やっぱり漫画。 [本の感想]
スノーボードの国母選手の問題は賛否両論…よくわかりました^^;
私自身がもしオリンピック選手になったとして、じゃあ制服をどう着るかといったら、きちっと着たと思います。そういう環境に生まれ育っていますから。したたかに育っているんですよ~。こずるい^^;
母子家庭だから…ということもあったんですが、「母親しかいない家庭の子だからだめなのね」と言われることに非常に恐怖を覚えていまして、見た目もせめて真面目な印象を作らねば、という使命感がありました。
ただ、やっぱり制服は着くずしたいという気持ちは強くありましたねえ~。高校時代はスカートを長くしたり、カバンをつぶしたりしましたよ~。ただ成績はよくしないとねえ~と思って、勉強はしたかな(笑)
スポーツは運動音痴とまではいかないけれど、100メートル走ではクラスで3位というタイプで、活躍しているようでしていない目立たない人でした。なので、大会に選ばれるようなスポーツをしたこともないし、機会がなかったのも残念ですけれど。
国母選手に思いを馳せれば、「制服をきちっと着なければいけませんよ」という大人が周りにいなかったのだろうと思いますし、きちっと着なければ非難されるような環境に生まれ育っていなかったんだと思います。
今回のことで、叱られたのは、意外と目からウロコだったかもしれませんね。そういう風に想像できます。たぶん、そんな叱られ方はされてこなかったでしょうから。
インタビューで一言答えるたびに、コーチの顔をチラチラと窺うところなんて、なんて小心者なんだろうと思いました。きっと初めてのことだったんでしょう。とりあえず叱られてよかったんじゃない?
でもそれだけのこと。どうでもいいことなんだと思います。
それを取り上げるマスコミや、それにやんやと乗っかって攻撃するのはいかがでしょうか…。
そっちのほうが問題なんですよ。それがとにかく嫌。バッカじゃなかろかって思っています。
なので、私も書かなきゃよかったなあと反省しています。だって本当にどうでもいい問題なんですもん。
はっきりいって、どんな格好であれ、勝ってくれればよし!
とくにオリンピックはそう。
ドーピングなんていうのはもってのほかだけど、4年間の努力が結実して勝てたのならばそれでよし!
だから、どの選手にも頑張って欲しいと思います。4年に一回だものねえ。
…まあ、私は思いっきり甘い大人なんでしょうね。実は、国母選手の問題の格好を初めて見たとき、上手に着くずしているなあって思っちゃっていました(あっはっは~)。できないです、あんなくずし方。本人は「してやったり」くらいに思っていたでしょうね。意外とよかったのになあ。残念だったねえ。制服っていうのは、ダサいものなんだからさ、しょうがないよね。
…追記ですが、ちなみに「ちっ、うっせーな」と言ったという国母選手の会見も、謝罪会見も、写真でしか見ていないので、さっぱりわかりません。聞いた人は非常に不快に感じたようですね。どうやらそっちのほうが問題視…されているみたいで。わかんないんですけど。ネットで検索してみたらそういうのばかりでした。
ふ~んと思っただけで、やっぱり私自身はあまり興味がないことに気づきましたよ。なんだかとにかく可哀相だなと思っています。
たぶん皆彼のことが嫌いなんだろうと感じました。不快に思ったというのがぴったりなんでしょうね。
不快に思う理由というのもほとんど皆同じでしたし、なるほど…と思っております。
でも橋本聖子さんと国母選手の写真は親子みたいでしたね。それは面白かった。橋本聖子さん、年取ったなあ。
さて、仕事もボチボチとしているのですが、読むものといえば、相変わらず漫画。どうしたことでしょう…。本がいまだに読めません^^;
くるねこ大和さんが描く猫漫画は、可愛いということもあるが、ホロリとくるのがなんともいえず、くるねこさんのブログも読み続けているけれど、本も買って読み続けている。
猫が本当に好きな人なんだよなあ。
で、毎度のごとく出てくる猫医者の先生のキャラクターもすばらしい。
ご本人がインタビューに答えている記事を読んだけれど、「猫専門の病院があってもいいじゃないか」と…。動物病院は犬が大きな顔をして、猫は端のほうに小さくなっていることが多く、それが気に食わん…って感じだったと思うが、それで猫の病院を開いたそう。
エムズキャットクリニック→http://www.qlife.jp/pet/hospital_detail_9008489_1
うちの近くにあったら、猫のD君を連れて行ったのになあ、、、。くるねこ大和さんのところのもんさんのように治ったかも…。なんて。
いやいや、D君を診てくれた先生もいい先生でした。
それから…また伊藤理佐さんかい、の漫画。
「おいピータン!! 12」と、「おいクロタン!! 1」。
おいピータン!! は、いつものとおりに「それそれっ」と思うようなところがあって、大森さんも相変わらずいい味だしているし。。。「これでいいや」と思う、身の丈に合ったものを選択するその感覚は、同感できるものなんだよな~と思った。
産休中の伊藤理佐さん。復帰後はどんな漫画を描いてくれるのでしょうか。ちょっと楽しみ。
おいクロタン!! は、やっぱり猫の可愛らしさがよく見て取れるので、和む漫画でした。
…猫濃度、さらに低下中…(笑)
早く春にならないかなあ。
おしまい。
私自身がもしオリンピック選手になったとして、じゃあ制服をどう着るかといったら、きちっと着たと思います。そういう環境に生まれ育っていますから。したたかに育っているんですよ~。こずるい^^;
母子家庭だから…ということもあったんですが、「母親しかいない家庭の子だからだめなのね」と言われることに非常に恐怖を覚えていまして、見た目もせめて真面目な印象を作らねば、という使命感がありました。
ただ、やっぱり制服は着くずしたいという気持ちは強くありましたねえ~。高校時代はスカートを長くしたり、カバンをつぶしたりしましたよ~。ただ成績はよくしないとねえ~と思って、勉強はしたかな(笑)
スポーツは運動音痴とまではいかないけれど、100メートル走ではクラスで3位というタイプで、活躍しているようでしていない目立たない人でした。なので、大会に選ばれるようなスポーツをしたこともないし、機会がなかったのも残念ですけれど。
国母選手に思いを馳せれば、「制服をきちっと着なければいけませんよ」という大人が周りにいなかったのだろうと思いますし、きちっと着なければ非難されるような環境に生まれ育っていなかったんだと思います。
今回のことで、叱られたのは、意外と目からウロコだったかもしれませんね。そういう風に想像できます。たぶん、そんな叱られ方はされてこなかったでしょうから。
インタビューで一言答えるたびに、コーチの顔をチラチラと窺うところなんて、なんて小心者なんだろうと思いました。きっと初めてのことだったんでしょう。とりあえず叱られてよかったんじゃない?
でもそれだけのこと。どうでもいいことなんだと思います。
それを取り上げるマスコミや、それにやんやと乗っかって攻撃するのはいかがでしょうか…。
そっちのほうが問題なんですよ。それがとにかく嫌。バッカじゃなかろかって思っています。
なので、私も書かなきゃよかったなあと反省しています。だって本当にどうでもいい問題なんですもん。
はっきりいって、どんな格好であれ、勝ってくれればよし!
とくにオリンピックはそう。
ドーピングなんていうのはもってのほかだけど、4年間の努力が結実して勝てたのならばそれでよし!
だから、どの選手にも頑張って欲しいと思います。4年に一回だものねえ。
…まあ、私は思いっきり甘い大人なんでしょうね。実は、国母選手の問題の格好を初めて見たとき、上手に着くずしているなあって思っちゃっていました(あっはっは~)。できないです、あんなくずし方。本人は「してやったり」くらいに思っていたでしょうね。意外とよかったのになあ。残念だったねえ。制服っていうのは、ダサいものなんだからさ、しょうがないよね。
…追記ですが、ちなみに「ちっ、うっせーな」と言ったという国母選手の会見も、謝罪会見も、写真でしか見ていないので、さっぱりわかりません。聞いた人は非常に不快に感じたようですね。どうやらそっちのほうが問題視…されているみたいで。わかんないんですけど。ネットで検索してみたらそういうのばかりでした。
ふ~んと思っただけで、やっぱり私自身はあまり興味がないことに気づきましたよ。なんだかとにかく可哀相だなと思っています。
たぶん皆彼のことが嫌いなんだろうと感じました。不快に思ったというのがぴったりなんでしょうね。
不快に思う理由というのもほとんど皆同じでしたし、なるほど…と思っております。
でも橋本聖子さんと国母選手の写真は親子みたいでしたね。それは面白かった。橋本聖子さん、年取ったなあ。
さて、仕事もボチボチとしているのですが、読むものといえば、相変わらず漫画。どうしたことでしょう…。本がいまだに読めません^^;
くるねこ大和さんが描く猫漫画は、可愛いということもあるが、ホロリとくるのがなんともいえず、くるねこさんのブログも読み続けているけれど、本も買って読み続けている。
猫が本当に好きな人なんだよなあ。
で、毎度のごとく出てくる猫医者の先生のキャラクターもすばらしい。
ご本人がインタビューに答えている記事を読んだけれど、「猫専門の病院があってもいいじゃないか」と…。動物病院は犬が大きな顔をして、猫は端のほうに小さくなっていることが多く、それが気に食わん…って感じだったと思うが、それで猫の病院を開いたそう。
エムズキャットクリニック→http://www.qlife.jp/pet/hospital_detail_9008489_1
うちの近くにあったら、猫のD君を連れて行ったのになあ、、、。くるねこ大和さんのところのもんさんのように治ったかも…。なんて。
いやいや、D君を診てくれた先生もいい先生でした。
それから…また伊藤理佐さんかい、の漫画。
「おいピータン!! 12」と、「おいクロタン!! 1」。
おいピータン!! は、いつものとおりに「それそれっ」と思うようなところがあって、大森さんも相変わらずいい味だしているし。。。「これでいいや」と思う、身の丈に合ったものを選択するその感覚は、同感できるものなんだよな~と思った。
産休中の伊藤理佐さん。復帰後はどんな漫画を描いてくれるのでしょうか。ちょっと楽しみ。
おいクロタン!! は、やっぱり猫の可愛らしさがよく見て取れるので、和む漫画でした。
…猫濃度、さらに低下中…(笑)
早く春にならないかなあ。
おしまい。
国母選手(あえてここは選手にしました)の話なんですが、要するに、高校生たちが街中でモラルに反することをしていても、注意すらしない大人たちが、ここぞとばかり(内心苦々しく思っていたことを)鬱憤晴らししているように見えたり、逆にとっても理解があるところを見せようとしたりしているように感じるので、私もどうでもいいんです。ああいう子どもを増やしてしまったのは誰なんだろうか?ということですね。彼に対して愛情があるのならいざしらず、ただの通りすがりの人間が遠巻きにしていろいろ言ってるんですね。私が感じたのは、10年後に彼が今回のことをどう思うんだろう?ってことでした。今は、彼の精神年齢では飲み下せないことであっても、きっと10年後には違うことを思うのだろうな、と。しかし、あれほど繰り返し報道されて賛否を問う、みたいになっているのは不愉快ですね。マスコミはもっと、巨悪と対峙して欲しいと思います。
by もりけん (2010-02-17 11:36)
*もりけんさま*
その通りですよね…。
叱りたくても叱り飛ばせない大人の苦悩が表出すると、まるで鬱憤を晴らす
かのような形になってしまう…。確かにそう思えてきます。
上手く説明できなかったことを、すぱっと書いてくださってありがとうございます。
しかし、どうでもいいことですよね~。う~ん。
下の記事は、実のところアフガニスタンで行われている掃討作戦のほうに
目を向けてもらいたかったんですが、なんだか違ってしまいまして…。
余計にコメントも熱くなってしまいました。反省です。
バンクーバーの裏側では、人が殺されているというのに……。
by toro (2010-02-17 13:37)
ハーフパイプ予選は好調だったようで・・・決勝も頑張ってほしいですね。^^
アフガン泥沼でノーベル平和賞はどこへやら?な状況ですが・・・
タリバンも放っておけない状況なんだろうなぁ?
かつてワールドカップ開催期間中は休戦しようって国もありましたよね。
武器なしにスポーツや文化で戦ってもらいたいものです。
そういう意味でのオリンピック競技でもあると思うので・・・。
by nakasama (2010-02-18 09:40)
*nakasamaさま*
國母選手、青野選手…どちらも冷静な滑りでよかったですね~^^
私は単純にスポーツ観戦が好きなだけなんで、面倒くさいことを言うのは
やめようと思いました^^; スポーツだけを語ればいいんだなあって思い
ましたー。
オバマさんは就任演説で、「アフガンの作戦は続ける」って言っていましたから、
その時点で、ものすごく落胆していたんですけど、何もこの時期に作戦を
遂行しなくてもいいのに…って思っていました。ひどいですよね。
そうそう、武器なしにスポーツや文化で競って欲しいです。
職人さんの技能オリンピックなんて、すごく面白いし、感動するのに。
そして新しい技能や、いままでにない発明がされれば、それでいいん
ですよね。
大切な大切な人の命を奪うという行為は、まっことに信じられません…。
by toro (2010-02-18 18:15)
オリンピックは、やはり国をしょってるんだなぁと
つくづく思いました。日本の国の中にいると
あまり感じませんが、海外に出ると
自分で自分の身を守らねば。。という緊張感が
生じるので。。こんな風に服装でとやかく言っているのは
平和なのかもしれない。。なんて。。でも
じわじわと日本という国の総体が崩れてきているように
思います。特に政治家の目を見ると。。精気が
感じられません。。
by ケイクス (2010-02-18 23:39)
騒動も終わったようです。4年後25歳の彼を楽しみにすることにします~(*^^)v
今年、寒いせいか、ファーちゃんの寄ってくる率高いです。
それはうるさい位で・・・大人しい猫なんで、なでられまくられながらも耐えてくれています。
そんな彼も推定16歳後半。
くるねこさんが開いた病院? いろんな副業があるけれど、そういうのは珍しい選択ですね。
by こぎん (2010-02-19 07:53)
*ケイクスさま*
いい大人が、いい見本を見せていないからこうなるって
いうことが実によくわかりますよね^^;
政治家さんたち…しっかりして欲しいです。
今週の週刊文春で、我が心の師(私の心の師は4人いるのですが^^;)、
小林信彦さんが「日本人はコロコロ民族」というのを書いていて、
あはは~と笑ってしまいました。言いえて妙。
ダテに年をとっていない人が言うことはさすがです。
*こぎんさま*
とりあえず終わってよかったです^^; 何らかの処分はこれから考えられる
ようですけど…。鎧を着た小さい侍でしたね~。
ファーちゃんも16歳ですか…長生きして欲しいですねえ。私はほとんど
猫濃度が低くなって…。春には絶対に猫を迎えるぞ~と思っています。
猫の病院は、くるねこさんの副業ではなく、懇意にしているお医者様みたいで、
猫専門の病院を開いていらっしゃる方がいるんです。
それもかなりユニークなキャラクターなんですよ…。
鈴木真さんという方で、以前は本もだされていたようです。
by toro (2010-02-19 09:43)