3度目のtatsuro [音楽]
毎年、絶不調に陥る2,3月がようやく終わり、年度末に起きたもろもろのことは心にしまって、、、と、やっとですよ、やっと…元気になってきました(笑)
肩の力が抜けてきたぞ~!
おそらくクセのようなもので2,3月というのは不調に陥りやすく、以前にも書いているので何度も鬱陶しいお話ではありますが、この2ヵ月をなんとかやり過ごせれば「ほ~」と体がゆるんでくるのですよ。
そしてやる気も出てくると。
それから猛然と整理整頓を始めたりするのだけれど、ここで失敗をしでかしやすいので、コツコツとしていかなければと肝に銘ずるわけで、我ながら面倒くさい。うむ。
と、そんなこんな気持ちが何やら揺らいでいる中、行ってきました!
山下達郎さんのライヴ。
ほとんど業界関係者、友人や親戚縁者で一杯になってしまう達郎さんのライヴは、ファンクラブに入会していればいくらかチケットが取りやすいのでしょうが、一般の人はなかなか取れないのです。
プラチナチケットと言ってもいいんじゃないの? というくらい…。
ライヴ会場も中野サンプラザとか、小さめのホールばかりなので客席数も少なく、だからといってドームなどでは絶対にライヴをしたくないという意向もあって、結果的にプラチナチケットになってしまうのでした。
(達郎さんはマイクを通さずに生の声で歌って、最後尾までその声が届かなければダメ、としているのでした)。
ついでを言えば、ここ数年は毎年のようにライヴツアーを行ってくれているので、比較的取りやすくはなっているのだと思います。ですが、以前はこんなに頻度も高くなく、あっと言う間にチケットが売切れてしまうので、一体どうしたらいいんだ~と途方に暮れる有様でした。
ま、ファンクラブに入ればいい話なのでしょうが、電話で問い合わせて、資料を取り寄せて、そして入会という形のようで、いつもタイミングが悪く(つまりツアーが始まる直前に、「あ、ファンクラブに入会しておけばよかった…」という感じで)、入会しそびれてきているのです。
結局、今回も入りそびれ、そしていまとなっては、「もういいかっ」となってしまうという(笑)
初めて達郎さんのライヴチケットが取れたのはかれこれ10年以上前のこと。ダメモトで予約の電話をしてみれば、あっけなく繋がってしまい、ぽか~んとしたくらい。タイミングが実によかったようで、2階席の後ろのほうでしたが、それでも取りにくいチケットがとれたので大喜びをしたのでした。
そして行ってみればすんばらしいステージで、完成度の高さはもちろんのこと、達郎さんの声は別物。スカーンと抜けた声は録音されているものと全く変わりはなく、そのまんまの気持ちのいい声なのです。本当にこれは何度でも観たい・聴きたいと思いました。
それからというもの、ライヴツアーが始まるとなれば、果敢にチケット争奪戦に加わり、何度も何度もトライするわけです、やめときゃいいのに^^;
最近は事前予約を抽選で行ってくれるので、いわば運試しのようになっていますが、2度目は運良く当たって、4年前かな…ツアー初日のライヴに行けたのでした。
その後は運が悪く、何度も何度も抽選から漏れてしまい(…考えてみたら天中殺の真っ最中じゃん(笑)…)、そしてようやく今回のツアーのチケットを手に入れたのでした。
「当たった~!!」と一人騒ぐ。
そして、ライヴ。
相変わらず、すばらしい。なんだろう、この完成度の高さ。
ちゃきちゃきの江戸っ子の、べらんめいな感じの話も面白く、昨年起きた震災のことも、それに関わるしょうもない政治家たちのことも、そしてどうでもいいマスコミに対しても、至極真っ当な意見や感想を言い…でもそれがべらんめいな調子なので笑いも誘うという…。
おしゃべりも好きなんだねえ。
この日は、竹内まりやさんとの30回目の結婚記念日ということもあり、さらに最後の東京公演だったので、いろんな想いが去来していたのかもしれません。
たぶん、客席前方は友人や親戚縁者ばかりだったんだろうな~と思うのですが、実に名残惜しそうにライヴを終えられました。
演奏した曲は新しいアルバムから数曲と、あとは誰もが知っている曲ばかり。それをいい音で、いい声で聞かせてくれました。
あの、クリスマスイヴも季節外れではありますが、よかったです^^
お約束のクラッカー鳴らしもあったし(これはずーっと続けるらしいです)。
とにかく「一期一会を大切にしたい」と言っていました。
ライヴに来てくれるお客さんに、せっかく来てもらったのだからいいパフォーマンスを観てもらいたい、という想いが強いと。なので時間も長くなってしまうんだよね~と。
そんなわけでみっちり3時間半。
いいライヴコンサートを観させてもらいました。
音楽の力は偉大だ!
こんなときだからこそ、いいものを観なくちゃね。
おしまい。
肩の力が抜けてきたぞ~!
おそらくクセのようなもので2,3月というのは不調に陥りやすく、以前にも書いているので何度も鬱陶しいお話ではありますが、この2ヵ月をなんとかやり過ごせれば「ほ~」と体がゆるんでくるのですよ。
そしてやる気も出てくると。
それから猛然と整理整頓を始めたりするのだけれど、ここで失敗をしでかしやすいので、コツコツとしていかなければと肝に銘ずるわけで、我ながら面倒くさい。うむ。
と、そんなこんな気持ちが何やら揺らいでいる中、行ってきました!
山下達郎さんのライヴ。
ほとんど業界関係者、友人や親戚縁者で一杯になってしまう達郎さんのライヴは、ファンクラブに入会していればいくらかチケットが取りやすいのでしょうが、一般の人はなかなか取れないのです。
プラチナチケットと言ってもいいんじゃないの? というくらい…。
ライヴ会場も中野サンプラザとか、小さめのホールばかりなので客席数も少なく、だからといってドームなどでは絶対にライヴをしたくないという意向もあって、結果的にプラチナチケットになってしまうのでした。
(達郎さんはマイクを通さずに生の声で歌って、最後尾までその声が届かなければダメ、としているのでした)。
ついでを言えば、ここ数年は毎年のようにライヴツアーを行ってくれているので、比較的取りやすくはなっているのだと思います。ですが、以前はこんなに頻度も高くなく、あっと言う間にチケットが売切れてしまうので、一体どうしたらいいんだ~と途方に暮れる有様でした。
ま、ファンクラブに入ればいい話なのでしょうが、電話で問い合わせて、資料を取り寄せて、そして入会という形のようで、いつもタイミングが悪く(つまりツアーが始まる直前に、「あ、ファンクラブに入会しておけばよかった…」という感じで)、入会しそびれてきているのです。
結局、今回も入りそびれ、そしていまとなっては、「もういいかっ」となってしまうという(笑)
初めて達郎さんのライヴチケットが取れたのはかれこれ10年以上前のこと。ダメモトで予約の電話をしてみれば、あっけなく繋がってしまい、ぽか~んとしたくらい。タイミングが実によかったようで、2階席の後ろのほうでしたが、それでも取りにくいチケットがとれたので大喜びをしたのでした。
そして行ってみればすんばらしいステージで、完成度の高さはもちろんのこと、達郎さんの声は別物。スカーンと抜けた声は録音されているものと全く変わりはなく、そのまんまの気持ちのいい声なのです。本当にこれは何度でも観たい・聴きたいと思いました。
それからというもの、ライヴツアーが始まるとなれば、果敢にチケット争奪戦に加わり、何度も何度もトライするわけです、やめときゃいいのに^^;
最近は事前予約を抽選で行ってくれるので、いわば運試しのようになっていますが、2度目は運良く当たって、4年前かな…ツアー初日のライヴに行けたのでした。
その後は運が悪く、何度も何度も抽選から漏れてしまい(…考えてみたら天中殺の真っ最中じゃん(笑)…)、そしてようやく今回のツアーのチケットを手に入れたのでした。
「当たった~!!」と一人騒ぐ。
そして、ライヴ。
相変わらず、すばらしい。なんだろう、この完成度の高さ。
ちゃきちゃきの江戸っ子の、べらんめいな感じの話も面白く、昨年起きた震災のことも、それに関わるしょうもない政治家たちのことも、そしてどうでもいいマスコミに対しても、至極真っ当な意見や感想を言い…でもそれがべらんめいな調子なので笑いも誘うという…。
おしゃべりも好きなんだねえ。
この日は、竹内まりやさんとの30回目の結婚記念日ということもあり、さらに最後の東京公演だったので、いろんな想いが去来していたのかもしれません。
たぶん、客席前方は友人や親戚縁者ばかりだったんだろうな~と思うのですが、実に名残惜しそうにライヴを終えられました。
演奏した曲は新しいアルバムから数曲と、あとは誰もが知っている曲ばかり。それをいい音で、いい声で聞かせてくれました。
あの、クリスマスイヴも季節外れではありますが、よかったです^^
お約束のクラッカー鳴らしもあったし(これはずーっと続けるらしいです)。
とにかく「一期一会を大切にしたい」と言っていました。
ライヴに来てくれるお客さんに、せっかく来てもらったのだからいいパフォーマンスを観てもらいたい、という想いが強いと。なので時間も長くなってしまうんだよね~と。
そんなわけでみっちり3時間半。
いいライヴコンサートを観させてもらいました。
音楽の力は偉大だ!
こんなときだからこそ、いいものを観なくちゃね。
おしまい。
達郎さんいい声ですねぇ〜3時間半とはすごいなぁ。
途中休憩ありですか?(笑)
そういえばアカペラのアルバムを持っていた気がする...
久々に聞いてみようかしら?^^
本日は雨ですが、やっと春らしい陽射しになってきてちょっとやる気が沸いてきます〜。
by nakasama (2012-04-11 09:08)
*nakasamaさま*
達郎さん、化け物ですよ~(笑)
休憩なしで3時間。アンコールを挟んで30分という感じでした。
クレイジーケンバンドも3時間はみっちり演るバンドですが、達郎さんは
その上を行っています。すごいっす^^
いつもいつも達郎の曲を聴いているわけではないのですが、ときどき
無性に聴きたくなるんですよね~。いいんだわ~。
久々にぜひ。
ね、ようやくやる気が湧いてくるような陽気になってきましたね。
by toro (2012-04-12 08:51)
*めりっささま*
ありがとうございます。
by toro (2012-04-16 09:18)
こういうエネルギーがうらやましいっす。
達郎さまもマリア様も大好きでよく聞きますけどコンサートに行く力がありません。行きたいのに・・・
by mamire (2012-06-29 23:31)
*mamireさま*
本当に、達郎さんのバイタリティには脱帽でした。
「CDも売れなくなって来ているし、やはり音楽はライヴなんだと思っている」
と達郎さんが言っていたのが印象的でした。
いつか、ライヴハウスのようなところで演奏したいと言っていたので、
身近に観てみたいですね。
by toro (2012-06-30 09:22)