山下達郎、健在! [音楽]
東金市の女児殺害事件の報道に接していて、ご近所さんたちがインタビューを受けているのを何気なく聞いていた。
すると……。
「あそこは母子家庭だから……」と言う人がいて、<うっひゃ~出た~偏見ヤロウ!>と思って腹を立ててしまったが、今度はじっと新聞報道を読んでいたら「軽度の発達障害」とあった。
う~、これは非常に難しい。偏見や差別が渦巻いてしまう…かもしれない事件。
直近の報道では「軽度の発達障害」も大きく報道はされていない。わざと?
どちらにせよ精神鑑定がされることになるんだろうけれど。難しいなあ。
さて、話は変わって先週、山下達郎さんのライヴに行ってきました。6年ぶりのライヴツアー初日。
最近思うのは、どのアーティストもライヴツアーの最終日より初日のほうがいいのではないかと。ずっとツアー中、緊張感を保てる人だったら問題ないんだろうけれど、後半になればなるほどグズグズになってしまうライヴが多いような気がするんだ。
なので、なるべくツアーの最初のほうに行ったほうがいいんじゃないかと思うようになってきた。
この前行ったwhoのライヴも初めのほうだったし、CKBは初日と最終日に行ったけど、初日のほうがやっぱりよかった。
で、初日ですよ、達郎さん。
相変わらずです。お声は健在でステキ。
小田和正さんが60歳を過ぎてもパワフルにライヴをやるのを、「小田和正は化けモンだから(笑)」と達郎は言っていたけど、達郎のあのでかい声、通る声も十分化けモンです^^; すごいっす。
今回のツアーは、新曲をやらずに代表的な曲、自分の好きな曲をメインにやっていこうという考えだそうで、うんうん、それは楽しい趣向でよろしよ、と思いました。そして、一曲一曲をしっかりと演奏し歌ってくださりました。これは腰を据えて聴けるので大変満足。
何というかねえ、確かに観客が高齢化してきているので(私も)、じっくり聴けるライヴはうれしいっす。好きな曲を一曲丸々バシッと決めてもらうとすっきり大満足できる。
何しろ演奏も素晴らしいし、達郎の声もいいし、リハーサルをすいぶんと重ねてきているというのがよくわかって、本当によかった~。
やっぱりちゃんとリハーサルを重ねてきているバンドというのは、充実感が違う。絶対に「うまい!」と言えるからねえ。
山下達郎さんはそういうことに非常に神経質な人であるであろうと想像できるので、そういう意味では安心できるライヴとも言える。
ただ、チケットが取りにくいのが難点で。ほぼ、ファン・クラブの人と、達郎さんの知り合いが購入し、それ以外の人はおこぼれに預かるという感じ……。……ファン・クラブに入ろうかなあ。
まあ、ツアーが行われるたびに思うことではありますが^^;
で、「Let's dance baby」ではお約束のクラッカー鳴らしも行われ、それに対する達郎のボヤキもいつものごとくで、とっても楽しいライヴでありました。
もっとも個人的な思いを述べれば「夏への扉」と「蒼茫」がよかったなと。
先週末は、いい週末となりましたとさ。
おしまい、
すると……。
「あそこは母子家庭だから……」と言う人がいて、<うっひゃ~出た~偏見ヤロウ!>と思って腹を立ててしまったが、今度はじっと新聞報道を読んでいたら「軽度の発達障害」とあった。
う~、これは非常に難しい。偏見や差別が渦巻いてしまう…かもしれない事件。
直近の報道では「軽度の発達障害」も大きく報道はされていない。わざと?
どちらにせよ精神鑑定がされることになるんだろうけれど。難しいなあ。
さて、話は変わって先週、山下達郎さんのライヴに行ってきました。6年ぶりのライヴツアー初日。
最近思うのは、どのアーティストもライヴツアーの最終日より初日のほうがいいのではないかと。ずっとツアー中、緊張感を保てる人だったら問題ないんだろうけれど、後半になればなるほどグズグズになってしまうライヴが多いような気がするんだ。
なので、なるべくツアーの最初のほうに行ったほうがいいんじゃないかと思うようになってきた。
この前行ったwhoのライヴも初めのほうだったし、CKBは初日と最終日に行ったけど、初日のほうがやっぱりよかった。
で、初日ですよ、達郎さん。
相変わらずです。お声は健在でステキ。
小田和正さんが60歳を過ぎてもパワフルにライヴをやるのを、「小田和正は化けモンだから(笑)」と達郎は言っていたけど、達郎のあのでかい声、通る声も十分化けモンです^^; すごいっす。
今回のツアーは、新曲をやらずに代表的な曲、自分の好きな曲をメインにやっていこうという考えだそうで、うんうん、それは楽しい趣向でよろしよ、と思いました。そして、一曲一曲をしっかりと演奏し歌ってくださりました。これは腰を据えて聴けるので大変満足。
何というかねえ、確かに観客が高齢化してきているので(私も)、じっくり聴けるライヴはうれしいっす。好きな曲を一曲丸々バシッと決めてもらうとすっきり大満足できる。
何しろ演奏も素晴らしいし、達郎の声もいいし、リハーサルをすいぶんと重ねてきているというのがよくわかって、本当によかった~。
やっぱりちゃんとリハーサルを重ねてきているバンドというのは、充実感が違う。絶対に「うまい!」と言えるからねえ。
山下達郎さんはそういうことに非常に神経質な人であるであろうと想像できるので、そういう意味では安心できるライヴとも言える。
ただ、チケットが取りにくいのが難点で。ほぼ、ファン・クラブの人と、達郎さんの知り合いが購入し、それ以外の人はおこぼれに預かるという感じ……。……ファン・クラブに入ろうかなあ。
まあ、ツアーが行われるたびに思うことではありますが^^;
で、「Let's dance baby」ではお約束のクラッカー鳴らしも行われ、それに対する達郎のボヤキもいつものごとくで、とっても楽しいライヴでありました。
もっとも個人的な思いを述べれば「夏への扉」と「蒼茫」がよかったなと。
先週末は、いい週末となりましたとさ。
おしまい、
2008-12-09 09:36
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コメント(2)
あの容疑者、年相応には見えない面がまえでした。
なんで、そんなことをしてしまうのか・・・
達郎さんのあの声は日本の宝ですわ~。
本当に、気持ちがよくなる声、未だ変わらずですよね。
いつまでも保ってほしいです。
達郎は・・・声だけでいいという偏見の持ち主です(^w^)
by こぎん (2008-12-10 09:04)
*こぎんさま*
あの容疑者の風貌は一見して「あれ?」って感じでしたよね。
偏見や差別なしで裁いてほしいもんです。
達郎さんの声と音楽に対するマニアっぷりには脱帽ですねえ。
一生頑張って欲しい。
しかし絶対にTVに出ないというところが……^^;
by toro (2008-12-11 08:32)