すったもんだの弾丸ツアー [旅話]
またも弾丸ツアーですよ。一泊二日。
猫のTBちゃんがいるので長く家は空けられない。でもストレス解消に遠出はしたい。
そんなところに、なぜか夫T君のANAマイレージが4万超え。
「なぜ急に増えたんだ。どうしてだ?」と悩むT君。何万マイルも貯まるような旅行も買い物もしていない。首をかしげ続けるも、「せっかくあるマイルだから、使っちまおうぜ」と、帯広往復の特典無料航空券と換えたのでした。
仕事がこの時期とっても忙しいT君は、ストレスが溜まっていたようです。スキーには行けないし、雪も見られないし。
雪が見たいT君は弾丸でもいいから北海道に行きたいと思っていたのでした。
それは重々察しがつくと。そして私はこの時期は仕事もないし、北海道に行くのはやぶさかじゃない。
「せっかくだから帯広の北海道ホテルに泊まろうよ。乗りたいレンタカーを借りればいいじゃん」とたきつけます(笑)
航空券はただですからね^^;
そんな感じで、およそ半月ほど前に予定を立てたのでした。
それからのこと。
一泊二日とはいえ、ほぼ2日間になってしまうので、TBちゃんの世話を姉にお願いしないといけない。となると、乱雑な室内を嫌う姉の小言を受けないために、家の中を多少はきれいにしていかないと。
ふと気づくと、この冬は結露がひどく、北側の壁がびっしょりとなり、カビが生え始めた箇所が・・・・・・。
えらいこちゃと、結露防止、カビ退治、それから掃除と、2週間かけて始めたのです。
それがいけなかったのでしょうか。
ちょっとイライラしながら、結露&カビと格闘をし、掃除もいらないものを捨てていきたいと、ガチャガチャとやっていました。
そして出発の2日前。
朝、ふとTBちゃんを見るとトイレで困っています。
砂をかいてはおしっこをするも出ない。でもおしっこはしたいしと、何度もトイレを入ったり出たり。
5回、6回、その行動を繰り返す様子を見て、「あ、これは膀胱炎!」と確信。
<よりにもよってこんなときに~!> と心で叫びつつ、病院へ電車に乗って連れて行きました。
その間、弾丸ツアーをどうするかぐるぐると頭の中で巡り巡り、「こんな状態では行けないかも…。どうする? 私っ!」な状態に。
病院に着いて早速お医者さんに出かける予定があることを伝え、もし可能であれば病院で預かってはもらえないだろうかと聞いてみる。
すると、「この膀胱炎は、預かると悪化すると思うから、預かれない」と言うではありませんか。
<ひぃ~!>と再び心の叫び。
「じゃあ、お姉さんに連れてきてもらえないかな」と言う先生。
「いや~、家族以外誰にもなついていないから、捕獲するのも難しいです」と私。
「う~ん」と悩む先生。
「とりあえずレントゲンを撮ってみましょう」ということになりました。
結果、レントゲンを見る限りでは問題がなく、しかしおしっこは出し切っちゃっているため、尿検査はできず。
でも、前回の膀胱炎を考えると結石などが原因ということは考えられず、たぶんストレス性の膀胱炎であろうと。
「あ~ストレスですかあ」と私。
ちょうど4日前には、腎臓病予防のために月に一回している点滴をしてもらったばかりだったので、だから大丈夫だと高をくくっていました。
そんなことを思っていると、今度は先生が「4日前の通院がストレスだったかもしれないね」と苦笑。
ストレスからくる膀胱炎というのは、原因と考えられる出来事からすぐに発症することもあれば、二,三日後、一週間後に出ることもあるようで、そういえば昨年の膀胱炎騒ぎも、原因と考えられる出来事から三日後のこと。
思い当たる節がたくさんあるために私も苦笑するしかなく、結局、2週間効くという抗生剤を打ってもらい、点滴をし、翌日も点滴をすることで、出かけることはできるんじゃないだろうかということになったのでした。
それでも、おしっこが出なかったらどうしようとか、急に具合が悪くなったらどうしようとか悩み続ける結果に。
家に帰っても、頻尿っぽい感じが続き、不安は解消されず。
そして翌日。
再び病院へ行き、点滴をしてもらって、止血剤も打ってもらって、できる限りの治療をしてもらい帰ってきました。
ストレス性のものであるわけで、基本的な治療はすべて施してある。となるとあとは自然治癒というか、自分で治してもらうしかないわけです。
となると飼い主も出る幕はない。
というわけでこれです。
行っちまいました(笑)
つづく。
猫のTBちゃんがいるので長く家は空けられない。でもストレス解消に遠出はしたい。
そんなところに、なぜか夫T君のANAマイレージが4万超え。
「なぜ急に増えたんだ。どうしてだ?」と悩むT君。何万マイルも貯まるような旅行も買い物もしていない。首をかしげ続けるも、「せっかくあるマイルだから、使っちまおうぜ」と、帯広往復の特典無料航空券と換えたのでした。
仕事がこの時期とっても忙しいT君は、ストレスが溜まっていたようです。スキーには行けないし、雪も見られないし。
雪が見たいT君は弾丸でもいいから北海道に行きたいと思っていたのでした。
それは重々察しがつくと。そして私はこの時期は仕事もないし、北海道に行くのはやぶさかじゃない。
「せっかくだから帯広の北海道ホテルに泊まろうよ。乗りたいレンタカーを借りればいいじゃん」とたきつけます(笑)
航空券はただですからね^^;
そんな感じで、およそ半月ほど前に予定を立てたのでした。
それからのこと。
一泊二日とはいえ、ほぼ2日間になってしまうので、TBちゃんの世話を姉にお願いしないといけない。となると、乱雑な室内を嫌う姉の小言を受けないために、家の中を多少はきれいにしていかないと。
ふと気づくと、この冬は結露がひどく、北側の壁がびっしょりとなり、カビが生え始めた箇所が・・・・・・。
えらいこちゃと、結露防止、カビ退治、それから掃除と、2週間かけて始めたのです。
それがいけなかったのでしょうか。
ちょっとイライラしながら、結露&カビと格闘をし、掃除もいらないものを捨てていきたいと、ガチャガチャとやっていました。
そして出発の2日前。
朝、ふとTBちゃんを見るとトイレで困っています。
砂をかいてはおしっこをするも出ない。でもおしっこはしたいしと、何度もトイレを入ったり出たり。
5回、6回、その行動を繰り返す様子を見て、「あ、これは膀胱炎!」と確信。
<よりにもよってこんなときに~!> と心で叫びつつ、病院へ電車に乗って連れて行きました。
その間、弾丸ツアーをどうするかぐるぐると頭の中で巡り巡り、「こんな状態では行けないかも…。どうする? 私っ!」な状態に。
病院に着いて早速お医者さんに出かける予定があることを伝え、もし可能であれば病院で預かってはもらえないだろうかと聞いてみる。
すると、「この膀胱炎は、預かると悪化すると思うから、預かれない」と言うではありませんか。
<ひぃ~!>と再び心の叫び。
「じゃあ、お姉さんに連れてきてもらえないかな」と言う先生。
「いや~、家族以外誰にもなついていないから、捕獲するのも難しいです」と私。
「う~ん」と悩む先生。
「とりあえずレントゲンを撮ってみましょう」ということになりました。
結果、レントゲンを見る限りでは問題がなく、しかしおしっこは出し切っちゃっているため、尿検査はできず。
でも、前回の膀胱炎を考えると結石などが原因ということは考えられず、たぶんストレス性の膀胱炎であろうと。
「あ~ストレスですかあ」と私。
ちょうど4日前には、腎臓病予防のために月に一回している点滴をしてもらったばかりだったので、だから大丈夫だと高をくくっていました。
そんなことを思っていると、今度は先生が「4日前の通院がストレスだったかもしれないね」と苦笑。
ストレスからくる膀胱炎というのは、原因と考えられる出来事からすぐに発症することもあれば、二,三日後、一週間後に出ることもあるようで、そういえば昨年の膀胱炎騒ぎも、原因と考えられる出来事から三日後のこと。
思い当たる節がたくさんあるために私も苦笑するしかなく、結局、2週間効くという抗生剤を打ってもらい、点滴をし、翌日も点滴をすることで、出かけることはできるんじゃないだろうかということになったのでした。
それでも、おしっこが出なかったらどうしようとか、急に具合が悪くなったらどうしようとか悩み続ける結果に。
家に帰っても、頻尿っぽい感じが続き、不安は解消されず。
そして翌日。
再び病院へ行き、点滴をしてもらって、止血剤も打ってもらって、できる限りの治療をしてもらい帰ってきました。
ストレス性のものであるわけで、基本的な治療はすべて施してある。となるとあとは自然治癒というか、自分で治してもらうしかないわけです。
となると飼い主も出る幕はない。
というわけでこれです。
行っちまいました(笑)
つづく。
お二人の北海道への愛を感じますわ〜!^^
TBちゃんは何かを感じていたのか?
「ちょっとー!あたしと北海道とどっちが大事なの?」
って言ってなかったですか?(笑)
by nakasama (2013-03-14 16:43)
*nakasamaさま*
「北海道では体調が違うわ~」とオットが申しておりまして…まったく^^;
TBちゃんは結局、帰ってみればいつも通りの元気さで…。
私はいろんな心労でお腹を壊しました(笑)
*あんぱんち~さま*
ありがとうございます。
by toro (2013-03-15 08:48)
あらら、お近くまでいらしてたんですね(^^
私は3月始め、東京に行ってましたが、春の嵐が
吹き荒れて。。風の冷たさに負けました(^^;;
by ケイクス (2013-03-17 23:37)
*ケイクスさま*
そうなんですよ。帯広まで弾丸ツアーをしました^^;
結構吹雪いたりしましたが、楽しかったです。
東京のカラッカラの風はいやですよね~。
*nyanさま*
*東雲さま*
ありがとうございます。
by toro (2013-03-18 13:37)
*めりっささま*
ありがとうございます。
by toro (2013-03-21 11:15)