ちょっと遊んだり、ちょっと深刻になったり…。

深刻と言っても私が深刻なわけではなく、友人のお父様が急逝し、この火曜日にお通夜に行ってきました。

ちょうどいま、70代～80代が私たちの親の年代で、いつ何があってもおかしくはないのですが、急なことには驚くわけで、遺族の皆さんもさぞやつらい思いでいるのではないかと、そんなことを思うのです。

私はもう両親が他界してしまっているので、「ま～しょうがないよね」なんて言ってしまいがち。

でも、ずーっと一緒にいた肉親を亡くすというのは、やっぱりつらいものだと思うし、悲しいことだと思います。

何と言葉をかけていいのかなあ～と、いつも悩みます。

とりあえず、葬儀や何やかやと疲れているでしょうから、「お疲れ様」なんて、ひっそりと声をかけてしまうのですが…。

まずは2週間、そして1か月、3か月、1年と月日が過ぎていくと、心のなかにつらさや悲しみは溶けていくかな、と思っています。


そういうことがあって、お通夜の翌日…。夫T君は仕事でお通夜に参列できなかったのですが、その後、一緒に参列した友人たちとの食事は共にしました。

そこでの食事がいけなかったのか、だれかが持っていたウイルスをもらっちゃったのか、翌朝、二人でおなかを壊すと…（笑）

私が先に夜中、滝のような汗をかき、そして気持ちが悪くなって…という感じでしたが、T君は4時間くらいあとになって、発熱、おなかを下すという時間差発症。

とっとと汗をかいて熱を下げてしまっていた私は、お腹の薬と頭痛の薬を飲んで何とか1日で回復。しかしT君は毎週の法事で疲れていたのか、一向に熱が下がらず、おなかも癒えず、今日も会社を休んでおります。気の毒なことで、はい。

でもきっと「休め」ということなんだろうと思います。休んでないからねえ。

しかしお彼岸だからというわけじゃないけど、仏事が多かった＾＾；




そんなことがある前ですが、お疲れのT君に頼み込んで、ここに車で連れて行ってもらいました（鬼嫁でございます）。

生田緑地にある『日本民家園』。

このなかに笠間市から移築された民家があり、そこで特別に笠間焼の販売を行うというので、これは行きたいと思って、大阪の法事から帰ってきた翌日に行ってきました。

いーねー、茅葺。

趣ある民家がたくさん建ち並んでいます。

ここは川崎市民であれば、必ずや遠足で行くところらしいのですが、川崎出身の私にはまったく記憶がなく、昭和42年にできたところらしく行っていてもおかしくはないけれど…。

ということで、たぶん初めてだと思います。

笠間焼が目的で、いかんせん疲れていたので、それぞれの民家は駆け足で見てしまいましたが、涼しくなって蚊が出なくなったころに、再度行きたいと思いました。なんだかね…楽しかったんですよ＾＾

こんなのとかね。

囲炉裏とかね。ここに写りこんでいる男性には、ここの民家の梁についていろいろと教えていただきました。

いいんだわ～。

土間もよかった。


そして購入した笠間焼。

2日間の販売で、一日目にほとんど売れてしまったらしく、あまり数がなくて残念でした。

でも素朴な土の印象がいい焼き物です。


10月になったら笠間まで行って、笠間焼リベンジしようかな。こういう催し物があるし…◎

よく、こぎんさんが笠間に行っていたのを思い出して、ちょっと行ってみたいと思ったりして。

そして、たぶんここの社長さんは、昔仕事でお世話になった先輩のところではないかと…。



ちょっとはご縁があるかな、と思う笠間でございました。



おしまい。

コメント 2

ご主人復活されましたか？
やっと涼しく...いやちょっと急に冷え過ぎですよね？
着るものや食べる物に戸惑いを感じる今日この頃（笑）

民家園...なつかしゅうございます！
学生の頃、授業で行きましたっけ＾＾
梁の話も聞いた記憶があります。
秋らしい器ですね〜♪
by nakasama (2012-09-26 08:59) 

*nakasamaさま*
夫は復活しました＾＾；　ありがとうございます。
お酒が飲めるようになったので、もう大丈夫でしょう（笑）
しかし、冷えてるっていうくらい、涼しくなりましたよね。
今朝、電車の中でダウンを着ている人を見ましたよ～。
「それは早すぎっ！」と心の中でつぶやいちゃいましたが。

民家園、楽しかったですよ～。
生田緑地周辺をプラプラするのもよさそうですよね。
梁の話、、、面白かったです＾＾
by toro (2012-09-26 10:56)