これは買わないと、と……。 [芸術・文化]
以前、こんな人がいたということで書いた記事がありました。
「ふと思い出すあの人」
荒木経惟さんの奥様だった荒木陽子さんのこと。
彼女の遺した文章が一冊の本になって出版されたのです。
ちょっとお高い本でしたが、買いました。
読んでいなかった文章も含まれているので、これはいま一度読み返したいと思って。
結構な分量なので、少しずつ読み進めていこうと思っています。
そしていま、荒木経惟さんの写真展が2か所で行われています。
東京写真美術館で「総合開館20周年記念 荒木経惟 センチメンタルな旅 1971-2017-」。
それから、オペラシティで「写狂老人A」。
先日、東京写真美術館のほうへ行ってきました。
そして、なぜだか、しみじみとした気分になり、帰ってきました。
自分が10代の後半から見ていた荒木さんの写真の数々。
月日が経つのが早いというそれよりも、同じ時代を私も生きていたんだということに、懐かしさを覚えるというか、まさにセンチメンタルな気持ちになるというか……。
不思議な感じでした。
まだどちらも写真展は開催中なので、時間がある人はぜひ。
あと、もうちょっと頑張んないとな……とも思ったのでした^^;
おしまい。
「ふと思い出すあの人」
荒木経惟さんの奥様だった荒木陽子さんのこと。
彼女の遺した文章が一冊の本になって出版されたのです。
ちょっとお高い本でしたが、買いました。
読んでいなかった文章も含まれているので、これはいま一度読み返したいと思って。
結構な分量なので、少しずつ読み進めていこうと思っています。
そしていま、荒木経惟さんの写真展が2か所で行われています。
東京写真美術館で「総合開館20周年記念 荒木経惟 センチメンタルな旅 1971-2017-」。
それから、オペラシティで「写狂老人A」。
先日、東京写真美術館のほうへ行ってきました。
そして、なぜだか、しみじみとした気分になり、帰ってきました。
自分が10代の後半から見ていた荒木さんの写真の数々。
月日が経つのが早いというそれよりも、同じ時代を私も生きていたんだということに、懐かしさを覚えるというか、まさにセンチメンタルな気持ちになるというか……。
不思議な感じでした。
まだどちらも写真展は開催中なので、時間がある人はぜひ。
あと、もうちょっと頑張んないとな……とも思ったのでした^^;
おしまい。
*空の下さま*
*yamさま*
ありがとうございます。
by toro (2017-08-23 09:29)
こんばんは。
この荒木さんの写真展、新聞記事で読みました。
もう何年も前に横浜で写真展をみたことがありますが、どの写真も印象に残っています。
陽子さんが亡くなったあとに撮られたという空だけの写真集『写真ノ中ノ空(谷川俊太郎さんの詩が同時に掲載されています)を持っています。
空を撮るたびに陽子さんを想ったのでしょうか。どの空も訴えるものがあります。
荒木さんと陽子さんとチロちゃんの愛情家族、素敵ですね。陽子さんは魅力的な女性、美しい人でしたね。
by タックン (2017-08-27 19:57)