初詣 [旅話]
まだ正月の話か、と怒られてしまいそうですが、お許しくださいませ^^;
数少ないネタの一つなので……(笑)
さて、年が明けて早々に車が追突されてしまい、気持ちも萎えていたtoro家でありました。
が、とりあえず修理中の代車が来て、せっかくだから初詣に行こうかと大雄山は最乗寺に車を走らせたのでした。
途中で見える富士山が美しい。
代車ですから、何となく乗り心地の悪さは否めませんでしたが、それはそれで、新年早々の運の悪さから、ちゃんとお参りせねばと思っていました。
この後、最乗寺へと向かうのですが、大雄山の途中で大渋滞。
「え?」と思いましたよ。なかなか駐車場までたどり着けません。
行事がない限りはもともとあんまり渋滞するところではないし、初詣と言っても少し時間が経っていたので、大丈夫だろうと高をくくっていたのでした。(どんど焼きの日でもない……)。
でも、ビタっと動きません。
ちょっと経ってから、こりゃあ~だめだなと、夫T君も口に出したので、横道にさしかかったらすぐに下山したのでした。
これは今日は最乗寺に呼ばれていない。二人とも同様に思っていたようでした。
「最乗寺が呼んでない」というのは、過去に大雄山・最乗寺に訪れたときに起きた現象が思い出され、なぜかそういう風に思ったのです。
毎回、最乗寺に行くたびに、「何て気の強いところなんだろう」と思います。なかなかその気の強さは半端がないので、生半可な気持ちで行ってはいけないのだろうと感じていました。
なので、今回は呼ばれていないと。
代車だからいけないのかな? と思ったりもしましたが^^;
そうしてそれから1週間。
車が修理から返ってきました。
するとT君。「大雄山に行くか」と言うではないですか。
やはり同様に気になっている様子。
とっとと愛車を走らせました。
そしてたどり着いてみれば、すんなりと駐車場に入れました。「あ、今日は大丈夫なんだ」と、T君と思うことは同じ……^^;
入っていいとお許しが得られたようです。
最乗寺は、大雄山という山の中なので、階段をせっせと登らないといけません。
心臓がよくないT君は、早速ぜーぜーと言い出す始末。
入山してから奥の院までは行けないなあと思っていたのですが、私だけでも奥の院でお参りしなければいけないという気になり、T君に荷物を預けて一人で登ってきました。
なんと言っても心臓破りの階段が待っているので、T君は無理。私も躊躇しましたが、やっぱり今回はちゃんと行かないといけないだろうと思ったのです。いろんな思いが頭を駆け巡ると……。
これです。奥の院までの石段をのこのこと登っていくと、最後に350余段の階段が待っています。
これがかなりの心臓破り^^;
登りきるとそこは奥の院。さすがにぜーぜーはーはーです。若干、脳貧血気味(笑)
あ~何かがいらっしゃる場所だなあ、と思うような写真が撮れました。
光が入らないように、人が入らないようにと撮るとこんな感じ。
奥の院の階段下にはもちろん、天狗様がいらっしゃいます。
山ならではの木漏れ日も。
「霊験あらたか」という言葉にふさわしいところだと思います。
しかし今年はやや気にやられました(家に帰ると小一時間爆睡しなければ復活できず^^;)。
さらに、来年はぜーぜーはーはー言わずに登りきれるよう、体力をつけねばと思ったとか思わなかったとか。
とにかく、家内安全、世界平和を祈って、大雄山をあとにしました。
T君が交通安全・事故防止のお札を授かったのは言うまでもなく。
おしまい。
以前、大雄山を訪れたときの記事はこちら
http://nekotoro.blog.so-net.ne.jp/2012-01-28
http://nekotoro.blog.so-net.ne.jp/2013-02-06
数少ないネタの一つなので……(笑)
さて、年が明けて早々に車が追突されてしまい、気持ちも萎えていたtoro家でありました。
が、とりあえず修理中の代車が来て、せっかくだから初詣に行こうかと大雄山は最乗寺に車を走らせたのでした。
途中で見える富士山が美しい。
代車ですから、何となく乗り心地の悪さは否めませんでしたが、それはそれで、新年早々の運の悪さから、ちゃんとお参りせねばと思っていました。
この後、最乗寺へと向かうのですが、大雄山の途中で大渋滞。
「え?」と思いましたよ。なかなか駐車場までたどり着けません。
行事がない限りはもともとあんまり渋滞するところではないし、初詣と言っても少し時間が経っていたので、大丈夫だろうと高をくくっていたのでした。(どんど焼きの日でもない……)。
でも、ビタっと動きません。
ちょっと経ってから、こりゃあ~だめだなと、夫T君も口に出したので、横道にさしかかったらすぐに下山したのでした。
これは今日は最乗寺に呼ばれていない。二人とも同様に思っていたようでした。
「最乗寺が呼んでない」というのは、過去に大雄山・最乗寺に訪れたときに起きた現象が思い出され、なぜかそういう風に思ったのです。
毎回、最乗寺に行くたびに、「何て気の強いところなんだろう」と思います。なかなかその気の強さは半端がないので、生半可な気持ちで行ってはいけないのだろうと感じていました。
なので、今回は呼ばれていないと。
代車だからいけないのかな? と思ったりもしましたが^^;
そうしてそれから1週間。
車が修理から返ってきました。
するとT君。「大雄山に行くか」と言うではないですか。
やはり同様に気になっている様子。
とっとと愛車を走らせました。
そしてたどり着いてみれば、すんなりと駐車場に入れました。「あ、今日は大丈夫なんだ」と、T君と思うことは同じ……^^;
入っていいとお許しが得られたようです。
最乗寺は、大雄山という山の中なので、階段をせっせと登らないといけません。
心臓がよくないT君は、早速ぜーぜーと言い出す始末。
入山してから奥の院までは行けないなあと思っていたのですが、私だけでも奥の院でお参りしなければいけないという気になり、T君に荷物を預けて一人で登ってきました。
なんと言っても心臓破りの階段が待っているので、T君は無理。私も躊躇しましたが、やっぱり今回はちゃんと行かないといけないだろうと思ったのです。いろんな思いが頭を駆け巡ると……。
これです。奥の院までの石段をのこのこと登っていくと、最後に350余段の階段が待っています。
これがかなりの心臓破り^^;
登りきるとそこは奥の院。さすがにぜーぜーはーはーです。若干、脳貧血気味(笑)
あ~何かがいらっしゃる場所だなあ、と思うような写真が撮れました。
光が入らないように、人が入らないようにと撮るとこんな感じ。
奥の院の階段下にはもちろん、天狗様がいらっしゃいます。
山ならではの木漏れ日も。
「霊験あらたか」という言葉にふさわしいところだと思います。
しかし今年はやや気にやられました(家に帰ると小一時間爆睡しなければ復活できず^^;)。
さらに、来年はぜーぜーはーはー言わずに登りきれるよう、体力をつけねばと思ったとか思わなかったとか。
とにかく、家内安全、世界平和を祈って、大雄山をあとにしました。
T君が交通安全・事故防止のお札を授かったのは言うまでもなく。
おしまい。
以前、大雄山を訪れたときの記事はこちら
http://nekotoro.blog.so-net.ne.jp/2012-01-28
http://nekotoro.blog.so-net.ne.jp/2013-02-06
*あんぱんち~さま*
*節子さま*
ありがとうございます。
by toro (2014-01-31 19:37)
初詣、昨年は色々な事があって、
行くべきか、行かざるべきか、などと言っているうちに、
1月も終わってしまいます^^;
それにしても、天狗様のパワーなのかどうか、
改めて 過去記事も読ませていただきましたが、
toroさんも“何か”を感じているようで・・・、チョット ゾクっとしました。
私は 霊感が強いとか、信心深いとか、そう言う事は全くないのですが、
自宅や娘の所で “父の気配?”を感じた事が数回あって、
それまで「霊なんて・・・」と思っていた考えを改めました。
家内安全・世界平和・・・
何事もなく、穏やかで穏やかで・・・、それが1番ですよね!
by 東雲 (2014-01-31 21:54)
*東雲さま*
北海道に行っていて、返信が遅れました。すみません。
道中にいろいろなことがあって、「呼ばれる」「呼ばれない」と
いった不思議な力を今回も感じつつ、帰ってきました。
天狗様はすごいです^^;
大雄山に行くたび、まじめに取り組まねばと思うほどですよ~。
家内安全、世界平和、みんなが幸せであればいいですよね。
こちらはいま雪が降っていて、北海道からまるで雪雲を連れて
帰ってきたようです(笑)
by toro (2014-02-04 16:24)
実家とこっちを行ったり来たりしているもので、大変ご無沙汰しちゃってますが、なんとか生きてますです。笑
今年も天狗様のところへ行かれたのですね、車も復活されて良かった良かった。^^
うちの老父もなんとか退院できそうですよ。やれやれ、、、
仕事もあってブログ巡りもなかなか出来ずにおりますが、またゆっくり来ますねー!
by nakasama (2014-02-06 21:23)
*nakasamaさま*
お疲れ様です! 無理はしないでくださいねえ。
うちは何とも、車もそうでしたが、北海道行の飛行機も大変でして、
今年は交通関係に注意しなくてはいけないようです^^;
by toro (2014-02-10 11:35)
*minsukeさま*
ありがとうございます。
by toro (2014-02-14 09:32)