若い人のコンサバぶり [つれづれ]
とくに大きな命題ではない、ということにしたい。考え始めたら大きく膨らみそうだけど、とりあえず、今朝思ったこと。
親に感謝したり、人に優しくしたり、小さいものをいたわったりするということは、当然のことなのであろうが、それを詩にして、歌にするという若い人が増えてきたように思う。
ちょっと、ふざけながら、テレながらだったら、共感ができることもあろうが、真剣に歌われるとはっきり言って気持ちが引いていく。
もしかしたら、音楽にのせて歌えば恥ずかしくない、という考え方なのかもしれない。でもそういうものか? と思ってしまう。
それは、素直に表現できているというのだろうか。むしろ、私はその裏に隠れているかもしれない何かを探してしまうのだ。
実は、生き易くなりたいがために、素直になってみせているのではないか。
うん。こっちのほうが近そうだ。
保守的であることは、楽な生き方につながっているということなのか…。
そういえば、最近「生きづらい」という言葉がそこここで発せられている。
やはり、もう少し考えてみようかな。
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