叔父の訃報、そして猫 [猫]
http://blog.so-net.ne.jp/nekotoro/2007-11-06 ←このときに書いた叔父が3日前に亡くなった。浅ましいことをした結果か。兄弟・親戚とほぼ絶縁状態になっていた叔父である。もちろん、それ以来、私も没交渉になっていたのであるが。
その叔父が亡くなった。
そして兄弟・親戚一同、困惑してしまっている。今度は、兄弟・親戚が葬儀に参列することを拒絶するようなことを言ってきたのだ。長姉のみへの連絡。「ひっそりとやりたいから。小さい式場を借りたから」と。
加えて「あんまり連絡をしないで欲しい」と。
それが叔父の意思なのかは全くわからない。どちらかというと、そんな叔父ではなかったと私は思っている。礼儀とか、そんな面ではしっかりとした人だった。何か贈り物をすれば、叔父から直筆のお礼状が届いたものである。
負い目からなのか、引け目からなのか……。そんな風に感じざるを得ない。であれば、あんなことしなければよかったのに。
残念でならない。
ま、しょうがないけど。
たぶん、兄弟・姉妹は、結局葬儀に参列するんだろうと思う。甥・姪となると難しいかな…。
母に続いて、すぐ下の弟かあ~。今年の不幸は、これで打ち止めになって欲しいなあ。
ともあれ、叔父には合掌。
さて、京都で新しい猫を仕入れてきた。
この子。
信楽の作家さんの作品である。実家の初代猫H君によく似ていて、連れて帰ってきた。よく見るとお鼻がピンク。
D君と同じ^^
そしてD君。相変わらずである。一人かけの椅子を独り占め。ウールでできているから暖かいんだろうな。
おしまい。
因果応報なわけですね。
毎日、どこかで殺人事件が起きていて、ほとんどが捕まるのに・・・
なぜ? って思っちゃう。
京都に行く度に増える招き猫ですね。
D君はふかふか、ふわふわですね。触ったら、気持ちよさそう。
ウールの椅子ですか? ウチもムートンの敷物に居ると、どっちがなんだか・・・でも、もうムートンは私の尻圧でぺったんこ。
by (2007-11-28 21:13)
私の伯父にも似たような人がいるのです。
お金だけ持っていきましたが、妻にも愛想をつかされ、現在ガンを
患っています。
お金はあの世に持っていけないのにね。
京都の猫はいい顔していますね!
目力があります。
このつぶらな瞳で福を招いてくれそうです。
by (2007-11-29 12:29)
*こぎんさま*
因果応報…。結局気になって仕方がなかったので、告別式に参列して
きました。たぶん、母が生きていたら「行け」といったと思うし。
だけど、ものすごく寂し~い告別式で哀れでしかたありませんでした。
本音を言えば、ちょっと頭がおかしい人たちなのではないかと…^^;
ウールの椅子は、夫と取り合いなんですよ~(笑) 基本は夫が座って
いるのですが、昼間と夜中は独り占めできるので、自分の物と思っている
らしく、夫が座っていると、ウロウロウロウロしておかしいです。
*ぷうやまさま*
お金なんてねえ~、天下のまわりものくらいに思っていればいいのにね…
と思うんですけどねえ~。
叔父の葬儀は形だけは整えていても、寂しいものでした。
あんなに寂しい葬儀にしたのは家族が悪い! と怒りを覚えたくらいで^^;
招き猫…ごつごつとした手触りもなかなかなものです。
福を招いてもらいたいですね^^ おっ、宝くじでも買うか(笑)
by toro (2007-11-30 09:06)