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こんなことを言っていた。 [霊感]

一時期、占星術師さんに助けを求めたことがある、ということをずいぶん前にこのブログに書きました。

それから霊能者さんにも会い、助けを求めなければならなかった件は終息し、その後、平穏な日々を送ることができています。オカルトな話ですが、ときとしてそういうこともあるということを実感した出来事でした。

そのときの占星術師さんは、いまどうしておられるかわかりません。

ぱったりと姿を見せなくなりました。体の調子が悪いとは言っていましたが、どうされているのか……。

ちなみに普通に子どももいる主婦をされていた方です。独学で学び、銭天牛さんにお世話になり、易も身につけ……という方でした。おそらく同世代だったと思います。

その人が2002年に冊子として出版したものが手元に残っています。

彼女が、戦後頑張ってきた両親に捧げたものです。ご両親がどういう風に頑張ってこられたか、占星術を用いて読み解きつつ、敬意を表されているという、そんな冊子です。タイトルは「世間の移り変わりとこれからの自分の身の振り方―トランシット論―動乱の時代を生き延びてきたすべての人と父母に捧ぐ」。

これを何度も読み返しているのですが、今回、安倍政権が行ったこと。今後どういう変化を遂げるのか。興味深いことを記されています。その通りになってきたと感じざるを得ません。

これはこの時代に生まれてきた私たちの、星の巡りのなせる業といいますか、きっとこの時代を選んで生まれてきているのだろうし、ここで生き延びないことには、生きてきた意味がないとそんな捉え方ができる内容です。

そういう意味では、みんなの試練なんでしょうね。

ムカついている場合でない。

考えないと。


この冊子から引用させていただきます。

ここに書かれていることは、2010年に政治問題や家族の問題がピークを迎えるだろうということでした。

「『人間なのだから話し合えばわかりあえていくはずだ』『教育をきちんとすれば、人間はきちんとなっていくものだ』という啓蒙とか教育に望みを託すのだが、その結果、やはり『教育ではなく、力で管理していかねばならないのだ』という方向へ残念ながら一時的向かうのではないかと思う」と書かれています。

「地方と中央の対立。地方が独立した政治を執り行うことを中央に要求する。少数民族・地方の台頭」
「税金など、国民の義務がどんどん重くなるわりに、それを反映した政治が執り行われないので、『もう自分たちで、自分たちの税金を運用させてもらう!』という動きが、若い世代やさまざまなグループ(市民団体)から起こるのではないだろうか」
「世界での政治の地図はこの時期かなり混乱しているだろう。リーダーシップが非常に要求されている時代なのに(山羊座冥王星)それがいろいろな政変によって、リーダーシップが発揮しきれないか、あるいは強権発動をせざるをえない状況があらわれている」
「あまり考えたくないのだが、戦争の可能性が非常に高い。国までは特定できないが、どの国がリーダーシップを取っていくにしろ、その国は大きな疲弊(経済的にも、いろんな意味でも)から逃れることはできないだろう」
と書いてある。

はあ~、深呼吸、深呼吸。

これを最初に読んだときは、「まさか」と思っていました。

でも、いまとなっては、その通りになってきたと思えて仕方がありませんでした。多少の時差はありますが……。

この後、2020年に「個人と社会との対立は、極限までになっているだろう」とこの方は見ています。「山羊座・かに座が強調されるというのは『世界がゆらぐ』ことが多いのだ。だが、大惑星が水瓶座へ移動していくことによって、このあたりから再び自由というものが手に入る可能性がある。だけどそれは自由が手に入るというより、もはや自分たちを管理する存在も弱体してしまっており、個人の力に頼るしかない状況になっているのかもとも思えるのです。」と言っています。

「貨幣価値も変わってしまっているだろう。」「『食うに困る』ということが実に多い」のだそう……。

2025年。「この年に、大きなエネルギーがある。変化のための、再生のための、大きな苦しみ、そしてふたたび歩み始めることの強い意思、蟹座で金星木星の合ができている。蟹座は家族であり、国であり、みんなが集まってこそなしえるもの。そんな平和な、美しい形で再生されるだろう。牡羊座に海王星がある。牡羊座は人間でいうと、赤ん坊をあらわす。そこに海王星がある、ということは世界がまるで生まれ変わったような再生を遂げるのではないかという思いがある。水瓶座に冥王星があり、連帯して助け合っていかねば生きていけないのだ、という重圧がかかっている。だけれども、そこには自由を求めることへの理想が輝いている(牡羊座の海王星)。」と見て取れるのだそうです。

「誕生の図」と言っています。

そうあってほしいと思います。




どちらにせよ、2020年、2025年までは大変な状況が続くということ。もちろん、違ったことが起こる可能性はありますし、占星術の解釈ですから、違う見方もできるのかもしれません。でもまあ、ざっくりと見てもよくはない、ということなんだろうと思いました。

ただ、2025年までは何としても生き延びて、この目で確かめたいと思います。あと10年。




それで2025年が節目になるのかもしれないなあ~、とこの冊子を読んでから漠然と思っていましたが、不思議に思っていたことがあります。

私は年金や介護について、仕事のこともあって若干詳しいのですが、介護保険の見通しとしてのデータで、必ず2025年の高齢者の割合や認知症患者の割合、というのが出てきていたのです(かなり前から)。

「なんで2025年なんだろうなあ」と不思議に思っていたのですが、一つは団塊の世代が高齢の大きな塊を形成する年なのだと考えます。“2025年問題”とちょうど高齢化がピークを迎えるため、医療費が増大するだろうと問題視もされています。

それが妥当なのだとはわかるのですが、何となく2020年や2030年ではだめなのかと。

なんだか25年というのが日本的ではない。quarterという感じですよね。4分の1。

それが妙に気になって仕方がありませんでした。



あくまでも勘ですけどね。やっぱり2025年というのは、大きな節目を迎える年なのかもしれないなと、そんなことを感じています。



次こそ、集団的自衛権ほか11の法律について考えます。



おしまい。


追記
ちなみになんですが、「占いというものを信じているのか?」と聞かれたら、「いいことしか記憶しない」と答えます。実は「占い」というのはほとんど信じていなくて、当てはまるときもあれば、当てはまらないときもあるだろうくらいに思うだけで、あんまり気にしていないのです。
上記に書いた、どうしようもなくすがったときは、占星術師さんの女性が「これは占星術だけではどうにもならないから、知り合いの霊能者さんを紹介する」と言われて、知り合いの霊能者さんに会いました。考えてみると、このお二人は全く営業をするような人たちではなく、必要な人にだけ紹介したり、会ったりする人たちでした。悪意は感じられなかったし、ほとほと困っていた私には救いになったのは事実です。

しかし、「占い」そのものに対して、信じる信じないはそれぞれの勝手でいいと私は思っています。
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