本当につれづれ

行政っていうのは、どこも変わらず…とある役所に問い合わせをしていたら、案の定、担当部署が違うということで４ヶ所もたらいまわしにされてしまった。

朝からグッタリ。４ヶ所を数十分ほど電話で渡り歩き、部署が変わるたびに一から説明し、話を伺い、ということを４回繰り返したらやっぱり疲れた＿|￣|○ il||li

最後に電話に出てくれた行政マンだけが、実に親切な口ぶりで話をしてくれたので、救われたけど。結局、メモで名前を残したのもその人だけ（笑）　一人目、二人目の行政マンにはちょいと声を荒げてしまったわよ、腹が立つ。

行政マンというのは受身の仕事なのかもしれないけれど、説明責任という点では、余分なことでも、余計なことでも、十分説明すべきだと思うのだ。それが一般市民に対する基本的な姿勢だと思うんだけどね。

１人の人には、「あることが行われている場所を教えて欲しい」と伝えたら、「何番地あたりですか？」っていう返事。「だから、そのことがわからないんですから教えて欲しいんです！」というと、「どのあたりかわからないのなら教えられない」と来た。

何だそれ。

こっちの質問も悪かったのかもしれないが、教えて欲しいから電話しているっていうのに。いくら調べてもわからないから教えてくれと言っているのに……。守秘義務も何もないような事柄だったのに…全くもう。

「代表的な場所を教えてくださるとありがたいんですけどね」（←結構捨てゼリフ＾＾；）と言ってみたものの、通じず。

「じゃあ、だいたいこのあたり……」といい加減に言って、最後には教えてもらった。

なんだか変。代表的な場所がないのか…？　だったら「代表的な場所はありません」と、そう言ってくれればいいのに。


何ら示唆すらできない行政マンはクビにしたほうがいいんちゃう？　と思ってしまう。こっちの質問の意図を考えて、「であればこういうことですね？」と行政側の言葉に直してもらってもいいから、教えて欲しかった。ちっ。

一般市民の言葉が通じないんだよな、結局。
要するにプレゼンテーションが下手なんだよな、結局。

でもさあ、税金で生きているんだからさ。ちゃんとして欲しいよ。


これに関連して、某社団法人に問い合わせしたときは、あれこれといらんことまで教えてくれて、話をしてくれて、助かったけどな。外郭団体だったらいいのか…。本体はダメということか。



と朝から少々不機嫌で＾＾；


仕事がバタバタしているということもあるのだが、相変わらずな体調で、薬の効きもままならず…、半分くらい「手術で取っちまおうかなあ～」という気持ちになってしまっている。

これがなくなったら、なんてラクだろう！　とにかくこれがなくなれば、思う存分温泉も行けるし、スポーツもできる。仕事もできる。しかし、手術……。何日つぶさなくてはいけないんだろうか…。どれだけ負担がかかるんだろうか。体も心も懐も。

てまあ、そんなことを考えながら、仕事をしつつ過ごしております。



お陰で更新は滞り、引きこもり仕事をしているせいでネタもなく。あげく行政マンを怒るということしかネタにできず…てか（笑）



写真はある日の夕焼け。

実家の犬の散歩に行った帰りに、キレイな夕焼けに出合ったので携帯でパチリ。

肉眼ほどの再現力はないけれど、赤というより、ピンクかパープルに近い色でキレイだった。

そうしてD君。

まだまだお腹の毛がぽよぽよであります＾＾；

気温が下がってきたせいで、ソファやベッドの上で寝るようになってきましたよ。




さて、ついでに最近読んだ本。

グアテマラの弟

• 作者: 片桐 はいり
• 出版社/メーカー: 幻冬舎
• 発売日: 2007/06
• メディア: 単行本

結局、買ってしまいました。そして読んでしまいました。
すごくよかった。

読後感がとってもいいのだ。しみじみするというか。

グアエマラの生活風景の描写もさることながら、それに関わる片桐はいりさんの家族のこと…はいりさんが家族に対する思いや接し方がなんだかいいんだよなあ。

これまた、「マトカ～」のときと同じ人が装丁していて、装丁も可愛い。


さらについで。

どすこい 出版流通

• 作者: 田中 達治
• 出版社/メーカー: ポット出版
• 発売日: 2008/07/18
• メディア: 単行本（ソフトカバー）

夫T君が関連する本であるけれど、福田和也氏が取り上げていたのを読んで、出版業界に関わる人は一読したほうがいいのかもしれない…と思った。

私も読もうかな。


これは宣伝みたいなもの。



本当につれづれでありました。




おしまい。

コメント 4

toroさん、具合よくなさそうですね。
私も数年前の冬は・・・悪くてひきこもっていました。
原因がわかっているんで、なんですが、切るのはやっぱりなんですよね。

行政はお仕事でよく付き合っていました。
こっちよりはそちらの方が対応はよさそうですが・・・
年配の明らかに縁故で入ったでしょ？？　っていうオヤジは最悪でしたね。
首長が変わってから、かなり変革ありました。
トップ変われば変わるもんだ～って思いました。

by こぎん (2008-10-17 18:54) 

*こぎんさま*
体調はいつもと変わらない（よくない）んですけど、気持ちがだんだん萎えて
きていますねえ。いまの体調は精神衛生上よくないような気がしています＾＾；　

行政のオヤジたちは、どう料理したらうまくなるんでしょうか。
今回、問い合わせをしたところは「政令指定都市」になりたくて、頑張っている
様子ではあるんですけど、「余計な仕事はしたくない」という雰囲気がありありで
なんだか不愉快でしたねえ。
トップが代わると変わりますか…。どうなんだろうなあ。
by toro (2008-10-20 08:40) 

こんばんは。
私もお役所仕事には腹が立つときがしばしばあります。
いつだったか、時間がなくて住所をぱぱっと書いたら、もっと丁寧になんてお小言をいただきました。
人様が読めないほど酷い字を書いた覚えはありませんが。
「あ～た、世の中には字すらかけない方だっているのよ！」
と言ったか言わなかったか・・・・
もう少し、人の気持ちを察して仕事していただきたいものです。

by ｍａｍｉｒｅ (2008-11-01 17:40) 

*mamireさま*
お疲れのところ、ようこそおいでくださいました＾＾　
お役所仕事はねえ、本当に腹立つことばかりですよね。
年をとったお役人さんほどひどいような気がします。
若い人で頑張っている人がいるのに、そんな年寄り連中が、若い人の芽を
つんでいるのではないかと……。
いや～もう、やんなっちゃいますね。
by toro (2008-11-04 10:41)