シュトーレン [食・料理・酒]
箱根「麦師」のシュトーレンとパンのセットが届いた。
昨年はタイミングよく、実店舗のほうを訪れることができ、店頭で購入することができたが、今年は行く予定もない。
どうしようかなあ、と思っていた。
特にクリスマスを祝う予定などないが、シュトーレンくらいはいただきたいなあ、と思っていた。
でもどこで買うのか? と。
そんなときブノワトン・ジャポンのサイトにあるオンラインショップをのぞいてみれば、シュトーレンの通信販売を限定数でありながら書いてあった。
http://www.benoiton.net/
12月に入ると、4回目の販売を開始するという。
12月3日の発売日当日のネットで予約し、「なるほど、代引きね」とつぶやきながら、代金を用意し、送られてくるのを待っていた。
するとブノワトンの店主であった高橋さんの奥様から直々に電話をいただいた。
「1番最初のご注文で…。発送は5日になりますが、よろしいでしょうか」というもの。
オンラインショップで直々に電話をもらうことなんて滅多にないし、驚くことしきり。
話は事務的な内容で終わり、少しお話でもすればよかったと後悔。こんなときは物怖じしないおばさんパワーであいさつをするべきなのに…(笑)
そういうわけで、今年も麦師のシュトーレンをいただく。
ブノワトンの店主であった高橋さんが亡くなり、その後、麦師を切り盛りしてきた奥様であるが、今後の営業を悩んでいるらしい。
高橋さんからパン作りを直接教わっている職人さんが独立をするために、運営をどうしていくのかが悩みどころのようだ。
「湘南小麦」を頑張って推進し、そのメインとなる店がなくなってしまうのは、たいへん惜しいことだと思うし、あのお店の雰囲気も捨てがたい。
何とか、続けていく道を模索してほしいと願うばかりだ。
そして、地産地消もさることながら、自給率の問題にも踏み込んでいた高橋さんの心意気をつなげていってほしいと思う。
そういえば、帯広に行ったとき、帯広でできた小麦を使ってパン作りをしているというお店があった。
帰るのが2日後でなかったら買って帰ったのに…と思ったものだけど。
ヴィロンのフランス産小麦を使ったレトロドールも美味しいけれど、やっぱり日本人なら日本の小麦で作ったパンをいただかないと、と思うのだった。
少々、更新に期間があいてしまいました。
法事があったり人と会ったりで、外出することが多く、あっけなく風邪をひいてしまい更新できませんでした。基本的に家にずっといるもので、ちょっと外へ出るとめっきり弱くなっています^^; 風邪の菌をもらいやすい(笑)
昨日は中村勘三郎さんの訃報に接し、なぜだかとてもショックで気持ちが落ち込みました。あんなに元気で、めちゃくちゃをやっていた人だけど、人に明るさをもたらす人だったと思います。
寿命だったと言われれば、そうなんだろうと思いますが、57歳とはまだ若い。
森光子さんは、まさに全うしたというイメージでしたが……。
3.11の震災から、いろいろと人の命について考える日が多くなりました。
どうか皆さんお大事に。
この世は人あってのものだと思っております。
何よりも人のために。
おしまい。
昨年はタイミングよく、実店舗のほうを訪れることができ、店頭で購入することができたが、今年は行く予定もない。
どうしようかなあ、と思っていた。
特にクリスマスを祝う予定などないが、シュトーレンくらいはいただきたいなあ、と思っていた。
でもどこで買うのか? と。
そんなときブノワトン・ジャポンのサイトにあるオンラインショップをのぞいてみれば、シュトーレンの通信販売を限定数でありながら書いてあった。
http://www.benoiton.net/
12月に入ると、4回目の販売を開始するという。
12月3日の発売日当日のネットで予約し、「なるほど、代引きね」とつぶやきながら、代金を用意し、送られてくるのを待っていた。
するとブノワトンの店主であった高橋さんの奥様から直々に電話をいただいた。
「1番最初のご注文で…。発送は5日になりますが、よろしいでしょうか」というもの。
オンラインショップで直々に電話をもらうことなんて滅多にないし、驚くことしきり。
話は事務的な内容で終わり、少しお話でもすればよかったと後悔。こんなときは物怖じしないおばさんパワーであいさつをするべきなのに…(笑)
そういうわけで、今年も麦師のシュトーレンをいただく。
ブノワトンの店主であった高橋さんが亡くなり、その後、麦師を切り盛りしてきた奥様であるが、今後の営業を悩んでいるらしい。
高橋さんからパン作りを直接教わっている職人さんが独立をするために、運営をどうしていくのかが悩みどころのようだ。
「湘南小麦」を頑張って推進し、そのメインとなる店がなくなってしまうのは、たいへん惜しいことだと思うし、あのお店の雰囲気も捨てがたい。
何とか、続けていく道を模索してほしいと願うばかりだ。
そして、地産地消もさることながら、自給率の問題にも踏み込んでいた高橋さんの心意気をつなげていってほしいと思う。
そういえば、帯広に行ったとき、帯広でできた小麦を使ってパン作りをしているというお店があった。
帰るのが2日後でなかったら買って帰ったのに…と思ったものだけど。
ヴィロンのフランス産小麦を使ったレトロドールも美味しいけれど、やっぱり日本人なら日本の小麦で作ったパンをいただかないと、と思うのだった。
少々、更新に期間があいてしまいました。
法事があったり人と会ったりで、外出することが多く、あっけなく風邪をひいてしまい更新できませんでした。基本的に家にずっといるもので、ちょっと外へ出るとめっきり弱くなっています^^; 風邪の菌をもらいやすい(笑)
昨日は中村勘三郎さんの訃報に接し、なぜだかとてもショックで気持ちが落ち込みました。あんなに元気で、めちゃくちゃをやっていた人だけど、人に明るさをもたらす人だったと思います。
寿命だったと言われれば、そうなんだろうと思いますが、57歳とはまだ若い。
森光子さんは、まさに全うしたというイメージでしたが……。
3.11の震災から、いろいろと人の命について考える日が多くなりました。
どうか皆さんお大事に。
この世は人あってのものだと思っております。
何よりも人のために。
おしまい。
我が家も例年通り薫々堂のシュトーレンです。^^
なるほど〜、事業を継続していくってほんと大変なことですね。
職人さんが一人前になれば自分がやりたい方向性が出てきますもんね、そこは仕方がないのかもしれないですね。
そうそう、品川エキナカの満で湘南小麦の文字を見かけていたのであぁ〜やっぱりブノワトン系なんだなーって思ってたんでした。
by nakasama (2012-12-07 09:56)
暖かくして風邪お大事にしてくださいね。
by nakasama (2012-12-07 09:56)
*nakasamaさま*
本当に…経営って難しいんだわ~と思いました。
高橋さんがご健在であったらば、オーナーが職人さんという理想的な
状態で続けられたのでしょうが、雇用してのことだと難しくなりますよね…。
品川エキナカで湘南小麦を使っているお店があるとは、知りませんでした。
頑張ってほしいです。
風邪、大分よくなりました。ありがとうございます。
nakasamaさんもお体には気をつけて。
by toro (2012-12-08 08:50)
こっちも風邪ひかないように、生姜紅茶で頑張っています!暖かくして休んでね!
by 居酒屋のおばちゃん (2012-12-09 13:34)
*居酒屋のおばちゃんさま*
ありがとうございます。
おばちゃんも気をつけてね! この冬のノロはよくないらしいんで。
生姜紅茶…真似して温まりますっ!
by toro (2012-12-10 08:26)