北海道のsakura [旅話]
金環日食…どんよりと曇った朝だったので、見られないかと思っていましたら、雲がうっすらとなったときに見えました!
雲がちょうどフィルターになって、日食メガネがなくても見られたというラッキー。本当はピンホールを作って間接的に見ようと思っていたのですが、「これは曇りだし見られないな」と思って、ぼうっと空を見上げていたときにチラッチラと見える太陽のど真ん中に黒い影。
「見えた!」と1人で叫んでいました(笑)
次は太陽の前を金星が通ったり、月食もあるそうで、天体ショーが続きますね~。金星を見るために日食グラスを買おうかな^^;
さて、豪雨の北海道旅行。
じわじわと通行止めの道路ができたり、川の増水に注意せよというお達しの中、「観光もへったくれもないね~」と夫T君と地味に会議。
結局、豪雨の中をひたすらドライブし、道の駅を転々とするという楽しみ方に変更しました。
まずは芽室町のファーマーズマーケット「愛菜屋」へ。雪下じゃがいもやたまねぎを購入し、自宅へどーんと送りました。
そして、鹿追町の北海道らしい牧草地が広がる風景を見つつ(たぶん晴れていたらすばらしい風景のはず…)、鹿追町の道の駅「しかおい」。それから「うりまく」へ。
道の駅へ車を走らせていると、なぜか札幌ナンバーの車が多い…。そうなんです。GW中ですから、札幌方面から十勝へ遊びにきている人が多いわけで、そういう人たちが道の駅に集まっているという状況。かなりローカル色豊かなドライブのようで、本州から観光で来ているであろうレンタカーナンバーの人は皆無でした(笑)
そしてやっぱり残念なことに、豪雨のためにほとんど写真が撮れず。くぅ~。
芽室町、鹿追町のあとは新得町に向かい、行った先は「共働学舎ミンタル」。
もちろんチーズを買いにでございます^^
ラクレットをはじめ、カマンベールやハードチーズの「シントコ」などをゴッソリ買い込んで、これも自宅へクール便で発送。買い物欲炸裂!
「共働学舎」の成り立ちというものがはじめはよくわかっていなかったのですが、引きこもりであったり、不登校児であったりする人が集まってできたところのようです。そして米や野菜を作り、酪農も行い、一緒に働くということで社会活動をしようというNPOになったようで、ちょっとココファームと似ているかな。
http://www.kyodogakusya.or.jp/
ただここと同じ名称で社会福祉法人があるので、それと関係があるのかないのかが不明。たぶんここはNPO法人だから違うのだろうなと思います。
これは倉のようなものかと……。
こんな白樺並木が続く道沿いに「ミンタル」はありました。帰ってきてから、チビチビとミンタルで買ったチーズを食べていますが…とても美味しいですよ~^^
あ、そうそう。帯広の夕食は「らくれっと」というお店で、共働学舎のチーズと美味しいワインをいただきました。もともと帯広の屋台でチーズ料理を出していたお店だそう。なんとも頑固なちょっとお年を召したご夫婦が営んでいらっしゃるのですが、話を聞いていると面白くって、私はとっても楽しかったです(あとでクチコミを見たら苦手な人は苦手みたいでした)。
以前T君が1人でふらっと入ったお店で、「すごく美味しかった」と言っては、その後に行きたがっていたので願望が実現した夜となったのでした。
そうして車を走らせて、やれ中山峠は土砂崩れだ、やれ通行止めだ、という掲示板を見つつ札幌へ向かい、一息。定宿ともいえる「クラビーサッポロ」にチェックインをいたしました。
夕食はまたも「ラ・サンテ」に行ったのですが、この日は地元のお客さんで一杯で、しかも誕生日という人が3人くらいいてですね~…。ちょっと場違いな感じになってしまって…これまた残念な夜となってしまったのでした。
風邪で頭が回っていなかったものだから、アラカルトでお料理を頼めばよかったものを、コースにしてしまったのでちょっと失敗。せっかくのラ・サンテだったのに~風邪をひいた私が悪いわ~;; 時期も露地もののアスパラが出る前で、タイミングも悪く…(はぁ~、いつかリベンジをしてやるぞ)。
で、翌日。
朝のうちは雨が降っておらず、「このチャンスに桜を見に行こう」と北海道神宮まで車を走らせました。
前々日くらいに札幌の桜は満開という報道があって、雨で散ってしまっているかな~と思っていたのですが、大丈夫でした。
面白いのは梅も一緒に咲いてしまうんですね。同時に見られる幸せというか、一気に春が来る北海道なのでしょう。楽しい♪
そして恒例のモエレ沼詣で^^;
じわじわと雨が降り始め、モエレ沼の山に登っているときには豪雨に。「一体なんの修行なのさ~! 罰ゲームか~い!?」と叫びながら登る有様…何をやってんだか。
3時頃には下界(狸小路)のあたりで買い物をしましたが、ちぇ~晴れてきた~、と;;
全く、帰ろうというときにやっと晴れてくるなんて……。
雨女面目躍如!(笑)
そんな散々な北海道旅行でありました。
(お昼ごはんの話とか、買ったものの話とかもあるのですが、だいぶはしょっちゃいました。風邪と豪雨に免じてお許しを~…て、よくわからないですね^^;)
おしまいです。
雲がちょうどフィルターになって、日食メガネがなくても見られたというラッキー。本当はピンホールを作って間接的に見ようと思っていたのですが、「これは曇りだし見られないな」と思って、ぼうっと空を見上げていたときにチラッチラと見える太陽のど真ん中に黒い影。
「見えた!」と1人で叫んでいました(笑)
次は太陽の前を金星が通ったり、月食もあるそうで、天体ショーが続きますね~。金星を見るために日食グラスを買おうかな^^;
さて、豪雨の北海道旅行。
じわじわと通行止めの道路ができたり、川の増水に注意せよというお達しの中、「観光もへったくれもないね~」と夫T君と地味に会議。
結局、豪雨の中をひたすらドライブし、道の駅を転々とするという楽しみ方に変更しました。
まずは芽室町のファーマーズマーケット「愛菜屋」へ。雪下じゃがいもやたまねぎを購入し、自宅へどーんと送りました。
そして、鹿追町の北海道らしい牧草地が広がる風景を見つつ(たぶん晴れていたらすばらしい風景のはず…)、鹿追町の道の駅「しかおい」。それから「うりまく」へ。
道の駅へ車を走らせていると、なぜか札幌ナンバーの車が多い…。そうなんです。GW中ですから、札幌方面から十勝へ遊びにきている人が多いわけで、そういう人たちが道の駅に集まっているという状況。かなりローカル色豊かなドライブのようで、本州から観光で来ているであろうレンタカーナンバーの人は皆無でした(笑)
そしてやっぱり残念なことに、豪雨のためにほとんど写真が撮れず。くぅ~。
芽室町、鹿追町のあとは新得町に向かい、行った先は「共働学舎ミンタル」。
もちろんチーズを買いにでございます^^
ラクレットをはじめ、カマンベールやハードチーズの「シントコ」などをゴッソリ買い込んで、これも自宅へクール便で発送。買い物欲炸裂!
「共働学舎」の成り立ちというものがはじめはよくわかっていなかったのですが、引きこもりであったり、不登校児であったりする人が集まってできたところのようです。そして米や野菜を作り、酪農も行い、一緒に働くということで社会活動をしようというNPOになったようで、ちょっとココファームと似ているかな。
http://www.kyodogakusya.or.jp/
ただここと同じ名称で社会福祉法人があるので、それと関係があるのかないのかが不明。たぶんここはNPO法人だから違うのだろうなと思います。
これは倉のようなものかと……。
こんな白樺並木が続く道沿いに「ミンタル」はありました。帰ってきてから、チビチビとミンタルで買ったチーズを食べていますが…とても美味しいですよ~^^
あ、そうそう。帯広の夕食は「らくれっと」というお店で、共働学舎のチーズと美味しいワインをいただきました。もともと帯広の屋台でチーズ料理を出していたお店だそう。なんとも頑固なちょっとお年を召したご夫婦が営んでいらっしゃるのですが、話を聞いていると面白くって、私はとっても楽しかったです(あとでクチコミを見たら苦手な人は苦手みたいでした)。
以前T君が1人でふらっと入ったお店で、「すごく美味しかった」と言っては、その後に行きたがっていたので願望が実現した夜となったのでした。
そうして車を走らせて、やれ中山峠は土砂崩れだ、やれ通行止めだ、という掲示板を見つつ札幌へ向かい、一息。定宿ともいえる「クラビーサッポロ」にチェックインをいたしました。
夕食はまたも「ラ・サンテ」に行ったのですが、この日は地元のお客さんで一杯で、しかも誕生日という人が3人くらいいてですね~…。ちょっと場違いな感じになってしまって…これまた残念な夜となってしまったのでした。
風邪で頭が回っていなかったものだから、アラカルトでお料理を頼めばよかったものを、コースにしてしまったのでちょっと失敗。せっかくのラ・サンテだったのに~風邪をひいた私が悪いわ~;; 時期も露地もののアスパラが出る前で、タイミングも悪く…(はぁ~、いつかリベンジをしてやるぞ)。
で、翌日。
朝のうちは雨が降っておらず、「このチャンスに桜を見に行こう」と北海道神宮まで車を走らせました。
前々日くらいに札幌の桜は満開という報道があって、雨で散ってしまっているかな~と思っていたのですが、大丈夫でした。
面白いのは梅も一緒に咲いてしまうんですね。同時に見られる幸せというか、一気に春が来る北海道なのでしょう。楽しい♪
そして恒例のモエレ沼詣で^^;
じわじわと雨が降り始め、モエレ沼の山に登っているときには豪雨に。「一体なんの修行なのさ~! 罰ゲームか~い!?」と叫びながら登る有様…何をやってんだか。
3時頃には下界(狸小路)のあたりで買い物をしましたが、ちぇ~晴れてきた~、と;;
全く、帰ろうというときにやっと晴れてくるなんて……。
雨女面目躍如!(笑)
そんな散々な北海道旅行でありました。
(お昼ごはんの話とか、買ったものの話とかもあるのですが、だいぶはしょっちゃいました。風邪と豪雨に免じてお許しを~…て、よくわからないですね^^;)
おしまいです。
ほぉ〜、人参だけじゃなくて雪下じゃがいももあるんですね?
甘くておいしそーです!
私もちょうど昨日北海道の旧友と会いまして、北海道は桜より梅の方が遅かったりするの〜という話を聞いたところでした。
トトロの木のようにモコッモコッと木が膨らむそうで...^^
近所にも昔からある共働舎という名前も似ている社会福祉法人があります。
パンもなかなか美味しくて、(石窯パン屋さんもやっている)園芸や陶芸やいろんな事をしていて、ショップもあちこちにあるんですよ。秋にイベントもあるのでタイミングが合えば行ったりしています。
ベースになる考え方から使われるネーミングなんですね?きっと^^
by nakasama (2012-05-23 09:32)
*nakasamaさま*
じゃがいも美味しくて、とっとと食べてしまいました(笑)
いや本当に北海道はあっという間に春が来る、という感じなのだろうなと
思いました。関東地方のようにじわ~っとではなく^^;
(三寒四温ではないんだと)
似たような名前の社会福祉法人は結構あるみたいですね。
「共働」っていう言葉がミソ…。
ベースがクリスチャンだったりしているようで、「なるほど~」と。
引きこもりにしても、障害を持った人が働く場っていうのは、なかなか
ないでしょうし、こういう受け皿があるのはいいことなんだなあと思っております。
今年、友人の知的障害がある息子ちゃんが、「ようやく就職できた」と言って
いたのを思い出して、いろいろと考えてしまいました。
障害者自立支援法が成立したときのムカつきを思い出したりして(笑)
小泉め……。
by toro (2012-05-24 08:17)
*えーちゃんaaaさま*
ありがとうございます。
by toro (2012-05-24 08:18)