが全然役に立っていない。
なんなんだろうなあ~、この人。不思議な人だよなあ~。面白いとしか言いようがない。
確かに義母のお母さん(T君の祖母)も美容室に行くのを生き甲斐にしていたんじゃないか、というくらい、よく美容室に通っていました。
それも大阪からわざわざ京都まで。日本髪を結える美容師さんがいるところまで通っていたんですよ。そういう意味では、美容室に行って髪の毛を触ってもらうというのが、親子で好きなのかもしれないなあ~と思うのです。
似たもの親子といったらいいでしょうか。
しかし、それにしても肋骨にひびが入っていて美容室に行くかなあ~。
それこそ呆けてきたというのだろうか。
自分の好きなことを何よりも優先しないと気がすまないとか…。う~ん。それもありえるけれど…。
ま、T君に相談したって変わりはしないし、基本的には義兄夫婦が義母の面倒を見るということになっているから、私が何を言ってもしょうがないんですけどね。
勝手にしてちょうだいと思うだけで。
とりあえず、面白すぎるけど、学んでくれよ、おっかさん。って感じでありました。
おしまい。
何となく忙しい日々でありまして、ネタを考えるのも面倒くさい、「面倒くさいくさい病」にかかってしまっておりまして、実は家事をするのも面倒くさいと…(笑)
思考停止の最たるものでございます。本も読んでいない_| ̄|○ il||li
さて、そんななかですが、久しぶりの義母ネタをいっちょう。
ここまでくると面白すぎる義母の生態と申しましょうか。
またやってくれたんですよ。美容室に行って具合が悪くなって、自転車に乗って帰れないから、「代わりにtoroさん、乗って帰ってくれない?」ってやつです。
今回もそうなんですけどね。これを頼まれるたびに、私は歩いて義母の行っている美容室に向かい、そして義母の自転車に乗って夫T君の実家まで自転車を運び、その後私はまた自宅まで歩いて帰ることになるわけです。
T君の実家から我が家は歩いて15~20分ほどの距離なんで、ま~それは運動と思えばいいんだけど、何回やれば気が済むんだろう…というわけです。
美容室に行くと具合が悪くなるということを何度も繰り返しているのだから、自転車で行かなければいいものを、懲りずに自転車で行ってしまい、そして具合が悪くなるたびに呼び出しを食らう。
歩くのが大変だから自転車を使うのもいいのだけれど、一方で歩けなくなったら困るからと、スポーツジムに通ってトレーニングをしているんですよ。
なので、トレーニング代わりに美容室まで歩いていけばいいものを……歩きやしない。困ったものです。
おそらく美容室まで、義母の歩みでは20分くらいかなあ。帰りはタクシーを呼んでもらえばいいんだから、そうすればいいのに…といつも思うんですよ。
それを一向にしようとしない。
全然学ばない。
これほど学ぼうとしない姿勢に、あっぱれというか、面白すぎると思いまして……。
ところが今回はさらに困ったもので、「実は肋骨にひびが入って…」と義母が言い出すではないですか。
「え~???」となる私。
「それはどうしたんですか?」と聞けば、
「先週の日曜日にお風呂場で転んで…」
「ええええええ???」ですよ(笑)
さすがの私も怒りました。
「そんな状態で美容室に行くこと自体だめですよ。何で無理をするんですかっ!」と。
あまりの呆れた発言に目が点です。
それより肋骨にひびって…。
義母本人は「私は呆けてきた」と言うのですが、発言その他を聞いていれば、全然呆けていないと私は思うのです。その肋骨にひびという発言にしても、美容室に行くという行為にしても、呆けている人がすることではないなと。
であれば、呆けていないならいないで、他に努力のしようがあるものを…と思うんですけどね。それがスポーツジムでのトレーニングなのかもしれませんが、それが全然役に立っていない。
なんなんだろうなあ~、この人。不思議な人だよなあ~。面白いとしか言いようがない。
確かに義母のお母さん(T君の祖母)も美容室に行くのを生き甲斐にしていたんじゃないか、というくらい、よく美容室に通っていました。
それも大阪からわざわざ京都まで。日本髪を結える美容師さんがいるところまで通っていたんですよ。そういう意味では、美容室に行って髪の毛を触ってもらうというのが、親子で好きなのかもしれないなあ~と思うのです。
似たもの親子といったらいいでしょうか。
しかし、それにしても肋骨にひびが入っていて美容室に行くかなあ~。
それこそ呆けてきたというのだろうか。
自分の好きなことを何よりも優先しないと気がすまないとか…。う~ん。それもありえるけれど…。
ま、T君に相談したって変わりはしないし、基本的には義兄夫婦が義母の面倒を見るということになっているから、私が何を言ってもしょうがないんですけどね。
勝手にしてちょうだいと思うだけで。
とりあえず、面白すぎるけど、学んでくれよ、おっかさん。って感じでありました。
おしまい。
桜、咲き乱れる [家族の話]
咲き誇るというより咲き乱れていたと言いたくなるほど、先週末(4月3日、4日)は桜が満開となった。
先々週に一番上の伯父の通夜に行ったり、先週末は一番上の伯母の夫である伯父の三回忌の法事に行ったりで、親戚に会う機会が多かった。
母の兄弟姉妹が多いので自ずと親戚も多く、結構面倒くさいのだが、みんな年をとってきてしまっているために、もう会う機会も少なくなってしまうのだろうという気がしている。
次はそれぞれ本人の葬儀かもしれないのだ。それを考えると生きているうちに会えるのなら、会っておかなくてはという気持ちになってくる。
とはいえ、嫌な思いをさせられた親戚もいるわけで、そんな人には会いたくないと思うけれど、葬儀や法事のような集まりでは仕方がない。
何より、葬儀や法事がなくては会う機会がないという、そんな事実があるために、会いたくなくても会わざるをえない。
ただ従兄・従姉たちも年をとってきているので(還暦越えが三人になる)、彼らに会えば、彼らには孫もいて、これが意外と面白い。
何となく従兄・従姉というのは、年が離れていても対等というイメージがあるから、会っても敬語や丁寧語を使うわけでもなく、普通におしゃべりをするわけで、子どものいない私にはただただ従兄・従姉がその子どもや孫といる姿が面白くて、そして彼らと話をするのが面白くて…そういう意味では飽きることがない。
子ども成長を見るっていうのは、面白いものなんだなあと今さらながら思うのだ。
親戚がいなければ、そんな体験もできないのだな。
さらに、その子や孫たちにとっては、私の伯母がお祖母さんだったり、曾お祖母さんとなるわけで、それもまた不思議な光景を目の当たりにする。
孫たちにとってお祖母さんは、本当にお年寄りで、守ってあげなくてはならない存在なのだ。
私と話せば普通に話している伯母も、演技なのかなんなのかは分からないが、孫たちに対してはまるで赤ちゃんのように甘えるんだ。それがまた、、、^^;
別に孫たちもお祖母さんと話すとき、幼児言葉を使わなくてもいいものを…と思うのだが、なんだろう…年寄り相手(それもやや認知症があり?)だと、幼児の言葉を使わなくてはいけないと思っているかのようなのだ。
不思議で仕方がない。
私自身は、いままで認知症のお年寄りに接したとしても、大人を相手にした話の仕方をしてきているので、お年寄りを幼児のように扱うということが分からない。
そうでもしないと、年寄りと接することができないということかと思ったりもするが。
その伯母も私と話せば、全く呆けている様子もなく、すんなりと大人の会話をするのだが、孫や曾孫にかかるとそういうわけにはいかなくなるようだ。
変なの? と思いつつ、面白いと思った。
年寄りと接する方法に固定化された概念みたいなのがあるんだろうな。年寄りには幼児言葉を。年寄りには童謡を…。みたいな。
それもいいのかな。分かんないけど。
そういうわけで、桜、咲き乱れる頃。延々と引き継がれていくかもしれない、血の繋がりを見てきたわけです。
さて、本日の衝動買い(笑)
織部焼の長皿。
「織部焼が欲しいなあ~」とデパートのセールを眺めていたのです。そうすると、左右35センチほどの長皿が目に入り、ちょっとしたお魚が一尾がのる大きさ! うちには中途半端な長さの長方形の皿しかなく、ときどき大きな焼き魚があったときなど、困っていたのでした(仕方がないから大きな丸皿に載せ、テーブル一杯にしてしまうという…)。
「うむ、これさえあれば、大きなホッケの開きものるだろう」。
ご満悦であります(笑)
高級な織部焼ではありませんが、「たまにはいいよね、こんな焼き物」と思った次第。
そういえば昨年のGWには有田の陶器市に行っていたのだなあ~と遠い目になったりして。
とまあ、最後は自己満足で終えたのでありました。
おしまい。
先々週に一番上の伯父の通夜に行ったり、先週末は一番上の伯母の夫である伯父の三回忌の法事に行ったりで、親戚に会う機会が多かった。
母の兄弟姉妹が多いので自ずと親戚も多く、結構面倒くさいのだが、みんな年をとってきてしまっているために、もう会う機会も少なくなってしまうのだろうという気がしている。
次はそれぞれ本人の葬儀かもしれないのだ。それを考えると生きているうちに会えるのなら、会っておかなくてはという気持ちになってくる。
とはいえ、嫌な思いをさせられた親戚もいるわけで、そんな人には会いたくないと思うけれど、葬儀や法事のような集まりでは仕方がない。
何より、葬儀や法事がなくては会う機会がないという、そんな事実があるために、会いたくなくても会わざるをえない。
ただ従兄・従姉たちも年をとってきているので(還暦越えが三人になる)、彼らに会えば、彼らには孫もいて、これが意外と面白い。
何となく従兄・従姉というのは、年が離れていても対等というイメージがあるから、会っても敬語や丁寧語を使うわけでもなく、普通におしゃべりをするわけで、子どものいない私にはただただ従兄・従姉がその子どもや孫といる姿が面白くて、そして彼らと話をするのが面白くて…そういう意味では飽きることがない。
子ども成長を見るっていうのは、面白いものなんだなあと今さらながら思うのだ。
親戚がいなければ、そんな体験もできないのだな。
さらに、その子や孫たちにとっては、私の伯母がお祖母さんだったり、曾お祖母さんとなるわけで、それもまた不思議な光景を目の当たりにする。
孫たちにとってお祖母さんは、本当にお年寄りで、守ってあげなくてはならない存在なのだ。
私と話せば普通に話している伯母も、演技なのかなんなのかは分からないが、孫たちに対してはまるで赤ちゃんのように甘えるんだ。それがまた、、、^^;
別に孫たちもお祖母さんと話すとき、幼児言葉を使わなくてもいいものを…と思うのだが、なんだろう…年寄り相手(それもやや認知症があり?)だと、幼児の言葉を使わなくてはいけないと思っているかのようなのだ。
不思議で仕方がない。
私自身は、いままで認知症のお年寄りに接したとしても、大人を相手にした話の仕方をしてきているので、お年寄りを幼児のように扱うということが分からない。
そうでもしないと、年寄りと接することができないということかと思ったりもするが。
その伯母も私と話せば、全く呆けている様子もなく、すんなりと大人の会話をするのだが、孫や曾孫にかかるとそういうわけにはいかなくなるようだ。
変なの? と思いつつ、面白いと思った。
年寄りと接する方法に固定化された概念みたいなのがあるんだろうな。年寄りには幼児言葉を。年寄りには童謡を…。みたいな。
それもいいのかな。分かんないけど。
そういうわけで、桜、咲き乱れる頃。延々と引き継がれていくかもしれない、血の繋がりを見てきたわけです。
さて、本日の衝動買い(笑)
織部焼の長皿。
「織部焼が欲しいなあ~」とデパートのセールを眺めていたのです。そうすると、左右35センチほどの長皿が目に入り、ちょっとしたお魚が一尾がのる大きさ! うちには中途半端な長さの長方形の皿しかなく、ときどき大きな焼き魚があったときなど、困っていたのでした(仕方がないから大きな丸皿に載せ、テーブル一杯にしてしまうという…)。
「うむ、これさえあれば、大きなホッケの開きものるだろう」。
ご満悦であります(笑)
高級な織部焼ではありませんが、「たまにはいいよね、こんな焼き物」と思った次第。
そういえば昨年のGWには有田の陶器市に行っていたのだなあ~と遠い目になったりして。
とまあ、最後は自己満足で終えたのでありました。
おしまい。
近況モロモロ [家族の話]
ずーっと、パンの写真が一番上というのも、いかがなものかと思っておりました(笑)
実は、この一週間ほどは姉が入院・手術をしまして、何となく不安であったのですが、無事に手術も済んで順調に快復し、今日退院となるのでほっと一安心という感じであります。
親戚は多数いるものの、家族という身内は私しかいないので、手術中に何かあったりしたら妹の私が判断せねばならないという状況でありまして、ビターっと付いていたわけです。
しかし、病院にずっといるというのは実に疲れる^^;
まえーにどこかで書いたかと思うのですが、姉は子宮頸ガンを疑われていました。しかし実際は「子宮頸部異形成」で、出ては消え出ては消えというのを繰り返していたらしく、ガンに進行せずともあまりいい状態ではありませんでした。
さらに子宮腺筋症だの子宮筋腫だの、子宮の病気のデパート状態。なので、子宮を取ってしまえば辛い症状も消えるし、QOLも保てるということで、やっと腹腔鏡下による手術を行ったのでした。
そして手術後、快復も早い早い(笑)
開腹手術と違ってお腹は少ししか切らないし、とっても上手なお医者さん(腹腔鏡下や内視鏡による手術の実績がたくさんある人)たちによるものだったので、素晴らしく順調。
私は13年前に卵巣のう腫が破裂して、2週間の緊急入院の後、薬での治療後に腹腔鏡下で卵巣のう腫の手術をしているんですが、その頃は「腹腔鏡下」というだけで、日帰り手術とか、1泊2日で済む手術とか言われていて、だけどその技術のあるお医者さんが少ないと。
ゆえに、探し出したお医者さんは上手だったのだろうと思うのだけれど、日帰り手術とか1泊2日ということが売りだったせいなのか、手術の翌日に家に帰らされて非常に辛い思いをしたのです(数日入院していてもよかったらしい)。
ところが姉の場合は1週間の入院で、痛みのコントロールもしっかりとしてくれていて、ほとんど苦痛のないような状態。
うらやましい…^^;
いまホルモン剤による逃げ込みを、私は試していますが、やっぱりどうにもこうにも症状が治まらなかったら、姉の入院・手術した病院にお願いしようかな~と思ったりしているところです。
もうねえ、大量出血が怖いからねえ~。
そんなこんなで、何をするわけでもなく、姉の見舞いに行ったり来たり、実家の猫の様子を見に行ったり来たり、の生活をしておりました。
一方で、飲み屋友達の、ある男性が現在2週間ほど行方不明で、「もう~! 事件じゃないの???」と飲み屋友達がみんなでてんやわんや。
どうもねえ。身辺が妙に慌しいマダ~ムで、楽しいブログ記事を書けないのが残念でありますのよ…。
もうちょっといいことがないかなあ~と思う今日この頃。
近況報告でありました。
おしまい。
実は、この一週間ほどは姉が入院・手術をしまして、何となく不安であったのですが、無事に手術も済んで順調に快復し、今日退院となるのでほっと一安心という感じであります。
親戚は多数いるものの、家族という身内は私しかいないので、手術中に何かあったりしたら妹の私が判断せねばならないという状況でありまして、ビターっと付いていたわけです。
しかし、病院にずっといるというのは実に疲れる^^;
まえーにどこかで書いたかと思うのですが、姉は子宮頸ガンを疑われていました。しかし実際は「子宮頸部異形成」で、出ては消え出ては消えというのを繰り返していたらしく、ガンに進行せずともあまりいい状態ではありませんでした。
さらに子宮腺筋症だの子宮筋腫だの、子宮の病気のデパート状態。なので、子宮を取ってしまえば辛い症状も消えるし、QOLも保てるということで、やっと腹腔鏡下による手術を行ったのでした。
そして手術後、快復も早い早い(笑)
開腹手術と違ってお腹は少ししか切らないし、とっても上手なお医者さん(腹腔鏡下や内視鏡による手術の実績がたくさんある人)たちによるものだったので、素晴らしく順調。
私は13年前に卵巣のう腫が破裂して、2週間の緊急入院の後、薬での治療後に腹腔鏡下で卵巣のう腫の手術をしているんですが、その頃は「腹腔鏡下」というだけで、日帰り手術とか、1泊2日で済む手術とか言われていて、だけどその技術のあるお医者さんが少ないと。
ゆえに、探し出したお医者さんは上手だったのだろうと思うのだけれど、日帰り手術とか1泊2日ということが売りだったせいなのか、手術の翌日に家に帰らされて非常に辛い思いをしたのです(数日入院していてもよかったらしい)。
ところが姉の場合は1週間の入院で、痛みのコントロールもしっかりとしてくれていて、ほとんど苦痛のないような状態。
うらやましい…^^;
いまホルモン剤による逃げ込みを、私は試していますが、やっぱりどうにもこうにも症状が治まらなかったら、姉の入院・手術した病院にお願いしようかな~と思ったりしているところです。
もうねえ、大量出血が怖いからねえ~。
そんなこんなで、何をするわけでもなく、姉の見舞いに行ったり来たり、実家の猫の様子を見に行ったり来たり、の生活をしておりました。
一方で、飲み屋友達の、ある男性が現在2週間ほど行方不明で、「もう~! 事件じゃないの???」と飲み屋友達がみんなでてんやわんや。
どうもねえ。身辺が妙に慌しいマダ~ムで、楽しいブログ記事を書けないのが残念でありますのよ…。
もうちょっといいことがないかなあ~と思う今日この頃。
近況報告でありました。
おしまい。
今年もやってきたスイカとメロン。そして、お盆の憂鬱 [家族の話]
今年もやってきた尾花沢のスイカと愛知のメロン。
夫T君の知り合いが必ず贈ってくれるというもの。
この季節の我が家は果物が豊富です^^
もっともスイカは2人で食べきれないので、半分は知人におすそ分けをし、メロンは2個、T君の実家に持って行きました。
そしてようやく今朝。スイカを完食! 今年は雨が多かったせいで、スイカは美味しくできているようで、とっても甘くて美味しかったです。もちろんスイカの名産地ということもあるでしょうが。。。
メロンはこれからいただきます。
そうそう、お約束。
箱入りD君。なんでこうも猫というのは箱に入りたがるのか(笑) しかし相変わらずブスったれた顔だわ。本当は男前なんですよ~^^;
そんなこんなで食べ物には困らない我が家でありますが、以下はグチを吐かせていただきました;;
精神的にお元気で、ご興味ある方はどうぞ。
夫T君の知り合いが必ず贈ってくれるというもの。
この季節の我が家は果物が豊富です^^
もっともスイカは2人で食べきれないので、半分は知人におすそ分けをし、メロンは2個、T君の実家に持って行きました。
そしてようやく今朝。スイカを完食! 今年は雨が多かったせいで、スイカは美味しくできているようで、とっても甘くて美味しかったです。もちろんスイカの名産地ということもあるでしょうが。。。
メロンはこれからいただきます。
そうそう、お約束。
箱入りD君。なんでこうも猫というのは箱に入りたがるのか(笑) しかし相変わらずブスったれた顔だわ。本当は男前なんですよ~^^;
そんなこんなで食べ物には困らない我が家でありますが、以下はグチを吐かせていただきました;;
精神的にお元気で、ご興味ある方はどうぞ。