変わる変わる京都 [旅話]
毎年恒例の、大阪お墓参り&税理士参りをしてきました(←今回初命名)。
一泊するときもあれば、日帰りのときもあり、夫T君と行くときもあれば、一人で行くときもあり。
数年前には、亡き母とも行った(これはちょっぴり親孝行)。
それで今年はというと、T君と3年ぶりに2人でお出かけ。
朝8時の新幹線に乗り、午前中にT君の遠い親戚のおばあさんのお墓参り(なんたって墓守は私たち^^;)を済ませ、西宮の税理士さんのところを訪ねました。
そして「また税金納付の季節がやってくるのね~」とため息をつきながら、その足で京都に向かったのでありました。
大阪お墓参り&税理士参り…と言いながら目的は京都?
京都というのは結婚してすぐの頃から7年間暮らした土地。もうそれも22年前から7年間と思うと「どひゃ~ずいぶん前になってしまった~」と思うのだけれど…毎年のように行っているから、いまだ親しみはあるものの、やっぱり京都は変わりましたよ、はい。
まあね、京都に寄るというのは美味しいものを食べて帰ろうや…という思惑でありました。
とその前に、多少趣のある京都の風景を(とはいえ、携帯のカメラですので写りはあまりよくなく。すんません)。
祇園は白川通り。
おみやげ物屋さんなど観光客向けのお店が少ないので、人通りも少なく、、、。だけど京都らしい風情を残しているので、ちょっとした穴場かと思われます。
このあたりで田村正和さんが、発泡酒のCM撮りをしてますわね。
で、今回はギリギリまでどこへ行こうかと悩みまくり、前日になってようやくお店に予約を入れようと電話をしたのでした。
おりしも観光シーズンじゃないですか。しかも土曜日。
ダメだわね~。初動が遅いとこういう羽目になる。
「およね(http://www.oyone.com/)」にふられ、「いふき(http://ifuki.jp/)」にもふられ、「めなみ」はリニューアルしてダメになっちゃったし、「伏見」は今回見送って……。
だけど夕食難民にはなりたくないもの。
(ちなみに、以前も書いたかと思いますが、京都といえば先斗町。。。だけどね、店先で客寄せをしているようなお店はダメですのだ。聞いた話ですが、そんなことをするお店は東京資本のお店とかで、京都のお店とは言いがたいんだそう。どちらにせよ、そういうお店は食いしん坊センサーが働かないので入りませんが…。)
そうして、T君が思い出したお店「味ろっこん(http://www.kyoto-rokkon.jp/)」。
「前に連れて行ってもらって、ここはわりとよかった」とT君が思い出し、木屋町店へ即座に電話。予約を取り付けてほっと一安心です。夕食難民にならずに済みました(笑)
ここはおばんざいのお店で、オープンして10年ほどだそうで、地元の人たちに愛されているお店のようでした。
「観光シーズンで大変でしょ」と聞けば、「いえ、うちは地元の人が多くて…。そういう方たちの予約で一杯になります」とおっしゃる。
「昔、京都に住んでたと言わはるお客さんも結構こられます」とな。
これは私たちのような者ですがな^^;
お料理・お酒とも、とってもリーズナブルで美味しかったです(これも写真がなくすんません。サイトの写真を見てくださいませ)。
「ふろふきトマト」がこれまた美味しくて、早速真似して作っちゃいましたよ。
う~ん。地元民だったら、外食ローテーションに入れるなあ。おばんざいが美味しいわ~。
言い出したらきりがないですが、お店の数が多いだけ京都もピンからキリです。ある程度のお金が出せれば、美味しいものがありつけるのは当たり前。だけどリーズナブルで美味しいお店を見つけるのは、京都では至難の業かもしれないと思った次第(京都に暮らしているならまだしも)。
しかし、T君のお陰でガッカリすることなく、美味しいものにありつけてよかったであります~。
えーとT君いわく。堺町あたりがいまはいいそうであります。それから、木屋町四条を南に下がったところも、昔と違ってずいぶんと趣のあるお店が増えております。行かれる際は、そのあたりを攻めてみるのもよろしかろうと思います。
そして今年の戦利品。
京都クラフトセンターがなくなってしまい、途方に暮れましたが(京都クラフトセンター跡は、いかにも観光客向けのおみやげ物屋さんに変身してしまい、これまたガッカリ)、まあそれなりに探せばあるもの。
来年の干支の寅の香合と、京野菜の箸置。これで十分満足であります。
そして京都駅のクリスマスツリー。
年の暮れも近いですね~。
というわけで、恒例の関西行きでありました。
おまけ。
ワイン屋の友人が2日も早くヌーボーを送ってきた!
今年はマルセル・ラピエールにしました。
いや、だけどまだいただくのは止めよう。明後日まで我慢(!?)
そういえばココファームの収穫祭も先週末に、あったですね~。そんな季節なんですねー。
一泊するときもあれば、日帰りのときもあり、夫T君と行くときもあれば、一人で行くときもあり。
数年前には、亡き母とも行った(これはちょっぴり親孝行)。
それで今年はというと、T君と3年ぶりに2人でお出かけ。
朝8時の新幹線に乗り、午前中にT君の遠い親戚のおばあさんのお墓参り(なんたって墓守は私たち^^;)を済ませ、西宮の税理士さんのところを訪ねました。
そして「また税金納付の季節がやってくるのね~」とため息をつきながら、その足で京都に向かったのでありました。
大阪お墓参り&税理士参り…と言いながら目的は京都?
京都というのは結婚してすぐの頃から7年間暮らした土地。もうそれも22年前から7年間と思うと「どひゃ~ずいぶん前になってしまった~」と思うのだけれど…毎年のように行っているから、いまだ親しみはあるものの、やっぱり京都は変わりましたよ、はい。
まあね、京都に寄るというのは美味しいものを食べて帰ろうや…という思惑でありました。
とその前に、多少趣のある京都の風景を(とはいえ、携帯のカメラですので写りはあまりよくなく。すんません)。
祇園は白川通り。
おみやげ物屋さんなど観光客向けのお店が少ないので、人通りも少なく、、、。だけど京都らしい風情を残しているので、ちょっとした穴場かと思われます。
このあたりで田村正和さんが、発泡酒のCM撮りをしてますわね。
で、今回はギリギリまでどこへ行こうかと悩みまくり、前日になってようやくお店に予約を入れようと電話をしたのでした。
おりしも観光シーズンじゃないですか。しかも土曜日。
ダメだわね~。初動が遅いとこういう羽目になる。
「およね(http://www.oyone.com/)」にふられ、「いふき(http://ifuki.jp/)」にもふられ、「めなみ」はリニューアルしてダメになっちゃったし、「伏見」は今回見送って……。
だけど夕食難民にはなりたくないもの。
(ちなみに、以前も書いたかと思いますが、京都といえば先斗町。。。だけどね、店先で客寄せをしているようなお店はダメですのだ。聞いた話ですが、そんなことをするお店は東京資本のお店とかで、京都のお店とは言いがたいんだそう。どちらにせよ、そういうお店は食いしん坊センサーが働かないので入りませんが…。)
そうして、T君が思い出したお店「味ろっこん(http://www.kyoto-rokkon.jp/)」。
「前に連れて行ってもらって、ここはわりとよかった」とT君が思い出し、木屋町店へ即座に電話。予約を取り付けてほっと一安心です。夕食難民にならずに済みました(笑)
ここはおばんざいのお店で、オープンして10年ほどだそうで、地元の人たちに愛されているお店のようでした。
「観光シーズンで大変でしょ」と聞けば、「いえ、うちは地元の人が多くて…。そういう方たちの予約で一杯になります」とおっしゃる。
「昔、京都に住んでたと言わはるお客さんも結構こられます」とな。
これは私たちのような者ですがな^^;
お料理・お酒とも、とってもリーズナブルで美味しかったです(これも写真がなくすんません。サイトの写真を見てくださいませ)。
「ふろふきトマト」がこれまた美味しくて、早速真似して作っちゃいましたよ。
う~ん。地元民だったら、外食ローテーションに入れるなあ。おばんざいが美味しいわ~。
言い出したらきりがないですが、お店の数が多いだけ京都もピンからキリです。ある程度のお金が出せれば、美味しいものがありつけるのは当たり前。だけどリーズナブルで美味しいお店を見つけるのは、京都では至難の業かもしれないと思った次第(京都に暮らしているならまだしも)。
しかし、T君のお陰でガッカリすることなく、美味しいものにありつけてよかったであります~。
えーとT君いわく。堺町あたりがいまはいいそうであります。それから、木屋町四条を南に下がったところも、昔と違ってずいぶんと趣のあるお店が増えております。行かれる際は、そのあたりを攻めてみるのもよろしかろうと思います。
そして今年の戦利品。
京都クラフトセンターがなくなってしまい、途方に暮れましたが(京都クラフトセンター跡は、いかにも観光客向けのおみやげ物屋さんに変身してしまい、これまたガッカリ)、まあそれなりに探せばあるもの。
来年の干支の寅の香合と、京野菜の箸置。これで十分満足であります。
そして京都駅のクリスマスツリー。
年の暮れも近いですね~。
というわけで、恒例の関西行きでありました。
おまけ。
ワイン屋の友人が2日も早くヌーボーを送ってきた!
今年はマルセル・ラピエールにしました。
いや、だけどまだいただくのは止めよう。明後日まで我慢(!?)
そういえばココファームの収穫祭も先週末に、あったですね~。そんな季節なんですねー。
おまけ、いかがでしたか?(あ、飲んでいないことに…)
by もりけん (2009-11-17 16:48)
よる年なみ・・・なのかしら? 桜と紅葉の京都は行ってみたいわ~!
と思うようになりました。
幼少の頃におばば2人に着いて行ったはいいけれど、寺巡りに飽きて、
待っている間にお漏らしなどをしてから・・・鬼門となっています。
西本願寺だったです。
まぁ~、マダムったら・・・いい友達が・・・(^w^)
by こぎん (2009-11-17 17:17)
いいなー、京都・・・。
お店は一見様お断りが多いと聞いて地元の人が一緒じゃないと気後れしてしまいます〜^^;最近は昔ほどではないのかな?
7〜8年前に北山が本店の洋菓子屋さんのお仕事をしていたんですよ。
その頃は出張ついでに葵祭のぞいたり、床で飲んだくれてしまって新幹線に乗り遅れたりしちゃってました。^^;
私も秋の京都にいってみたいわ〜!
ラ・ピエール先生のヌーヴォーはエチケット変わりましたか?
うちは今年、いつものワイン屋さんがヌーヴォーを入れないというので(何だかスペインワインの仕入れに燃えてるらしいので)めずらしく予約をしてないんですよね・・・
久々に買いに行く予定です。るん♪
by nakasama (2009-11-17 18:06)
大阪行きといいながら、ほんとに目指すは京都ですか。
この時期は紅葉も美しいのでしょうね。
京都なんて、生まれてこの方、まだ、二回しかいっておりません。
鴨川を眺めながらの「おばんざい店」の夕食は本当に美味しかったわ。
時間があれば、いや、言い訳を作りながらまた、行ってみたいな。
by mamire (2009-11-17 20:37)
*もりけんさま*
いや、今夜いただこうかと思っているところです^^; 数時間のフライング?
毎年のように、「今年のはいい」と言われますが、どうでしょうね~。
*こぎんさま*
京都に暮らしていた頃は、観光客が多くて春秋の京都をあまり好きでは
ありませんでしたが、やっぱり風情があっていいですね~。
でも、食いしん坊的には…夏は鱧、冬は蕪と、夏冬のほうがオススメですよ。
あ、そういえばお漏らしの話で鬼門とおっしゃっていましたよね。うふふ。
ご主人と、たまには関西にも…。
ヌーボーはですねえ…友人が面倒くさくて早く送ってきたのではないかと(笑)
いいかげんなもんです。
*nakasamaさま*
たぶん「一見さんお断わり」は昔ほどではなく、敷居は低くなってきていると
思いますが、でもやっぱり、昔ながらの感覚を持ったお店のほうが京都らしくて
いいですね~。
しかしながら、関西で暮らすのはもうイヤです~^^; 関西弁をしゃべれない
疎外感。よそ者扱いに疲れます_| ̄|○ il||li
夫は大阪出身で関西弁がネイティヴなので、一緒のときは楽でした。
しかし床で飲んだくれるなんて、贅沢ですわよ~^^; …て、暑かったでしょ?
ラピエールさんのエチケットは、変わりましたかね? 色が違うかなあ。
昨年はパカレさんだったので、今年はラピエールさんにと。
さらにルー・デュモンを加えてローテーションという感じです^^;
*mamireさま*
結局、関西で美味しいものが食べられるのは、京都なんですよね~。
大阪・神戸で「これは!」というものが少なく…^^;
食いしん坊が本領発揮、という感じでしょうか。
鴨川を眺めながら、なんて風情があっていいですよね~。
神社仏閣も、やっぱり京都ならではのものがたくさんあるので、機会があったら
ぜひ!
*tktktkeさま*
ありがとうございます。
by toro (2009-11-18 09:33)
京都。いいですね。。秋から冬にかけて
行きます。夏はまだ。おばんざいも
美味しそう。。お漬け物やお豆腐も
美味しかった気がします。
ボジョレー。4本も買ってしまい、
白のボジョレーからいただいてます♪
by ケイクス (2009-11-29 00:43)
*ケイクスさま*
京都は遊びに行くところですね~。暮らしていた頃のことをいま思うと、
やっぱり暮らし難かったなあと思います^^;
たま~に行くからいいんでしょうね。
ボジョレー、4本もお買いに! どうでしたか?
by toro (2009-11-30 09:37)