積読本^^; [病気の話]
前回、だんだんとよくなってきているような口ぶりの体調でしたが、それは自分の精神的なものだったようで、子宮体ガン検査結果と薬の処方をしてもらいにお医者様に行ったら……。
ある意味で悪くなっていました…_| ̄|○ il||li
極度の貧血が発覚。ヘモグロビンの数値がこれまでの人生で最低値を更新。
いままでの最低値は中学2年生のときの検査で記録していて、たぶんそのころは急激な成長期だったせいだろうなあと思っておりました。
しかし現在は成長期なんていう前向きな理由はなく、もちろんあの愛しの筋腫ちゃんたちのせいなのは火を見るより明らかで、やっぱり薬は効いているうちに入らなかったんだ…と少々ショックを受けてしまいました。
先生には「すぐに気づかなくて、ごめんね」と言われてしまうし、はっきりと症状を言い表せない自分が悪いんだと思うのだけど、痛みとかつらさとかをどのように表現していいかわからず。「大丈夫なような気もするし、大丈夫じゃないような気もするし…」という曖昧な表現しかできない情けなさ。
こういうのって何を基準に説明していいのやらと、考えすぎてしまう嫌いがあるんだねえ。
気を使わずに素直に表現できるようになりたいもんです。
そんなわけでこれから10日間、久しぶりの鉄剤注射通院となってしまいました。はあ~。
どうもだるくって寝てばかりになってしまう、そして意欲がわかなかったは、貧血のせいだったんですねえ。貧血に慣れてしまうと、自分の貧血の状況がどの程度なのかも全然気づかなくって、単純に精神的な怠け者になってしまったのだと思っていました^^;
とりあえず、怠け者だったわけではないということが証明されたんで、よかったっす。夫T君にも説明ができると。
そうしてもひとつ。子宮体ガン検査の結果、半年ごとの経過観察になってしまい、あのとんでもなく痛い検査を年に2回も行わなくてはならなくなってしまったかとげんなりしております。
痛いんだよなあ~。やだよなあ~。でもしょうがないよなあ~。
それよりも子宮を取ってしまったほうが、ガンのリスクはなくなるし、貧血も起こらなくなるし、と思うのだけれど、先生は何とか手術をせずに閉経まで持っていきたいのだそう……。
てなわけで、貧血の治療の後に、これまた久しぶりの強いホルモン剤治療を行うことになったとさ。低用量ピルでの治療は功を奏さなかったということになってしまいました。残念。
さて、病気の話はここまでで、タイトルの積読本のお話。
ようやく貧血のせいで集中力が落ちていたというのがわかってよかったな…のお話でもある。
何たって、集中力が低下していて文字を読み進めるのがつらくてつらくてというような日々を送っており、新聞や雑誌は読めたんだけど、本となってしまうと「あ~読めない!」と投げ出していた。
「三国志演義」の最後(第7巻)は半分以上流し読みしちゃって本当に情けないと思ってしまった。
そんなわけで、積読状態の本が溜まってきた。
よし、これから読むぞ、という決意表明として、現在の積読本^^;
これですよ、これ。三国志を読破したら読もうと思っていた本。まだ手をつけられず…(情けな…)。
それから。
昨年のNHKスペシャルで放映されたものなのだが、再放送でこれを観て、もんのすごく面白くて、人にも紹介したいと思って買った本なんだけど……まだ読めないでいる。
↓これは読んだ(笑)
よく行く近所のイタリアンのお店でショートパスタをもらったんだけど、そういえば、見よう見まねのパスタ料理は作れるものの、基本を全然知らなかったなあと思ってこの本を購入。
落合シェフ。ステキです^^ 出し惜しみせず、パスタのゆで方、ソースのコツを伝授してくれています。
これは買ってよかった。パスタ料理のコツがわかってよかったです。
最後は宣伝。
友だちがまた本を出版しました。
写真を撮る楽しさを教えてくれる本。この感じのシリーズで3冊目くらいかな。
「ブレボケ」というと、ロバート・キャパか森山大道かとなるけれど、ポップで楽しいブレボケもある、という……。
いい姿勢だなあ。友だちながら彼の素直な姿勢を羨ましく思ってしまった^^; 彼の娘ちゃんの撮った写真も載っていて本当に楽しいです。
ご興味がある方はぜひ。
http://www.zenji.info/profile/book/fushigi/fushigi.html
では、今回はこれにて。
ある意味で悪くなっていました…_| ̄|○ il||li
極度の貧血が発覚。ヘモグロビンの数値がこれまでの人生で最低値を更新。
いままでの最低値は中学2年生のときの検査で記録していて、たぶんそのころは急激な成長期だったせいだろうなあと思っておりました。
しかし現在は成長期なんていう前向きな理由はなく、もちろんあの愛しの筋腫ちゃんたちのせいなのは火を見るより明らかで、やっぱり薬は効いているうちに入らなかったんだ…と少々ショックを受けてしまいました。
先生には「すぐに気づかなくて、ごめんね」と言われてしまうし、はっきりと症状を言い表せない自分が悪いんだと思うのだけど、痛みとかつらさとかをどのように表現していいかわからず。「大丈夫なような気もするし、大丈夫じゃないような気もするし…」という曖昧な表現しかできない情けなさ。
こういうのって何を基準に説明していいのやらと、考えすぎてしまう嫌いがあるんだねえ。
気を使わずに素直に表現できるようになりたいもんです。
そんなわけでこれから10日間、久しぶりの鉄剤注射通院となってしまいました。はあ~。
どうもだるくって寝てばかりになってしまう、そして意欲がわかなかったは、貧血のせいだったんですねえ。貧血に慣れてしまうと、自分の貧血の状況がどの程度なのかも全然気づかなくって、単純に精神的な怠け者になってしまったのだと思っていました^^;
とりあえず、怠け者だったわけではないということが証明されたんで、よかったっす。夫T君にも説明ができると。
そうしてもひとつ。子宮体ガン検査の結果、半年ごとの経過観察になってしまい、あのとんでもなく痛い検査を年に2回も行わなくてはならなくなってしまったかとげんなりしております。
痛いんだよなあ~。やだよなあ~。でもしょうがないよなあ~。
それよりも子宮を取ってしまったほうが、ガンのリスクはなくなるし、貧血も起こらなくなるし、と思うのだけれど、先生は何とか手術をせずに閉経まで持っていきたいのだそう……。
てなわけで、貧血の治療の後に、これまた久しぶりの強いホルモン剤治療を行うことになったとさ。低用量ピルでの治療は功を奏さなかったということになってしまいました。残念。
さて、病気の話はここまでで、タイトルの積読本のお話。
ようやく貧血のせいで集中力が落ちていたというのがわかってよかったな…のお話でもある。
何たって、集中力が低下していて文字を読み進めるのがつらくてつらくてというような日々を送っており、新聞や雑誌は読めたんだけど、本となってしまうと「あ~読めない!」と投げ出していた。
「三国志演義」の最後(第7巻)は半分以上流し読みしちゃって本当に情けないと思ってしまった。
そんなわけで、積読状態の本が溜まってきた。
よし、これから読むぞ、という決意表明として、現在の積読本^^;
これですよ、これ。三国志を読破したら読もうと思っていた本。まだ手をつけられず…(情けな…)。
それから。
NHKスペシャル 100年の難問はなぜ解けたのか―天才数学者の光と影 (NHKスペシャル)
- 作者: 春日 真人
- 出版社/メーカー: 日本放送出版協会
- 発売日: 2008/06
- メディア: 単行本
昨年のNHKスペシャルで放映されたものなのだが、再放送でこれを観て、もんのすごく面白くて、人にも紹介したいと思って買った本なんだけど……まだ読めないでいる。
↓これは読んだ(笑)
よく行く近所のイタリアンのお店でショートパスタをもらったんだけど、そういえば、見よう見まねのパスタ料理は作れるものの、基本を全然知らなかったなあと思ってこの本を購入。
落合シェフ。ステキです^^ 出し惜しみせず、パスタのゆで方、ソースのコツを伝授してくれています。
これは買ってよかった。パスタ料理のコツがわかってよかったです。
最後は宣伝。
友だちがまた本を出版しました。
写真を撮る楽しさを教えてくれる本。この感じのシリーズで3冊目くらいかな。
「ブレボケ」というと、ロバート・キャパか森山大道かとなるけれど、ポップで楽しいブレボケもある、という……。
いい姿勢だなあ。友だちながら彼の素直な姿勢を羨ましく思ってしまった^^; 彼の娘ちゃんの撮った写真も載っていて本当に楽しいです。
ご興味がある方はぜひ。
http://www.zenji.info/profile/book/fushigi/fushigi.html
では、今回はこれにて。
すぐに切りたがるお医者さんより、ず~っと信頼できると思うんですが・・・
かといって、それでtoroさんがよくなるわけでもなく、
辛いですね。
そ~~そ~、体調悪いと、自分は怠け者になり下がってしまったのか? って
すごく思うことがあります。
私の場合、治ると不調な時をすっかり忘れてしまう、バカなんで、
toroさんのを読みながら、去年、不調だったことを思い出したりして・・・。
ありきたりで、お大事に・・・としか言えなくて・・・申し訳ないですが。
注射! ポジティブ気分で受けていらっしゃ~いましぃ~~(*^^)v
お友達のカメラマンさんの視点、面白いですね。
消臭ビーズが気になったんですが、迷路のようになっていて、
探せないので、ゆっくり観てみます。
by こぎん (2009-04-16 20:22)
*こぎんさま*
そうですよね。すぐに切りたがるよりいいですよね……。
誰にも相談できず、どうも悶々としてしまいがちで、そういっていただけると
ありがたいです。
注射も前向きに行ってきます! 姐さん!
ほぼ同時期に写真を始めた友だちなのですが、いまの彼の写真に対する姿勢が
すごくいいんですよ~。私は写真を撮るのをいろいろな理由でやめてしまった
のですが、彼の本を読むと「また撮ろうかなあ~」という気になります。
by toro (2009-04-17 10:47)
たいへんだあ!
ふらふらしたり、したでしょう!?
でも、言い表せないっていうの、わかるなあ、
そうそう、何を基準にすればいいか、痛いのとか、
人によって違うもんねえ。
例えば生理痛の痛みは?とかね、
我慢できる限界が人によって違うものねえ。
実は私、北方三国志、よんじゃったわよ~ん。
by あじごん (2009-04-17 13:31)
*あじごんさま*
三国志、読んじゃったんですね~^^ 北方訳と井波訳はずいぶんと異なるよう
で、印象がやや違うようです。井波訳…結構忠実で、淡々と…。面白かったっすけど。
鉄剤注射のお陰で、だいぶよくなってきました!
いまになってみると、すこぶる悪かったころはふらふらもそうでしたが、動悸が
一番ひどかった~;; 常に耳のところでドックンドックンと聞こえている感じ。
心臓が頑張っていたわ~。
by toro (2009-04-20 07:47)