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当事者は誰か [介護・看護・その他]

今回の義母の介護問題について、何が問題なのか、何を解決しなければいけないのか、誰が当事者なのかということをつらつらと考えていた。

どうしてこんなことを考えたかというと、猫のTBちゃんの病気の発症が絶妙なタイミングだったから。

これ以上、私が義母の介護に介入すべきではないという、TBちゃんの病気が神様の思し召しのような暗示であったように思うのだ。

TBちゃんが身をもって呈してくれたように感じている。

これ以上、私が介護に介入すると、きっと義兄嫁のご乱心が起こる。そのリスクが高まってきたように思っていた。そんなことがないように一線を引くように苦心をしていたが、そろそろ危い時期にさしかかっていた。

そんなときのTBちゃんの病気。通院や看護は大変ではあったけど、この間は、義母にも義兄夫婦にもそんなに絡まなくて済んだ。

夫T君もそうだ。仕事が忙しい時期で、その上にTBちゃんの病気。

意外なところで、大変なときにいつも忙しい義兄。この時期に出張で2週間あまり不在となっている。

つまり、この3人はこの問題の当事者ではないということ。そう感じている。

図らずも、義母がインフルエンザにかかった。施設にずっといるというのに。おそらく、通院はしているのでどこかの病院でうつったのだと思うのだが。

その義母。病気のせいで言葉が出づらくなっている。それだけでなく、インフルエンザで喉を痛め声が出なくなってしまった。

「口は災いの元」を地で行く義母は、言葉を失うという事態となっている。これはまさに当事者のひとり。

そして義兄嫁。

義母の難病のセカンドオピニオンを受けるために病院に行ったときのこと。義兄嫁は病院内でなぜか転倒をして、顔面を強打したというのだ。まるで殴られたかのように、まぶたを腫らせて、青たんを作っていた。

その顔でケアマネージャーさんとの打ち合わせの席に現れた。

この顔を見たとき、「これは義母の身代わりか?」と思ったのだけれど、それぞれの身に起こったことをつらつらと考えていくと、「そうか、この人も当事者なんだ」と思った。

そしてまさにその日は、TBちゃんの病気が発覚した日だったのだ。

暗示している。


ま~オカルティックなことかもしれないが、この義母の介護問題の根本にある問題は、おそらく義母と義兄嫁なのだと思う。解決しなくてはいけない当事者はこの2人なのだと思う。

どちらも、問題があるということは、ちっともわかっていないであろうが、この2人が変われば、円滑にことも運ぶことになるだろうなと思う。

気づけばいいけど、無理だろうな^^;




おしまい。


これも自分の覚書。nice!とコメント欄は閉じます。
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