弾丸金沢の旅② [旅話]
急遽決めた金沢への旅。何の目的もなしでは面白くありません。
もちろん北陸新幹線に乗って金沢まで行くということが、大きな目的とも言えますが、行ってからどうするかということも、行く前に頭のなかをぐるぐるいわせて考えました。
「そうだ! 九谷焼」
九谷焼本来のきらびやかな器は苦手なのですが、その昔、新婚旅行のようなものをしたときに手に入れた「招き猫」が味わい深くて、招き猫のいいのがあったら今回もまずは手に入れようと。
それから、若い作家さんたちが集まっている窯元があるというのを以前から情報で仕入れていました。できれば、その窯元の陶器を手に入れようと。
それで結果です。
招き猫はいけません。残念でした。いくつかの陶器屋さんを見て回りましたが、妙に今風の目のぱっちりしている招き猫しかいませんでした。猫の目ではないんだよなあ。
近江町市場近くにあった九谷焼専門店の店主さんには「招き猫の目がよくない」と、うっかり文句まで言ってしまいました。すみません。ということで購入せず。
そして若い作家さんが集まる窯元「九谷青窯」の器を探し始めました。
事前の情報収集によれば、駅の「金沢百番街・あんと」というところにあるらしいと。それから「めいてつエムザ」にあるということがわかっていました。
窯元へ直接見学を申し込むという方法もあったのですが、車なしでは行けないところで、これは泣く泣く断念。
で、結局、めいてつエムザで購入とあいなりました。
普段使い用にと作られている器なのでいたってシンプルなものが多いです。
これはレンコン柄の6寸……5寸かなあ、のお皿。
遊び心満点の原稿用紙角皿とペン先柄の箸置き。
これらとは別に、姉の誕生日が近かったので、誕生日プレゼントとして7寸くらいのお皿と四角い小皿も購入。
ま、何と言いますか、通販でもずいぶんと扱っているので、それで買えばいいのでしょうが、やはりその土地の物を、できればその土地で買いたいという思いがあってですね……。
さらに言えば、「九谷茶碗まつり」にも行きたい^^;
GWは陶器市があっちこっちで開かれるので、行きたいですね~~。
参考まで。→ ●
それから、金沢駅近くの九谷焼専門店で、眉石さんという作家さんの干支の猪口が目を引き、購入。
なかなかいい顔をしている寅です。
さらに、福光屋金沢店で、笠間焼の額賀章夫さんの作品展が開催されているというのを知って、せっせと歩いて行ってみました。
福光屋のサイト→ ●
額賀章夫さんのサイト→ ●
金沢で笠間焼というのも何なのですが、カッコいい器ばかりが並んでいて、金沢でうっかり笠間焼を買うという暴挙(←違う^^;)。
小鉢ですが、珍味とか入れると映える映える。
それで、購入した陶器は以上なのですが、帰りは結構な荷物になってしまいましたとさ^^;
しかし、焼き物熱に火がついたと申しますか、笠間の「陶炎祭」にも行きたいなあと。
ちなみに金沢駅の「あんと」という商業施設ですが、ほぼ誰もが知る金沢のものを網羅していると言っても過言ではないです。
食べ物屋さんも覗いてみましたが、ご当地グルメをとりあえずは食べられるというお店が集まっていました。やる気満々というか……さすが。
それからパティシエの辻口さんは、石川県のご出身ということで、あんとにも出店されてましたよ。「どうしてこの人が?」と思ったのですが、出身地だったとはと。なるほど。
つづく。
もちろん北陸新幹線に乗って金沢まで行くということが、大きな目的とも言えますが、行ってからどうするかということも、行く前に頭のなかをぐるぐるいわせて考えました。
「そうだ! 九谷焼」
九谷焼本来のきらびやかな器は苦手なのですが、その昔、新婚旅行のようなものをしたときに手に入れた「招き猫」が味わい深くて、招き猫のいいのがあったら今回もまずは手に入れようと。
それから、若い作家さんたちが集まっている窯元があるというのを以前から情報で仕入れていました。できれば、その窯元の陶器を手に入れようと。
それで結果です。
招き猫はいけません。残念でした。いくつかの陶器屋さんを見て回りましたが、妙に今風の目のぱっちりしている招き猫しかいませんでした。猫の目ではないんだよなあ。
近江町市場近くにあった九谷焼専門店の店主さんには「招き猫の目がよくない」と、うっかり文句まで言ってしまいました。すみません。ということで購入せず。
そして若い作家さんが集まる窯元「九谷青窯」の器を探し始めました。
事前の情報収集によれば、駅の「金沢百番街・あんと」というところにあるらしいと。それから「めいてつエムザ」にあるということがわかっていました。
窯元へ直接見学を申し込むという方法もあったのですが、車なしでは行けないところで、これは泣く泣く断念。
で、結局、めいてつエムザで購入とあいなりました。
普段使い用にと作られている器なのでいたってシンプルなものが多いです。
これはレンコン柄の6寸……5寸かなあ、のお皿。
遊び心満点の原稿用紙角皿とペン先柄の箸置き。
これらとは別に、姉の誕生日が近かったので、誕生日プレゼントとして7寸くらいのお皿と四角い小皿も購入。
ま、何と言いますか、通販でもずいぶんと扱っているので、それで買えばいいのでしょうが、やはりその土地の物を、できればその土地で買いたいという思いがあってですね……。
さらに言えば、「九谷茶碗まつり」にも行きたい^^;
GWは陶器市があっちこっちで開かれるので、行きたいですね~~。
参考まで。→ ●
それから、金沢駅近くの九谷焼専門店で、眉石さんという作家さんの干支の猪口が目を引き、購入。
なかなかいい顔をしている寅です。
さらに、福光屋金沢店で、笠間焼の額賀章夫さんの作品展が開催されているというのを知って、せっせと歩いて行ってみました。
福光屋のサイト→ ●
額賀章夫さんのサイト→ ●
金沢で笠間焼というのも何なのですが、カッコいい器ばかりが並んでいて、金沢でうっかり笠間焼を買うという暴挙(←違う^^;)。
小鉢ですが、珍味とか入れると映える映える。
それで、購入した陶器は以上なのですが、帰りは結構な荷物になってしまいましたとさ^^;
しかし、焼き物熱に火がついたと申しますか、笠間の「陶炎祭」にも行きたいなあと。
ちなみに金沢駅の「あんと」という商業施設ですが、ほぼ誰もが知る金沢のものを網羅していると言っても過言ではないです。
食べ物屋さんも覗いてみましたが、ご当地グルメをとりあえずは食べられるというお店が集まっていました。やる気満々というか……さすが。
それからパティシエの辻口さんは、石川県のご出身ということで、あんとにも出店されてましたよ。「どうしてこの人が?」と思ったのですが、出身地だったとはと。なるほど。
つづく。
*makimakiさま*
ありがとうございます。
by toro (2015-04-08 08:35)
私、青磁や青い柄の器を使うのがヘタクソで我が家では日の目を見なくなってるんですよ〜克服したいものです。
全部が濃い色の器は使いやすいんですけどね。
でもそのレンコンのお皿^^レンコン盛りつけてみたいです♪
そうそう、辻口さんのご実家はもともと金沢の和菓子屋さんですね(今の和らすくのお店は違うけど)
「あんと」の初期の計画があった時に洋菓子コーナーのスケッチを2〜3枚描いた記憶があります...なのに出来てから一度もいってないという〜ね^^;
一時期加賀鳶が好きで良く飲んでいました。福光屋も懐かしいです。
額賀さんの器ステキですね〜、金沢でうっかり笠間焼を買っちゃう気持ちわかりますが、、、いっぱい買いましたね(笑)
by nakasama (2015-04-13 21:29)
*nakasamaさま*
私は反対に青い柄のものが多いような気がします^^;
それがまさに普段使いの器という感じで……。
額賀さんの黒はよかったです。もっと欲しかったですけど、いかんせん
荷物も多くなり、予算も少なくなり(笑)
レンコン柄のお皿には、もちろん加賀蓮根を炊いて盛りましたよ^^
そうなんですよね、辻口さん。自由が丘のイメージが強かったので、
顔写真がバーンと貼られている店舗を見て「へぇ~」って思いました。
あんとの雰囲気はよかったです。ただ、いかにもなお土産物屋さんは
どこへ行っても同じ感じになってしまいますね。
福光屋さんは、一度本店を訪れてみたかったので、行けてよかった~。
二子玉の店舗には何度か足を運んだことがあって、コンセプトがはっきりしていて
いいお店だなあと思っていました。
by toro (2015-04-14 09:52)