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季節の変わり目。T君の災難、再び。(私じゃないけど) [家族の話]

昨日はT君に災難が訪れた。原因は私じゃないけど、兄嫁らしい…(ひさしぶりじゃん、と笑う私)。

(聞き伝えなので「らしい」が続きます^^;)

今日(10月11日)は、義父の弟の命日であるらしいのであるが、昨日の朝、義理の両親のところへ兄嫁が電話をかけてきたらしい。

「明日は叔父さんの命日なのでお墓参りに行きたいのですが、一緒に行きませんか? ついては、夫(義兄)は仕事なので、Tさんに車を出してもらいたいんですけど」

と、義母の話によると兄嫁が話した内容はこのようなものだったらしい。

それで義母は我が家に電話をかけてきて、「これこれこういうことなんだけど」とT君に話をした。

T君は「兄貴が行かないで、なんで兄嫁が行くって言い出したんだ? 気持ちが悪い」と疑問を口にしつつ、「しょうがねえなあ」と言って出かける準備を始めた。しかし、やっぱり兄嫁がそんな電話をかけてくること自体が変だと思ったと後で言っていた。

そして、義理の両親、叔母(義父の妹)、兄嫁が我が家まで来るというから、私は顔も見たくないのでT君に「外で待っててくれないかな。それでそのまま行ってくれるとありがたいんだけど」と頼み、出て行ってもらった。

そして3時間半ほどで帰ってきたのだが…。

「兄嫁が来ねえんだよ

「はあ? 兄嫁が言い出したことじゃないの?」

「そうなんだよ。でも、『私は行きません』と電話をかけてきたらしいんだ」

「えっ? なんで? 自分が行きたかったんじゃないの?」

「さっぱりわかんねえんだよ。だいたい人に車を出せと言っておいて何なんだ」ーーー怒るT君。

 

…なんだこれ?

雨が降っていたので、義理の両親などはお墓参りに行くのをためらっていたらしいのだが、長男の嫁が言ってきたので仕方がないとは思ったらしい。

しかし言いだしっぺが来ない。

第一、義理の両親は弟(叔父)の命日に毎年お墓参りをしていたわけでもないし、叔父の家族もいるわけだから、何でこんな話になるのかさっぱりわからないのだが。

T君は、兄嫁の心の病がまた出てきたんじゃないのかと疑い、母親に聞いてみたらしいのだが、要領を得ない返事しか返ってこなかったのだそうだ。

でも、「最近またしきりたがるのよね~」というグチはこぼしたらしい。

T君の分析は、「兄嫁は毎年のように叔父の命日に墓参りに行っていたものだから、今年も行かなくては気持ちが悪いと思ったのだろう。一種の強迫神経症みたいなものだろうな。だから、行きたいと言ってきたのだと思う」というものだった。

私は「じゃあ、なんで来ないのよ」と聞くと、

「そこはわからんなあ…。わけのわからん被害妄想が頭の中を渦巻いたのかもしれんなあ」とT君は言った。

 

季節の変わり目だしね…。医者にはやっぱり行っていないのかな~。しかも夫である義兄がいないときのことのようだから、、、よくないよねー。

どうするんだろう。

って、私は知らんぷりぷりのままだけどさ。

 

結局、T君はまたも巻き込まれ、災難に遭ったという話であった。

 


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