さらに×4、お祖母さんのその後

義理の両親が海外旅行から帰ってきた。義兄夫婦も帰ってきたらしい。両親と一緒に義兄もやってきて、あれやこれやとお土産を置いていった。

今回、初めて義母から「ありがとう」という言葉を聞いた。私とＴ君が、旅行中に郵便の整理や家の周りを見に行っていることに気づいたという。

う～ん、毎回やっているんだけど…。どおりで今まで「ありがとう」という言葉がなかったんだ、と初めて知った。リビングのテーブルにきちんと整理された郵便物に、今まで気づかなかったってすごいよな（笑）…もしかして、いつもは義兄夫婦がやってくれているものと、思っていたのか。ギャフンって感じだね～＾＾；

ということで、祖母のこと。

手術は３月中に終わったということである。よくよく話を聞いてみると、高栄養輸液を入れるという手術ではなかったらしい。病気を治すためのれっきとした（？）治療であり、手術であったらしい。

「これで意欲も出るのでは」という医者の話があったようだが…。

ここでも驚いてしまった。

意欲も何も、ほとんど意識がなく寝たきりで、おそらくもう自分で判断もできず、食事もとらなくなっているような状況で、「意欲が出る」手術って一体どういうものなのだろうか。手術をすれば、自分から意欲的に食事をとるようになるということだったのか？

当然のごとく、手術前と変わらずに食事もとらず、こんこんと眠っている状態だという。

？？？どういうことなんだろう。

義母の弟がちゃんと話をしてくれていないのか、それとも、とんでもない病院にあたってしまったということか。

話を聞くたびに、頭が混乱していく。

お祖母さんは私が見たとおりだとしたら、もう無理は一切できないと思うのだが。