SSブログ

近況モロモロ [家族の話]

ずーっと、パンの写真が一番上というのも、いかがなものかと思っておりました(笑)

実は、この一週間ほどは姉が入院・手術をしまして、何となく不安であったのですが、無事に手術も済んで順調に快復し、今日退院となるのでほっと一安心という感じであります。

親戚は多数いるものの、家族という身内は私しかいないので、手術中に何かあったりしたら妹の私が判断せねばならないという状況でありまして、ビターっと付いていたわけです。

しかし、病院にずっといるというのは実に疲れる^^;

まえーにどこかで書いたかと思うのですが、姉は子宮頸ガンを疑われていました。しかし実際は「子宮頸部異形成」で、出ては消え出ては消えというのを繰り返していたらしく、ガンに進行せずともあまりいい状態ではありませんでした。

さらに子宮腺筋症だの子宮筋腫だの、子宮の病気のデパート状態。なので、子宮を取ってしまえば辛い症状も消えるし、QOLも保てるということで、やっと腹腔鏡下による手術を行ったのでした。

そして手術後、快復も早い早い(笑)

開腹手術と違ってお腹は少ししか切らないし、とっても上手なお医者さん(腹腔鏡下や内視鏡による手術の実績がたくさんある人)たちによるものだったので、素晴らしく順調。

私は13年前に卵巣のう腫が破裂して、2週間の緊急入院の後、薬での治療後に腹腔鏡下で卵巣のう腫の手術をしているんですが、その頃は「腹腔鏡下」というだけで、日帰り手術とか、1泊2日で済む手術とか言われていて、だけどその技術のあるお医者さんが少ないと。

ゆえに、探し出したお医者さんは上手だったのだろうと思うのだけれど、日帰り手術とか1泊2日ということが売りだったせいなのか、手術の翌日に家に帰らされて非常に辛い思いをしたのです(数日入院していてもよかったらしい)。

ところが姉の場合は1週間の入院で、痛みのコントロールもしっかりとしてくれていて、ほとんど苦痛のないような状態。

うらやましい…^^;

いまホルモン剤による逃げ込みを、私は試していますが、やっぱりどうにもこうにも症状が治まらなかったら、姉の入院・手術した病院にお願いしようかな~と思ったりしているところです。

もうねえ、大量出血が怖いからねえ~。



そんなこんなで、何をするわけでもなく、姉の見舞いに行ったり来たり、実家の猫の様子を見に行ったり来たり、の生活をしておりました。




一方で、飲み屋友達の、ある男性が現在2週間ほど行方不明で、「もう~! 事件じゃないの???」と飲み屋友達がみんなでてんやわんや。

どうもねえ。身辺が妙に慌しいマダ~ムで、楽しいブログ記事を書けないのが残念でありますのよ…。



もうちょっといいことがないかなあ~と思う今日この頃。

近況報告でありました。


おしまい。
nice!(5)  コメント(8) 
共通テーマ:日記・雑感

nice! 5

コメント 8

もりけん

えー、男性の私にとっては、なかなか難しいお話ではありましたが、
ま、男は男で、前立腺がどうの、尿管結石がどうの、など、所謂そう言った部位の病気はそれなりにしょいこんでおりまして…。って、何を言ってるんだか。いずれにしてもいろいろありますね、人間ですから。
by もりけん (2009-11-04 15:09) 

nakasama

そうでしたか、お姉様もマダムもお疲れさまでした。
そして無事退院おめでとうございます。
腹腔鏡手術も昔に比べてずいぶん一般的になりましたね。
とはいえ、臓器を切り取るわけですから・・・傷口考えたらやっぱり1週間はくらい休まないとと思うけれど・・・
円錐切除などは皆日帰りで、術後数時間でごはん食べたりしてる人を見ると医療の進歩ってスゲェー!と単純に思ってしまいます。^^;
痛みのコントロールって硬膜外麻酔ですよね?
あれ私のときはじめの2日間貼ったテープの下でチューブが折れてて中身が入ってきてなかったんですよ〜!
痛くなかったですか?って聞かれまして・・・
痛いに決まってるじゃーないの!(TwT。)うう。
と、自分の事でごめんなさい。
ところで、お友達・・・心配ですね。

by nakasama (2009-11-04 17:13) 

ケイクス

お姉さんもtoroさんも、大変だったんですね。
でも、無事退院、よかった、よかった。
最近の外科手術はずいぶん進歩したみたいですね。
私の周囲でも、いわゆる癌も、昔ほど隠さなくなって
胃の全摘をしたとか、腫瘍とるから入院するとか。。
お医者様も本人にも家族にも告知する時代なんですね。。
昔、祖父が膵臓癌だったとき、本人に知らせず
看取ったことがありました。残された手帖には
見舞客に退院のお礼にと何を差し上げるかも
書いてありました。。
あ、私も自分の身内のこと書いちゃった。。失礼m(__)m
by ケイクス (2009-11-04 18:35) 

mamire

最近は、腹腔鏡下での手術をよく聞くようになりました。
でも、できる病院はまだ少ないようですね。
お姉さまの手術がうまくいったようで本当によかったです。
病院通いは通うだけでも本当に大変です。
どうぞ、マダムもお体に気をつけてね。
by mamire (2009-11-04 22:11) 

こぎん

ほんとに・・・マダムおつかれさまでした~。
病院はいるだけで滅入ってしまいます。
手術も無事に成功したようで、よかったです!
母もね・・・もう、15年前かな腹腔鏡下で胆嚢を取る手術しました。
(で・・・よかったかしら?^^;)
尿路結石で何年も苦しんでいましたんで、自分でさっさと決めて・・・
今思えば、ホントにやっててくれてよかったです。

by こぎん (2009-11-04 22:54) 

toro

*もりけんさま*
男の人も、前立腺とか…意外な感じで病気が見つかるみたいですよね。
お気をつけくださいませー。
ま~人も何年も生きていると、ガタが来るんだな~と実感しています。

*nakasamaさま*
そうそう、硬膜外麻酔! すんばらしくコントロールされていて、ケロッとして
いたので、こんちくしょう! と思ってしまいました(笑)
医療も日進月歩で、どんどんと新たな医療法が生まれていますよね~。
昨晩は20年前に手術をした友人と、13年前に手術をした私と、手術した
ばかりの姉とで話が盛り上がりました~。
病気自慢(?)が始まるところが、年をとったな~なんて…^^;

飲み屋友達の行方不明は…マジで事件かもしれません;;
奇妙な人々との交友関係もあって、その交友関係に、これまた仲のよい
人も懐柔されつつあるみたいで、なんだか変な様相に…。
どうしていいものやらと、ない頭を悩ませています。

*ケイクスさま*
いまは本当に躊躇なく告知をするようになってきましたよね。
20数年前に、義父が胃がんの手術をしたときは、本人にわからないように
と必死に隠したのを思い出します。
時代が変わったな~と思いますね~。
何というか、ガンが見つかるのも多くなってきているけれど、治る人も多くなって
きているということなんでしょうね。
姉は本当に順調で、昨日はお酒も飲んじゃっていました…いいのかなあ(笑)

*mamireさま*
お陰様で、姉の順調な快復ぶりにほっと一安心しています^^
私もいろいろと気をつけなくちゃいけないんですけどね~あはは~。
いやいや、ありがとうございます。

*こぎんさま*
あーそうですよね。手術していてくれてよかったですね。
いま何かあったら、それだけでも大変!
なんですか、とってもキレイな病院で、居心地は悪くはなかったのですが、
でもやっぱり病院は病院ですよね…本当に疲れました^^;
気のせいだとは思うのですが、憑いてくるような感じもあるし…。
夫に背中をガンガン叩いてもらいました…よ。
by toro (2009-11-05 11:02) 

めりっさ

付き添い、お疲れ様でした。
そうそう、今は日帰り手術がウリの病院が増えていますけど、やっぱり術後すぐに家に帰されるのは不安ですよね。
お姉様は気心の知れた妹さんの付き添いがあっての入院、心強かったことと思います。
自分は母も女兄弟がいないので、病気の時とか誰も付き添ってくれないです。父や兄に何かあった時は呼び出されるのに…と最近いじけています(^^ゞ
by めりっさ (2009-11-07 07:28) 

toro

*めりっささま*
本当に、母親または女兄弟がいないというのは、けっこう厳しいな~と
思いました。。。こういう看病とか、現実的に行わなければならないことって
男性は苦手ですよね(残念ながら)。
私も今後倒れたりしたら、ダンナは…どうだろう。
私は過去に2回ほど手術をしているのですが、退院時、どっちもダンナは
迎えに来てはくれなかったということを思い出しました_| ̄|○ il||li
どちらも自力で帰宅。そりゃ~女は強くもなるよな~と思った次第。
頑張るしかないですよね~。
by toro (2009-11-09 07:51) 

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。