弾丸! 出雲&米子 その③ [旅話]
ちょっと間があいてしまいました。
とくに何をやっているわけではないのですが、ここのところずーっと心が忙しない。あれもやらなきゃ、これもやらなきゃと、心のなかではいろんなことをやっているんですよね。でも、何も完成も達成もされていないという……。
ただ忙しない。
一方では、イライラというものなのかもしれないけれど、イライラしながら焦っている感じです。何を焦っているのか、「落ち着け!」と自分に言ってみたりして。でも何もしていないんですよ。まったくね(笑)
そういえば、先月の後半にオスプレイが6機ほど厚木基地にやってきていましたね。実に振動音が不気味な航空機です。なんだか「不穏」。しかし沖縄のことを考えると、どうにかならんか! と思ってしまいます。いっそのこと厚木にヘリパッドを作ったらいいんじゃね……くらい。
東京都内にでも作ればいいのにね、とも思います。羽田空港の新しい航空路が発表されて、都民の皆さんは怒って反対運動もされているようですが、沖縄では、いろんなことを押し付けられているんですよ。それに対する理解ぐらい示してくれてもいいようなものを、と思ってしまいました……。所詮、自分たちがよければ、ほかはどうでもいいんですものね。あ~あ。
高江ヘリパッド問題についてはこちら→ ●
さて、出雲&米子の写真はまだまだ残っています。出雲大社に行った次は、「島根県立古代出雲歴史博物館」に立ち寄ったのですが、それは後に回して、宍道湖。
湖なのだから穏やかなのはもちろんですが、人が少なくてわさわさしていないのがよろしいと。なんだかとても静かなところでした。でも本当にいい天気で、真夏のよう……。
そして、車を走らせ行った先は「美保神社」。
「三穂津姫命(みほつめひめのみこと)」と「事代主神(ことしろぬしのかみ)えびす神」が祀られています。
なんでも、えびす様の総本山なのだそうです。
島根半島の東端に位置し、目の前は小さな漁港で、ひっそりと佇む神社でした。非常にのどかな印象。
「えべっさん」というと、有名なのは大阪の今宮戎神社ですよね。こちらはどちらかというと賑やかなイメージ。西宮のえびす宮総本社は、駆け抜ける福男で知られています。それにくらべると、美保神社はなんて静かで穏やかなんだろうと。
後ろに森があるのですが、厳かな雰囲気を醸し出します。
拝殿は不思議な造りで壁がありません。
この造りだと、とても音響効果がよいのだそう。鳴り物を好む神様へ、音楽の奉納がなされるということです。
能舞台とまではいかないでしょうが、そんな舞台のような拝殿でした。興味深い。
そしてここも立派なしめ縄。
狛犬さん。嘉永3年(1850年)銘とあります。
美保神社では「福種銭」をいただいてきました。
それは祈祷された10円玉なのですが、50円を奉納するといただけます。そしてその10円を使って、お金を巡らせると、さらに商売繁盛、お金も返ってくるということです。
早速、使いましたよ。生活費の一部ですけどね^^;
お金が巡って来るだけじゃなくて、いいことがあればいいなあと参拝してきました。
もちろん、出雲大社と同様に「世界平和」を祈ることもわすれずに。
つづく。
とくに何をやっているわけではないのですが、ここのところずーっと心が忙しない。あれもやらなきゃ、これもやらなきゃと、心のなかではいろんなことをやっているんですよね。でも、何も完成も達成もされていないという……。
ただ忙しない。
一方では、イライラというものなのかもしれないけれど、イライラしながら焦っている感じです。何を焦っているのか、「落ち着け!」と自分に言ってみたりして。でも何もしていないんですよ。まったくね(笑)
そういえば、先月の後半にオスプレイが6機ほど厚木基地にやってきていましたね。実に振動音が不気味な航空機です。なんだか「不穏」。しかし沖縄のことを考えると、どうにかならんか! と思ってしまいます。いっそのこと厚木にヘリパッドを作ったらいいんじゃね……くらい。
東京都内にでも作ればいいのにね、とも思います。羽田空港の新しい航空路が発表されて、都民の皆さんは怒って反対運動もされているようですが、沖縄では、いろんなことを押し付けられているんですよ。それに対する理解ぐらい示してくれてもいいようなものを、と思ってしまいました……。所詮、自分たちがよければ、ほかはどうでもいいんですものね。あ~あ。
高江ヘリパッド問題についてはこちら→ ●
さて、出雲&米子の写真はまだまだ残っています。出雲大社に行った次は、「島根県立古代出雲歴史博物館」に立ち寄ったのですが、それは後に回して、宍道湖。
湖なのだから穏やかなのはもちろんですが、人が少なくてわさわさしていないのがよろしいと。なんだかとても静かなところでした。でも本当にいい天気で、真夏のよう……。
そして、車を走らせ行った先は「美保神社」。
「三穂津姫命(みほつめひめのみこと)」と「事代主神(ことしろぬしのかみ)えびす神」が祀られています。
なんでも、えびす様の総本山なのだそうです。
島根半島の東端に位置し、目の前は小さな漁港で、ひっそりと佇む神社でした。非常にのどかな印象。
「えべっさん」というと、有名なのは大阪の今宮戎神社ですよね。こちらはどちらかというと賑やかなイメージ。西宮のえびす宮総本社は、駆け抜ける福男で知られています。それにくらべると、美保神社はなんて静かで穏やかなんだろうと。
後ろに森があるのですが、厳かな雰囲気を醸し出します。
拝殿は不思議な造りで壁がありません。
この造りだと、とても音響効果がよいのだそう。鳴り物を好む神様へ、音楽の奉納がなされるということです。
能舞台とまではいかないでしょうが、そんな舞台のような拝殿でした。興味深い。
そしてここも立派なしめ縄。
狛犬さん。嘉永3年(1850年)銘とあります。
美保神社では「福種銭」をいただいてきました。
それは祈祷された10円玉なのですが、50円を奉納するといただけます。そしてその10円を使って、お金を巡らせると、さらに商売繁盛、お金も返ってくるということです。
早速、使いましたよ。生活費の一部ですけどね^^;
お金が巡って来るだけじゃなくて、いいことがあればいいなあと参拝してきました。
もちろん、出雲大社と同様に「世界平和」を祈ることもわすれずに。
つづく。