年金こぼれ話? [プンプン]
相変わらずプンプンの年金問題であるが、サラリーマン諸氏の方々。厚生年金に加入しておられる方々。
厚生年金保険料は報酬によって保険料率が変わり、その保険料率を掛けた金額を納めているが、その報酬に「通勤交通費」が含まれていることをご存じだろうか。
遠いところから会社に通っている人は、その分の通勤交通費が報酬に含まれるため、合計で交通費が少なくても給料の多い人と同じ保険料を納付させられていることになる。
それだけ保険料を多く納付しているのだから、「年金の受給額」が増えていいと思う人もいるかもしれない。しかし、年金財政を見れば一目瞭然。余計に保険料を納付させられていると思っていい。
考えれば、保険料が増えれば増えるほど、可処分所得が減るということだ。
つまりは、通勤交通費が高く給料が少ない人と、通勤交通費が少なく給料が多い人と合計して考えれば、通勤交通費が多い人のほうが可処分所得が減ることになる。お財布に入っているお金が、通勤交通費が少なく給料が多い人よりも少なくなるということだ。
これでいいのか、ということです。
怒れ、サラリーマン、OLと思うのだけど。
皆知っているのかなあ…と思って、書いてみました。
おしまい。
え・・・・・・・・!
by 小町 (2007-06-13 23:57)
*小町さま*
ねえ、知らないとビックリですよねえ。
国政にはかなりのトラップが仕掛けられているんですよ。ヤダヤダ
by toro (2007-06-15 09:28)