花見&ライヴ [音楽]
怒り疲れ、泣き疲れ……っていうのはウソだけど、聖火リレーに難癖をつける人々の映像を見て、心のなかで<うひひ。やれっ!やれっ!>と悪魔のように思っている。みんな本当は怒りたいんだよなあ、と思うのだ。
それで警備が大変だとか、日本ではどうなるのかなんていう報道に接するわけだけど、だったら聖火リレーをやめたらいいじゃんと。さらに言えば、1人くらい、聖火リレーを走る予定の人で『聖火リレーで走るのやめる』と言ってくれる人が出てくれないかと思うんだよなあ。やんやの喝采をするのに(私くらいだけだろうけど^^;)。
この動きはね、中国のこの問題を知らしめるにはいい機会なんだと思う。全く違う文化を持った民族の土地を土足で踏みにじった中国(漢民族)を知らしめるということ。そりゃ中国人(漢民族)のすべてが悪い人ではないと思うよ。教育の問題とか、貧しさに苦しんでいる人なんていーっぱいいるだろうから、「一体何のことやら?」と考えている人もいるだろうし。結局、主義主張がいびつになってきているということに気がつかないと、いつまでたってもこの問題は片付けられないと思うのだがね。まっ、この話は広~く、深~くなってくるので、ここでやめ。
さて、お花見に行ってきた。
(クリックするとちっとだけ大きくなります。新しい携帯電話に替えて画像がよくなったわん)
近所の公園。毎年恒例のいつも行く飲み屋さん主催で行われるお花見大会である^^
美しい桜を愛で、、、というよりも酒が飲みたいという連中が集まって、飲んだくれるという祭りであって、酒の消費も半端ではなく、生ビールのタンク4個とワインは30本超。そして日本酒、焼酎とどんだけ飲むんじゃいという感じであった。
あはは、情緒もへったくれもないわね。
で、相当飲んだくれたお陰でT君は体調を崩し、会社を休んだとさ……^^;
* * * * *
そして少々古いネタになってしまったが、年度末の31日。TOTO&ボズ・スキャッグスのライヴに行ってきたお話を。
実はTOTOの絶大なるファンでもないので、どうかな…と思っていた。過去のライヴも観たことがない。ポーカロ兄弟が全然いないし、デヴィット・ペイチもいないらしいと聞いていた。なので、スティーヴ・ルカサーだけでどうなのかなあと思っていたのだ。あ、サイモン・フィリップは知っていたけど。
蓋を開けてみれば、演奏はとにかく圧巻。ルカサーの能天気ぶりが炸裂(笑) デヴィット・ペイチは前回ライヴから参加しているらしく、ボズのライヴからステージに出ずっぱりだし……そして盛り上げ役に徹していた。
私のなかでの一番の見所は、デヴィット・ペイチとグレッグ・フィリンゲインズ(クラプトンのライヴにも参加してたキーボード)の2人による演奏だったかなあ。知っている曲なんだけど、タイトルが分からないところが痛い^^;
ともあれ、やっぱりTOTOは演奏のバンドなんであるということがよ~く分かった。ボーカルがねえ…、歌がねえ…。ダメダねえ。残念だねえ。これで本当に活動休止してもいいよ~と思ったくらい。デヴィット・ペイチが「AFRICA」を歌ったのはうれしかったけどねえ。
いや~そして面白かったのは、TOTOのメンバー全員が自由なこと自由なこと。自分の役割がないと思えばすぐにステージから去るし、そうかと思えばステージ上を演奏もせずにうろちょろしたり…。自由人ばっかり。すっごい変な奴ら(笑)。
でさあ、YESとASIAとTOTOとが混在してしまっているだわ、私ってば、気がつくと。ヘタレだわ。
ついでをいえば、ピーター・ガブリエルがいるジェネシスが観たいわと思ってしまった。
ちなみにルカサーさん。秋にもソロライヴを行いに来日するそうです。(「ギター小僧よ、集まれ!」って感じ?)。
ボズ・スキャッグスは、毎年のように来日しているからいつもと変わらずに、見目麗しく。60を過ぎているオッサンには見えないわ~と思うばかりなり。基本的にはブルースマンなので、ブルースを演奏しているときが一番楽しそうでありました。(ボズは過去にNHKホールと、ブルーノート東京で観ているのでね)
で、このライヴでのエピソードを一つ。
ボズとTOTOのライヴの間の休憩時間のこと。トイレに行こうととっとと下の階に降り、女子トイレの前にできている列に並んだ。
そこは飲み食いのできるテーブルやら椅子やらが置いてあるところで、ふと目をやると、サンドイッチをガッツリと食べているカップルがいたのだ。
<そうだよなあ、長丁場のライヴだもん。お腹もすくよなあ>とそのカップルを微笑ましく見た。すると、男性のほうとやたらと目が合う。<???>と思う私。
<見たことのあるオッサンだなあ~>とぐるぐると頭の中をめぐらせるんだけど……。<知り合いじゃあないしなあ。過去の勤め先にいた人かなあ~>とか。
そして、オバサン状態でガン見していると、<あ!>と気づいたのだ。
<松任谷正隆だ! ……確かにオッサン^^; 車好き>なんてえのをビュンビュンと思い出す。
<だとすると、同行者はユーミンか?>と思って、連れもガン見。サングラスをかけているけれど、確かにそのよう。
その後、じーっと見ちゃ悪いなと思って、そそくさとトイレに入る私であったが、、、。私以外に気づくものおらず。ナンだ?そんなもんなのか? いいんだけどさ。
そんなこともありましたとさ。
そして、このお花見の風景のなかにも有名人が隠されている(笑) だ~れも結局は気づかないのさ…ということで。
ある晴れた春の日のお話でした。
おしまい。
それで警備が大変だとか、日本ではどうなるのかなんていう報道に接するわけだけど、だったら聖火リレーをやめたらいいじゃんと。さらに言えば、1人くらい、聖火リレーを走る予定の人で『聖火リレーで走るのやめる』と言ってくれる人が出てくれないかと思うんだよなあ。やんやの喝采をするのに(私くらいだけだろうけど^^;)。
この動きはね、中国のこの問題を知らしめるにはいい機会なんだと思う。全く違う文化を持った民族の土地を土足で踏みにじった中国(漢民族)を知らしめるということ。そりゃ中国人(漢民族)のすべてが悪い人ではないと思うよ。教育の問題とか、貧しさに苦しんでいる人なんていーっぱいいるだろうから、「一体何のことやら?」と考えている人もいるだろうし。結局、主義主張がいびつになってきているということに気がつかないと、いつまでたってもこの問題は片付けられないと思うのだがね。まっ、この話は広~く、深~くなってくるので、ここでやめ。
さて、お花見に行ってきた。
(クリックするとちっとだけ大きくなります。新しい携帯電話に替えて画像がよくなったわん)
近所の公園。毎年恒例のいつも行く飲み屋さん主催で行われるお花見大会である^^
美しい桜を愛で、、、というよりも酒が飲みたいという連中が集まって、飲んだくれるという祭りであって、酒の消費も半端ではなく、生ビールのタンク4個とワインは30本超。そして日本酒、焼酎とどんだけ飲むんじゃいという感じであった。
あはは、情緒もへったくれもないわね。
で、相当飲んだくれたお陰でT君は体調を崩し、会社を休んだとさ……^^;
* * * * *
そして少々古いネタになってしまったが、年度末の31日。TOTO&ボズ・スキャッグスのライヴに行ってきたお話を。
実はTOTOの絶大なるファンでもないので、どうかな…と思っていた。過去のライヴも観たことがない。ポーカロ兄弟が全然いないし、デヴィット・ペイチもいないらしいと聞いていた。なので、スティーヴ・ルカサーだけでどうなのかなあと思っていたのだ。あ、サイモン・フィリップは知っていたけど。
蓋を開けてみれば、演奏はとにかく圧巻。ルカサーの能天気ぶりが炸裂(笑) デヴィット・ペイチは前回ライヴから参加しているらしく、ボズのライヴからステージに出ずっぱりだし……そして盛り上げ役に徹していた。
私のなかでの一番の見所は、デヴィット・ペイチとグレッグ・フィリンゲインズ(クラプトンのライヴにも参加してたキーボード)の2人による演奏だったかなあ。知っている曲なんだけど、タイトルが分からないところが痛い^^;
ともあれ、やっぱりTOTOは演奏のバンドなんであるということがよ~く分かった。ボーカルがねえ…、歌がねえ…。ダメダねえ。残念だねえ。これで本当に活動休止してもいいよ~と思ったくらい。デヴィット・ペイチが「AFRICA」を歌ったのはうれしかったけどねえ。
いや~そして面白かったのは、TOTOのメンバー全員が自由なこと自由なこと。自分の役割がないと思えばすぐにステージから去るし、そうかと思えばステージ上を演奏もせずにうろちょろしたり…。自由人ばっかり。すっごい変な奴ら(笑)。
でさあ、YESとASIAとTOTOとが混在してしまっているだわ、私ってば、気がつくと。ヘタレだわ。
ついでをいえば、ピーター・ガブリエルがいるジェネシスが観たいわと思ってしまった。
ちなみにルカサーさん。秋にもソロライヴを行いに来日するそうです。(「ギター小僧よ、集まれ!」って感じ?)。
ボズ・スキャッグスは、毎年のように来日しているからいつもと変わらずに、見目麗しく。60を過ぎているオッサンには見えないわ~と思うばかりなり。基本的にはブルースマンなので、ブルースを演奏しているときが一番楽しそうでありました。(ボズは過去にNHKホールと、ブルーノート東京で観ているのでね)
で、このライヴでのエピソードを一つ。
ボズとTOTOのライヴの間の休憩時間のこと。トイレに行こうととっとと下の階に降り、女子トイレの前にできている列に並んだ。
そこは飲み食いのできるテーブルやら椅子やらが置いてあるところで、ふと目をやると、サンドイッチをガッツリと食べているカップルがいたのだ。
<そうだよなあ、長丁場のライヴだもん。お腹もすくよなあ>とそのカップルを微笑ましく見た。すると、男性のほうとやたらと目が合う。<???>と思う私。
<見たことのあるオッサンだなあ~>とぐるぐると頭の中をめぐらせるんだけど……。<知り合いじゃあないしなあ。過去の勤め先にいた人かなあ~>とか。
そして、オバサン状態でガン見していると、<あ!>と気づいたのだ。
<松任谷正隆だ! ……確かにオッサン^^; 車好き>なんてえのをビュンビュンと思い出す。
<だとすると、同行者はユーミンか?>と思って、連れもガン見。サングラスをかけているけれど、確かにそのよう。
その後、じーっと見ちゃ悪いなと思って、そそくさとトイレに入る私であったが、、、。私以外に気づくものおらず。ナンだ?そんなもんなのか? いいんだけどさ。
そんなこともありましたとさ。
そして、このお花見の風景のなかにも有名人が隠されている(笑) だ~れも結局は気づかないのさ…ということで。
ある晴れた春の日のお話でした。
おしまい。
行ってらしたのですね・・・toto&Boz、よかったですな~~。
テレビでやんないかな?
・・・にしても松任谷家のサンドウィッチって・・・どこのかな? ヤマザキのだったら、親近感だな~(^w^)
そこ・・・そこを見てほしかった~(´▽`)
中国・・・NO!と言われているのに・・・彼らにはこれっぽっちもこたえないんだろうな~。
餃子の件だって、国内で混入されていない・・・と言う人たち。
困った大国・・・
T君・・・だめだめ(*ーー)
最後の吉川??に見えるんだけど・・・
いいな~、この辺で見られるのは・・・モアイさん@斉藤さんだけかな??
by こぎん (2008-04-08 18:17)
*こぎんさま*
たぶん松任谷家の食していたサンドイッチは、ホール内の売店で購入したものと
思われます。ヤマザキではない…残念。
中国はねえ。ダメッスね。言論統制、検閲などなど平気でしてしまう国ですから。
真実を捻じ曲げて自分たちの思い通りにするって…。でもそうしないとまとまら
ない国なんだろうなと、理解しています。しかしそうまでしてまとめなくてはいけ
ない国なのかは疑問、というわけです。
T君ねえ、うふふ。
あ、有名人(?)は帽子をかぶっている人です。誰か分からないですね~。
とりあえず、ミュージシャン。
このとき、結構近所に有名人がいるよねということで盛り上がりました。
↑ちょっとバカな人々の会話ですわ…私たちってば^^;
by toro (2008-04-09 09:01)
吉川が見つめている先ですな・・・
(吉川をあくまでも譲らない・・・ワタシ^^;)
by こぎん (2008-04-10 12:41)