クリスマスソング [音楽]
朝は夫T君を送り出すとすぐ、sakusakuは見ないで、TVのスイッチを切りラジオをONにします。
するとどこかの国の聖歌隊か合唱隊の、おそらく教会で歌ったのであろうと思われるクリスマスソングが、ラジオから流れてきました。
その歌声に反応する猫のTBちゃん。クリスマスソングのメロディーに反応したのか? と思ったけれど、どうも、ソプラノの教会の天井や壁に反響する声が気になったらしい。
はじめは「洋猫だからか?」なんて思ったけれど、それは関係ないですね(笑)
普段はそんなに音楽には関心がないTBちゃんだったので、へえ~と思ったしだいであります。ときどき、変なパーカッションや変わったデジタル音には反応していますが…。
さて、クリスマスソングが常に流れているような季節になりました。
一時は、街中で流れているクリスマスソングはもとより、ラジオから流れてくるクリスマスソングが鬱陶しくて、うるさいと感じていたときもありました。
空中に浮かんでいるいくつもの音符を蹴散らしたくなるような、そのくらいの鬱陶しさ。「そんなに浮かれるな!」って思っていたように思います。
火をつけたのは山下達郎さんの「クリスマス・イブ」なんだとは思うけれど。散々CMで流れたからねえ。
その次が、TVドラマの主題歌になったマライヤキャリーの「All I Want for Christmas Is You」…邦題は「恋人たちのクリスマス」。バブル経済で浮かれていた余韻の残るクリスマスソングだと思う。
あと、「Last Christmas」があった。
ジョージ・マイケルって書いてあるけど、ワム!でしょ。
あ、ワム!のスペルがわからん。・。・ あ、WHAM!
そしてその後、雨後の筍のように、日本人のミュージシャン、J-POPといわれる人たちが、やったらめったらクリスマスソングを歌いだして、鬱陶しさが益していったように思います。
身勝手な話なのですが、路上ライヴをしていて人気になり、そしてメジャーデビューをしてきたグループやバンドが歌う歌が私はあまり好きではありません。
どこが嫌かと言うと、彼らが歌う歌詞に仄かに残るアマチュアリズムみたいのが感じ取れて、どうも好きになれないのであります。よくいえば素朴?純朴?
常套句で満載の歌詞。とくにこういう人たちの曲は、歌詞が聞き取りやすいアレンジだったりして、あまりにも工夫のない歌詞が聴こえてきたりすると、私は腰砕けになってしまうのでありました。せめてもうちょっと耳に心地よい言葉を選んでくれ~と。
そう考えると、井上陽水さんと奥田民生さんの作った歌詞なんて、意味がわかんないけれど、耳にすっと入ってくるから面白いと思っています。もちろん楽曲がいいからなんでしょうけれどね。
そんなわけで、路上出身のグループはあまり関係ありませんが、いわゆるシンガーソングライターが作る雨後の筍のようなクリスマスソングを蹴散らしていた時があったのです。
ところが最近、それがあんまり気にならなくなってきたということに気づきました。
それは浮かれてないから? クリスマスソングも落ち着いてきたってこと?
もしかしたら、スタンダードなクリスマスソングを流すところが多くなってきている?
やっぱりみんな疲れていたのかな^^;
さて、前置きが長くなりましたが、お好きなクリスマスソングはありますか? という話。
私は「THIS CHRISTMAS」が好きで、誰が歌っていてもこの曲がラジオから流れてくると聴き入ってしまいます。
マイケル・マクドナルドも歌っているわ~♪ (…思わず購入^^;)
それから、クリス・レアの「Driving Home for Christmas」。
名曲です!
あとは、BoyzⅡMenの「Let It Snow」が好きですねえ。
しみるわ~♪
そうして、ヘンテコリンなバンドの「クリスマスは大嫌い! なんちゃって」です(笑)
これを初めて聴いたとき、「バカじゃないの?」と思ったことを憶えています。いまほど熱烈なクレイジーケンバンドのファンではなかったし……。「ふざけるのもたいがいにしろよ」くらいに思ったんではないかなあ。
あまりに奇をてらっている感じで、なおかつ迎合もしているような…そんな匂いを感じ取っていたのですよ。
でもいまとなってはそれは笑い話で、最後に剣さんが「サイレントナイト~~~♪」と歌い上げるところを聴くたびに、「剣さん、カッコイイ~」となってしまうのです。私がバカでした(笑)
PVもまだうら若き上野樹里ちゃんが出ていて、可愛いんですよ。
結局考えてみると、鈴の音や鐘の音の入ったクリスマスソングに心を踊らされてしまうわけで、クリスチャンではないけれど、クリスマスのいいイメージというのがいつの間にやら植えつけられているんですね。
面白いものです。
おしまい。
するとどこかの国の聖歌隊か合唱隊の、おそらく教会で歌ったのであろうと思われるクリスマスソングが、ラジオから流れてきました。
その歌声に反応する猫のTBちゃん。クリスマスソングのメロディーに反応したのか? と思ったけれど、どうも、ソプラノの教会の天井や壁に反響する声が気になったらしい。
はじめは「洋猫だからか?」なんて思ったけれど、それは関係ないですね(笑)
普段はそんなに音楽には関心がないTBちゃんだったので、へえ~と思ったしだいであります。ときどき、変なパーカッションや変わったデジタル音には反応していますが…。
さて、クリスマスソングが常に流れているような季節になりました。
一時は、街中で流れているクリスマスソングはもとより、ラジオから流れてくるクリスマスソングが鬱陶しくて、うるさいと感じていたときもありました。
空中に浮かんでいるいくつもの音符を蹴散らしたくなるような、そのくらいの鬱陶しさ。「そんなに浮かれるな!」って思っていたように思います。
火をつけたのは山下達郎さんの「クリスマス・イブ」なんだとは思うけれど。散々CMで流れたからねえ。
その次が、TVドラマの主題歌になったマライヤキャリーの「All I Want for Christmas Is You」…邦題は「恋人たちのクリスマス」。バブル経済で浮かれていた余韻の残るクリスマスソングだと思う。
あと、「Last Christmas」があった。
ジョージ・マイケルって書いてあるけど、ワム!でしょ。
あ、ワム!のスペルがわからん。・。・ あ、WHAM!
そしてその後、雨後の筍のように、日本人のミュージシャン、J-POPといわれる人たちが、やったらめったらクリスマスソングを歌いだして、鬱陶しさが益していったように思います。
身勝手な話なのですが、路上ライヴをしていて人気になり、そしてメジャーデビューをしてきたグループやバンドが歌う歌が私はあまり好きではありません。
どこが嫌かと言うと、彼らが歌う歌詞に仄かに残るアマチュアリズムみたいのが感じ取れて、どうも好きになれないのであります。よくいえば素朴?純朴?
常套句で満載の歌詞。とくにこういう人たちの曲は、歌詞が聞き取りやすいアレンジだったりして、あまりにも工夫のない歌詞が聴こえてきたりすると、私は腰砕けになってしまうのでありました。せめてもうちょっと耳に心地よい言葉を選んでくれ~と。
そう考えると、井上陽水さんと奥田民生さんの作った歌詞なんて、意味がわかんないけれど、耳にすっと入ってくるから面白いと思っています。もちろん楽曲がいいからなんでしょうけれどね。
そんなわけで、路上出身のグループはあまり関係ありませんが、いわゆるシンガーソングライターが作る雨後の筍のようなクリスマスソングを蹴散らしていた時があったのです。
ところが最近、それがあんまり気にならなくなってきたということに気づきました。
それは浮かれてないから? クリスマスソングも落ち着いてきたってこと?
もしかしたら、スタンダードなクリスマスソングを流すところが多くなってきている?
やっぱりみんな疲れていたのかな^^;
さて、前置きが長くなりましたが、お好きなクリスマスソングはありますか? という話。
私は「THIS CHRISTMAS」が好きで、誰が歌っていてもこの曲がラジオから流れてくると聴き入ってしまいます。
マイケル・マクドナルドも歌っているわ~♪ (…思わず購入^^;)
それから、クリス・レアの「Driving Home for Christmas」。
名曲です!
あとは、BoyzⅡMenの「Let It Snow」が好きですねえ。
しみるわ~♪
そうして、ヘンテコリンなバンドの「クリスマスは大嫌い! なんちゃって」です(笑)
これを初めて聴いたとき、「バカじゃないの?」と思ったことを憶えています。いまほど熱烈なクレイジーケンバンドのファンではなかったし……。「ふざけるのもたいがいにしろよ」くらいに思ったんではないかなあ。
あまりに奇をてらっている感じで、なおかつ迎合もしているような…そんな匂いを感じ取っていたのですよ。
でもいまとなってはそれは笑い話で、最後に剣さんが「サイレントナイト~~~♪」と歌い上げるところを聴くたびに、「剣さん、カッコイイ~」となってしまうのです。私がバカでした(笑)
PVもまだうら若き上野樹里ちゃんが出ていて、可愛いんですよ。
結局考えてみると、鈴の音や鐘の音の入ったクリスマスソングに心を踊らされてしまうわけで、クリスチャンではないけれど、クリスマスのいいイメージというのがいつの間にやら植えつけられているんですね。
面白いものです。
おしまい。
マダム〜、大御所を忘れておりますよ!
ジャクソン・ファイブの「ママがサンタにキスをした」と
ユーミンおばさま...
「私をスキーに連れてって」といえばバブルの始まりって感じじゃない?(笑)浮かれまくっていいましたよね?
個人的にはユーミンの〜は「A Happy New Year」の方が好きでしたけど...。
あ〜、この冬もスキーに行かずに終わるのだろうなぁ。^^;
by nakasama (2010-12-14 16:30)
レノンちゃんも年1回、偲ぶ歌になっているような・・・
クリス・レアが、マダムのお気に入りに入っていて、嬉しいわ。
あの声が好き! 「fool」なんか聞いたら、身悶えしちゃう。・・・follだわ。
剣さんって、前「cools」のメンバーだったのね。原宿の「LEON」を調べたら、おお! って思ったです。
人気のあるストリート系、私は絶叫系と呼んでいます。
いちいち、歌詞の最後をあげんぢゃ~ね~よ! とか・・・ま、お下品。
by こぎん (2010-12-16 07:52)
*nakasamaさま*
>「ママがサンタにキスをした」! いまやスタンダードですね~。
忘れていました^^;
ユーミンねえ。バブリーを象徴してますよねえ。浮かれまくり~(笑)
でもいまでも苗場でユーミンはライヴをしていますよね。
一度行ってみたいような…。
「A Happy New Year」は私も好きです。これは沁みるです。
いまはなき、カセットテープにダビングして聴いていました。ひゃ~。
*こぎんさま*
あ、ジョン様も忘れていました^^;
さらにはポール様の「ワンダフルクリスマスタイム」も捨てがたく…
やっぱり鈴の音とかでワクワクしてしまう私も何だかな~^^;
クリス・レア様の声はいいですよね~。私もあの声にやられたクチです。
以前、「Driving Home for Christmas」をライヴ音源で聴いていた
覚えがあるのですが、どのアルバムかわからなくなりまして…。
…これもカセットテープダビング時代…。こぎん姐さん、ご存じないですか?
そうそう、剣さんは第3期クールスに在籍しておられましたよ(ふふふ)。
by toro (2010-12-16 09:19)
・・・それは、わからないです。
youtubeでわからないかな?? m(_ _)m
by こぎん (2010-12-24 17:29)