SSブログ

タツロー  [音楽]

11月はtoro家の人間・猫の誕生日が集中する月でありまして、現在、誕生月祭を絶賛開催中でございます(笑)

その第一弾。

山下達郎様のライヴ活動でありました。

ライヴツアーの日程が決まり、チケット争奪戦が始まったとき、東京・神奈川のすべての公演のチケット抽選のエントリーをしました。そして唯一当選したのが神奈川県民ホールの公演。

折しも私の誕生日当日ではありませんかっ!

なっかなか入手できない達郎のライヴチケット。「まるで誕生日プレゼントだわ~」とひとりごちていました。
tatsuro.jpg

ライヴの開始が18時半。終わったのが22時という長丁場。

また今回も素晴らしかったです。

残念だったのは私の頭痛ぐらいで(またも頭痛に襲われておりました;;)。


何だろーなあ。達郎は音楽に対しては傲慢だけど、その音楽を聴いてくれるお客さんには謙虚なんですよ。

それはCKBの剣さんにも共通するところがある。

聴いてくれるお客さんがいるから、音楽を続けられると。ライヴ演奏も観に来てくれているお客さんの雰囲気に依るものが大きく、ちゃんと受け入れてくれているお客さんだと感じると、演奏する側も気持ちよくできると。

その通りなのだと思います。

ただね。なかにはお客さんに対しても傲慢になっているアーティストっているからね。

勘違いをしちゃーいかんというわけだ。



とはいえ、そのお客さん。

Let's dance babyの恒例になっているクラッカーを鳴らすシーンでのこと。フライングして鳴らす人はいるわ、鳴らすタイミングも少しずつ違っていたりして、ジャストタイミングで鳴らせた人は少数だったのではないかなあ。グダグダでした(笑)

これまで達郎のライヴは4回行っていますが、今回が一番酷かったです^^; 

私はクラッカーを用意していかないので、人のことが言える立場ではないですけど、ちょっと笑ってしまいました。



それから、dancerという曲について。この楽曲が作られた経緯を達郎が語りました。

政治的な話は憚れるけど、高校の頃の70年安保でドロップアウトしたこと。そしてその頃に北朝鮮にわたった先輩がいること。その先輩もいまはどうしているのか……そんなことを語るのですが、それを聞いて、この曲のよくわからない歌詞の意味がようやくわかったような気がしました。

ヘンテコリンな歌詞だったので、ずっとどういう意味なんだろうと思っていました。

http://j-lyric.net/artist/a0022c2/l00c506.html
その頃の心情なんですね。なるほど。




ライヴ自体はこんな新たな認識もあり、相変わらず完璧を求める演奏の素晴らしさは言うまでもなく、来年もツアーを行うそうなんで、またチケットが取れたらいいなあと思っております。



ということで誕生月祭。まだまだ続きます。

ポール・マッカートニーの公演も行くよー!


何となく、今年はライヴ活動ばかりな誕生月祭ではありますが(笑)





そういえば、11月3日は新月で皆既日食だったというがあり、月も太陽もさそり座に位置していたそうで、ある意味さそり座祭でもあったらしく、それはそれでめでたいイメージを受け取りました。

なんだか悪くないお話で。

とりあえず、頑張ってみっか……という感じであります、はい。



おしまい。
nice!(3)  コメント(2) 

nice! 3

コメント 2

nakasama

あらっ、それはゼッタイお誕生日プレゼントですね〜♪
先日も何かの番組で、チケットぜんぜんとれないって言ってましたもん。^^b
ポール・マッカートニーも楽しんで来てくださいね〜♪
by nakasama (2013-11-07 12:37) 

toro

*nakasamaさま*
とってもいい誕生日プレゼントでした^^
オットにも「これはプラチナチケットだからねっ!」とエラそうな態度で、
会社を早退させましたよ。都心から県民ホールは遠いですわ(笑)
by toro (2013-11-08 09:10) 

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

頭痛の薬ぴのろぜ ブログトップ

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。